406_はたけの花たち09
ちょっとの間に写真がたまってしまっていました。
まずは、苣(チシャ)の蕾。
そして、花。
庭石菖(ニワゼキショウ)。北アメリカの雑草的なものが帰化したもののようです。
春蓼(ハルタデ)だと思われますが、ちょっと怪しい。「蓼食う虫も好き好き」の蓼(タデ)は、柳のような細い葉を持つ柳蓼(ヤナギタデ)のことで違うもののようです。
稗(ヒエ)の一種だと思われます。
青髢草(アオカモジグサ)。
金魚草(キンギョソウ)の一種。これは多分、お隣の庭からのこぼれダネから育ったものだと思われます。金魚の形といわれれば、そういう感じのするかわいらしい形。
小判草(コバンソウ)。小判の形のタネがだんだん広がってきて、最終的にはなんだか提灯祭りの提灯のようなめでたい状態。
茅萱(チガヤ)。根が縦横に伸びて繁殖力が旺盛で、やっかいな草。土手によく生えていて、穂はほのかに甘いので、口に含んだことがある人は、ある程度の年齢以上の人でしょうか?(私は経験があります)
野蒜(ノビル)。今となっては高級な山菜に入れられるように思いますが、結構見かける野草です。葱(ネギ)と同じで最初皮に覆われていてそれが破れてきます。
2年前に植えたレモンの樹に花が咲きました。うまくいけば実るかもしれません。
野生化しつつある三つ葉(ミツバ)。小さなかわいらしい花をつけます。
パクチーの花。タネは香辛料としてコリアンダーと呼ばれ、独特のにおいから亀虫草と呼ばれたり、最近では葉っぱが生春巻に入れる具材として使われるので、パクチーと呼ばれます。また、中国野菜としては香菜(コウサイ、シャンッアイ)と呼ばれたりもします。実は1000年以上も前に中国から日本に入ってきたものの、独特のにおいが嫌われたためかあまり普及せず、江戸時代にポルトガルから再び入ってきて、今ではほとんど使われない、こえんどろ(コエンドロ=ポルトガル語でのコリアンダーから?)という名前がついていたようです。
白い花がかわいらしく、今回育てているものの中に1株だけなぜがうすピンク色の花が咲きましたので、白いものと比較できるように掲載してみます。
もう少しあるのですが、長くなりすぎるので、次回に譲ります。
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まずは、苣(チシャ)の蕾。
そして、花。
庭石菖(ニワゼキショウ)。北アメリカの雑草的なものが帰化したもののようです。
春蓼(ハルタデ)だと思われますが、ちょっと怪しい。「蓼食う虫も好き好き」の蓼(タデ)は、柳のような細い葉を持つ柳蓼(ヤナギタデ)のことで違うもののようです。
稗(ヒエ)の一種だと思われます。
青髢草(アオカモジグサ)。
金魚草(キンギョソウ)の一種。これは多分、お隣の庭からのこぼれダネから育ったものだと思われます。金魚の形といわれれば、そういう感じのするかわいらしい形。
小判草(コバンソウ)。小判の形のタネがだんだん広がってきて、最終的にはなんだか提灯祭りの提灯のようなめでたい状態。
茅萱(チガヤ)。根が縦横に伸びて繁殖力が旺盛で、やっかいな草。土手によく生えていて、穂はほのかに甘いので、口に含んだことがある人は、ある程度の年齢以上の人でしょうか?(私は経験があります)
野蒜(ノビル)。今となっては高級な山菜に入れられるように思いますが、結構見かける野草です。葱(ネギ)と同じで最初皮に覆われていてそれが破れてきます。
2年前に植えたレモンの樹に花が咲きました。うまくいけば実るかもしれません。
野生化しつつある三つ葉(ミツバ)。小さなかわいらしい花をつけます。
パクチーの花。タネは香辛料としてコリアンダーと呼ばれ、独特のにおいから亀虫草と呼ばれたり、最近では葉っぱが生春巻に入れる具材として使われるので、パクチーと呼ばれます。また、中国野菜としては香菜(コウサイ、シャンッアイ)と呼ばれたりもします。実は1000年以上も前に中国から日本に入ってきたものの、独特のにおいが嫌われたためかあまり普及せず、江戸時代にポルトガルから再び入ってきて、今ではほとんど使われない、こえんどろ(コエンドロ=ポルトガル語でのコリアンダーから?)という名前がついていたようです。
白い花がかわいらしく、今回育てているものの中に1株だけなぜがうすピンク色の花が咲きましたので、白いものと比較できるように掲載してみます。
もう少しあるのですが、長くなりすぎるので、次回に譲ります。
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