382_はたけの花たち05
意外と続く「はたけの花たち」シリーズ
まずは、川辺で雀野豌豆(スズメノエンドウ)を見つけてしまったので、先日比較した烏野豌豆(カラスノエンドウ)と絹莢豌豆(キヌサヤエンドウ)とのづづきを。
最初は、雀野豌豆単体。
そして、雀野豌豆と烏野豌豆の比較。大きさをわかりやすくするため私の親指にも登場してもらいました。
最後に、三者揃い組。いかに、雀野豌豆が小さいのかがわかっていただけると思います。実がなってきたら、三つの実も比較できる写真を撮ってみたいと思います。
ちなみに、雀(スズメ)とか烏(カラス)というと、野鳥観察の世界では、鳥の大きさの目安として使われる鳥です(雀、鳩、烏が代表的)。雀野豌豆と烏野豌豆は、大きさの違いをわかりやすくするために付けられたのでしょう。
こうやって、はたけで咲く花を調べたりしていると、雀が一番よく使われているのに気づきます。それだけ、昔から私たちの生活に密着していた鳥なのだなあと改めて思います。しかし、最近、雀と私たちの関係というのが減ってきて、雀は減少傾向にあるようです(以前書いたと思いますが、山奥の限界集落のようなところで、人が住まなくなると、そこには雀はいなくなるようです。それだけ、人と密接な関係を持ってきた鳥なのです)。
次は、垣通し(カキドオシ)。なかなかしぶとい地を這う草で、草取りをしていると嫌いな香りではありませんが、強烈な香りがします。隣の垣根にかまわず侵入してくることから付けられた名前のようです。花はとても可憐。
スナップ豌豆の花。色が違うだけで、スナップ豌豆と絹莢豌豆の区別は付きません。
ご存知、白詰草(シロツメグサ)、別名クローバー。1846年にオランダから献上されたガラス製品の緩衝材(詰め物)として使われていたことから名前が付けられたようです。そして、明治維新以後、日本へは家畜の飼料用として導入されたもののようです。私はやったことはありませんが、女の子達が首飾りを作って遊んでましたね。
紫華鬘(ムラサキケマン=直訳すると、紫の花のかつら)。第一印象はホトケノザに色と形が似ているのですが、よく見ると後ろが筒のようになってながく、簪(かんざし)のようでもあります。有毒なので、たべてはいけません。
八重葎(ヤエムグラ)。葎(むぐら)というのは密生して藪(やぶ)をつくる草のことで、八重葎という名前は葉っぱが八重になるので。この草の花を意識したことはなかったのですが、先端や枝の分かれ目に、とても小さな花が咲くのですね。全体に小さな刺のようなものが生えているので、軍手や服によくくっつきます。タネもよくくっつくので、子どもは楽しくてくっつけ合いをします。
補記:あえて書いてはなかったのですが、最近植物などの名称を漢字で書いて、後ろに括弧書きでカタカナで書くようにしました。植物や動物などの名前は一般には読みやすいようにカタカナ表記するということになっています。しかし、最近だんだんそれが味気なくなってきて、後ろに括弧書きでカタカナ表記してやればいいんだと気づいて、そうするようにしています。そのほうが、意味を考えたりできるし、ちょっと楽しいからです。

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まずは、川辺で雀野豌豆(スズメノエンドウ)を見つけてしまったので、先日比較した烏野豌豆(カラスノエンドウ)と絹莢豌豆(キヌサヤエンドウ)とのづづきを。
最初は、雀野豌豆単体。
そして、雀野豌豆と烏野豌豆の比較。大きさをわかりやすくするため私の親指にも登場してもらいました。
最後に、三者揃い組。いかに、雀野豌豆が小さいのかがわかっていただけると思います。実がなってきたら、三つの実も比較できる写真を撮ってみたいと思います。
ちなみに、雀(スズメ)とか烏(カラス)というと、野鳥観察の世界では、鳥の大きさの目安として使われる鳥です(雀、鳩、烏が代表的)。雀野豌豆と烏野豌豆は、大きさの違いをわかりやすくするために付けられたのでしょう。
こうやって、はたけで咲く花を調べたりしていると、雀が一番よく使われているのに気づきます。それだけ、昔から私たちの生活に密着していた鳥なのだなあと改めて思います。しかし、最近、雀と私たちの関係というのが減ってきて、雀は減少傾向にあるようです(以前書いたと思いますが、山奥の限界集落のようなところで、人が住まなくなると、そこには雀はいなくなるようです。それだけ、人と密接な関係を持ってきた鳥なのです)。
次は、垣通し(カキドオシ)。なかなかしぶとい地を這う草で、草取りをしていると嫌いな香りではありませんが、強烈な香りがします。隣の垣根にかまわず侵入してくることから付けられた名前のようです。花はとても可憐。
スナップ豌豆の花。色が違うだけで、スナップ豌豆と絹莢豌豆の区別は付きません。
ご存知、白詰草(シロツメグサ)、別名クローバー。1846年にオランダから献上されたガラス製品の緩衝材(詰め物)として使われていたことから名前が付けられたようです。そして、明治維新以後、日本へは家畜の飼料用として導入されたもののようです。私はやったことはありませんが、女の子達が首飾りを作って遊んでましたね。
紫華鬘(ムラサキケマン=直訳すると、紫の花のかつら)。第一印象はホトケノザに色と形が似ているのですが、よく見ると後ろが筒のようになってながく、簪(かんざし)のようでもあります。有毒なので、たべてはいけません。
八重葎(ヤエムグラ)。葎(むぐら)というのは密生して藪(やぶ)をつくる草のことで、八重葎という名前は葉っぱが八重になるので。この草の花を意識したことはなかったのですが、先端や枝の分かれ目に、とても小さな花が咲くのですね。全体に小さな刺のようなものが生えているので、軍手や服によくくっつきます。タネもよくくっつくので、子どもは楽しくてくっつけ合いをします。
補記:あえて書いてはなかったのですが、最近植物などの名称を漢字で書いて、後ろに括弧書きでカタカナで書くようにしました。植物や動物などの名前は一般には読みやすいようにカタカナ表記するということになっています。しかし、最近だんだんそれが味気なくなってきて、後ろに括弧書きでカタカナ表記してやればいいんだと気づいて、そうするようにしています。そのほうが、意味を考えたりできるし、ちょっと楽しいからです。
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