CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

<< 2019年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Google

Web全体
このブログの中
カテゴリアーカイブ
最新記事
PVアクセスランキング にほんブログ村

『銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎【下巻】』

[2014年03月28日(Fri)]
『銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎【下巻】』(ジャレド・ダイアモンド著、倉骨彰訳、草思社文庫。2012年、原著は1997年)

1403銃・病原菌・鉄下.JPG

上巻も面白かったですが、下巻も面白い。

著者の立場は明確で、世界のいろいろなところで実際にフィールドワークなどをして現地の人たちと接する中で、人種などによる違いは感じられない(むしろ日常生活の知恵に関してはニューギニアに住んでいる人の方がはるかに優っている)のに、なぜ、世界はかくも格差社会なのかということを、さまざまな研究を用いて解き明かそうとしていて、結論としては、シンプルです。

「人類の長い歴史が大陸ごとに異なるのは、それぞれの大陸に居住した人びとが生まれつき異なっていたからではなく、それぞれの大陸ごとに環境がことなっていたからである」

そんなシンプルな答えを導き出すためには、しかし、実は多くの研究が積み重ねられていて、その裏付けとなる事実がたくさんある(と同時にたくさんの謎も残る)ということをこの本は教えてくれます。

こうやって1万3000年の人類史を、様々な研究成果を生かしながら一気に語ってもらえると、これから世界に対して少し違った見方ができるような気がします。

追記:私にとって気になっていたことの解決になった話。日頃使い慣れているキーボードの配列が、とても効率の悪いものであることは何かで知っていたのですが、その理由について知らなくて気になっていました。発明というのは必ずしも用途や必要があってなされるものではないという話のところで、キーボードが作られたとき、隣合ったキーが素早く押されると絡まってしまうという技術的な理由から、とても効率の悪い配列にして、その後当初の技術的な問題は解決したものの、大規模に普及してしまったために、効率の良い配列にすることができなかったという話だったのですね。


コメント
プロフィール

村夏至さんの画像
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村
最新コメント
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index2_0.xml
月別アーカイブ