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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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「みんなで応援 やまぐちソーラーファンド2014」の説明会に参加しました

[2014年03月09日(Sun)]
1403自然エネルギー01.JPG

1403自然エネルギー02.JPG

以前から動きがあって気になっていた「みんなで応援 やまぐちソーラーファンド2014」の説明会が岩国でもあるということで行ってきました。

前半は『パワー・トゥ・ザ・ピープル〜グローバルからローカルへ〜』という50分のドキュメンタリー映画の上映。

洋上風力発電や太陽光発電など自然エネルギーで100%のエネルギーをまかなっている(現在は150%、つまり発電収入がある)デンマークのサムソ島(人口約4000人)の取り組みを中心に、小規模分散型の社会のあり方について描かれています。

上映後のお話の中で、日本でも平戸市(人口3,9000人)が自然エネルギー100%になっているとのことだったので後で「平戸市 自然エネルギー」で検索してみたら、経済産業省資源エネルギー庁のホームページが出てきて、風力発電の年間発電量が、平戸市の年間電力消費量を超えていると紹介されていました。結構進んでいるところがあるのですね。

さて、「みんなで応援 やまぐちソーラーファンド2014」(市民エネルギーやまぐちアセット株式会社という会社が立ち上がっていてそこが営業者になります)の取り組みですが、なかなか興味深い。

具体的に書いてしまうと、1口10万3000円(3000円は手数料)の寄付金つき出資を市民から募集し、初年度となる2014年度は4億円(市民からの出資と地元の信用金庫からの借り入れ2億円ずつ)かけて、山口県内26ヶ所に太陽光発電所を作ろうというもの(目標利回りの高い1口100万円のものは、予定口数が少なかったのでもう締め切り)。

出資者にとって気になるお金の動きは、1万円が昨年の豪雨で被災した施設や団体への寄付金(つまりこのお金は返ってこないけれども、お礼品としてお酒や野菜セット、リンゴジャムなどから選択することが出来る)。残りの9万円が太陽光発電所の設置運営経費になり、2015年から9年間かけて毎年1,1000円ずつくらい返済されて、最終的に10万円くらいが戻ってくるというもの(目標利回り2%、あくまで目標なので、大きな災害などで太陽光パネルが損壊した場合など元本割れを起こす可能性はあります)。

通常のファンドへの投資だと、投資会社がいろいろと工夫をして資金運用をするので、何に投資されているかわかりにくいのですが、これは、山口県内に自然エネルギーの発電施設を作るためだけに直接投資されるというものなので、自分のお金がちゃんと県内に使われてしかも、自然エネルギー率を増やすことが出来る、さらに、利率も銀行に預けるよりもいいかもしれない、という面白い仕組みです。

現在自然エネルギー発電の売電が、固定買取制度になってるためにできることではあります。そのために、投資目的で、少しでも利益を上げるために太陽光パネルの価格が下がるのを待って、申請はしても、事業を行わない事業者が多く出て問題になったりしていますが、一方で、こういう形で取り組まれるのはいいことだと思います。

ホームページもありますので、詳しくはそちらで(まだ未完成のところもあるようですが、問い合わせ先なども書いてあります)。

広い土地を持っているわけでもなく、自分の家の屋根にはすでにソーラー湯沸かし器が乗っている、とかお金を借りてまで太陽光パネルを設置するのは大変、でも自然エネルギー率が増えてほしい、と思っている人には朗報なのでは。

私も心が動いています。だって、銀行に預けても、何らかの形で資金運用に回されているわけで、それはもしかしたら、自分があまりよく思っていない企業の融資に使われているかもしれないわけで、もちろん、リスクがあるので、そんなにたくさんは出資できないにしても、同じ託すのなら使われ方がわかっているというのは、顔が見えるという意味で気持ちいいですよね。

広い土地を持っている人は、この事業に土地を貸すという手もあるようです。


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