CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

<< 2021年01月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
Google

Web全体
このブログの中
カテゴリアーカイブ
最新記事
PVアクセスランキング にほんブログ村

「足切りグラフ」を使う人がいなくなってほしい

[2014年02月11日(Tue)]
『日本人はこれから何を買うのか?』という本が興味深かったので、そのことについて書いてみようと思ったのですが、その前に気になったことを少し。

この本には、説得力を持たせるためにグラフや表が多用されていて、もくじの前にもいくつかのグラフが掲載されています。

その一番最初のグラフが、いわゆる「うそのグラフ」になっているのです。多くの人があまりに当たり前に使っているの(新聞などにも多用されている)で、悪意というものは感じられないものの、結果としてはうそのイメージを持たせることになるので、なくなって欲しいといつも思っています。

このグラフでは一人世帯が増え、一般的と思われる夫婦と子どもの世帯が急激に減少していることを強調しようと、1000万世帯以下を省略しています。「足きりグラフ」と呼ばれ、かつては省略していることを2本の波線で表現していたりしましたが、今では多くの場合それさえなくなってしまっています。

グラフというのは、傾向を一目でわかるようにするためのものであるのに、下の部分を省略してしまうと、変化が強調されてしまい全体の傾向を見損なってしまいます。

せっかくなので、このグラフの本来の形を、大雑把にページ全体をまねて作ってみましたので比較してみてください。最初にあるのが元のグラフです。

1402一人暮らしの世帯の数.JPG

一人暮らし世帯の数 (1).JPG


さらに書くと、世帯数という量を表すものなので、本来は折れ線グラフでなくて、棒グラフのほうがいいと思います。しかも、できるだけ長期で取ったほうが傾向はよくわかるので、元の資料に掲載されている1980年から2035年までの実績数値と推計値を、世帯全体の推移がわかるようにグラフにしてみました。

日本の一般世帯の推移.JPG

一人世帯はどんどん増えていて世帯が増える大きな要因になっており、2005年あたりに夫婦と子どもの世帯と一人世帯が逆転していることがわかります。2035年には一人世帯も減り始めていますが、全体の人口減にともなって世帯も減少してくるからのようです。

「足切りグラフ」についてはこれまでも、書いていますが、折に触れ書かせてもらいたいと思っています。
本のことについては、別の記事で。


コメント
プロフィール

村夏至さんの画像
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村
最新コメント
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index2_0.xml
月別アーカイブ