308_カボチャの実のグラディエーション
カボチャが元気で、次々に実が成りつつあります。
カボチャの実の色がどんどん変化していくのを見るのが好き、と書きました。今なら、いろいろな状態の実が同時にあるので、数分にして、その変化を見ることができます。
まず蕾。カボチャは雄花と雌花があり、雌花の下には最初から小さな実が付いています。薄緑の茎と同じような薄緑色の小さな実の先の蕾がだんだん大きくなってきて、


花が咲きます。まず雌花、

雄花もまったく似たような花が咲き、その辺りにいるミツバチが受粉してくれています。

花はそのうちに枯れて取れて、実はだんだん大きくなります。そのとき、いったん色は薄くなります。


うまく受粉しないと、実の赤ちゃんは黒いカビが生えてそのまま腐ってしまいます。

しばらく同じ淡い色のまま大きくなっていき、


かなり大きくなったところで緑がだんだん濃くなってきます。途中の初々しい緑色がとてもきれい。


1日で、結構色は変化していきます。

そして、お店に並んでいるような濃い緑色になります。

咲いている雌花が最初見当たらなかったので、撮影には2日(と言っても、朝の数分ずつ2回ということですけど)かかりました。
ちなみに、どのあたりで収穫すればいいかという収穫時期については、2008年8月20日の記事「64カボチャの収穫時期」をご覧ください。
カボチャの実の色がどんどん変化していくのを見るのが好き、と書きました。今なら、いろいろな状態の実が同時にあるので、数分にして、その変化を見ることができます。
まず蕾。カボチャは雄花と雌花があり、雌花の下には最初から小さな実が付いています。薄緑の茎と同じような薄緑色の小さな実の先の蕾がだんだん大きくなってきて、
花が咲きます。まず雌花、
雄花もまったく似たような花が咲き、その辺りにいるミツバチが受粉してくれています。
花はそのうちに枯れて取れて、実はだんだん大きくなります。そのとき、いったん色は薄くなります。
うまく受粉しないと、実の赤ちゃんは黒いカビが生えてそのまま腐ってしまいます。
しばらく同じ淡い色のまま大きくなっていき、
かなり大きくなったところで緑がだんだん濃くなってきます。途中の初々しい緑色がとてもきれい。
1日で、結構色は変化していきます。
そして、お店に並んでいるような濃い緑色になります。
咲いている雌花が最初見当たらなかったので、撮影には2日(と言っても、朝の数分ずつ2回ということですけど)かかりました。
ちなみに、どのあたりで収穫すればいいかという収穫時期については、2008年8月20日の記事「64カボチャの収穫時期」をご覧ください。
