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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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302_はたけの虫たち4

[2012年08月09日(Thu)]
久々のはたけの虫たちシリーズ。

勢いがなくなってしまったキュウリの葉には、ウリハムシがたくさん。元気な時には薬などかけなくても(私は農薬を使うことはないのですが)、虫がつくことはほとんどありません。

120804ウリハムシの交尾.JPG

さらに、元気のないキュウリの実の一番根元の部分には、小さなダニのようなカメムシ?が。

120807ダニのようなカメムシ.JPG

どんどん咲き始めたきれいなオクラの花の花びらとガクの境目あたりには甘い汁が出るのでしょうか?アリとアオクサカメムシが。

120804オクラの花.JPG

120804オクラの花にカメムシ.JPG

トウモロコシの葉には、アリグモが。私は初めて見たような気がします。アリのような小ささで、一番前の足を触角のように上にあげてアリのまねをするらしいのですが、私が見たときには普通に8足歩行をしていました(それでもアリっぽい)。アゴがとても大きい。

120807アリクモ.JPG

トウガラシの実の上には、ウンカを捕まえた毛深いデーニッツハエトリ(在来種なのに、ファミレスみたいな名前なのは、明治初年に来日し、東京医科大学の解剖学教授であったデーニッツさんにちなんでいるらしい。彼は日本のクモをたくさん集めて標本を作っていて当時の図鑑のようなものに使われたと書いてありますが、なぜ、このクモだけに彼の名前が残っているのか不思議。お気に入りだったのでしょうか?)。

120807ウンカをつかまえたクモ.JPG

ちょっと角度を変えてウンカがわかるように撮りなおしてみました。

120807ウンカを捕まえたクモ2.JPG

ミニトマトのすぐ上に巣をかけているナガコガネグモ。

120807クモ.JPG

とっても小さな蝶も。

120808蝶.JPG

撮影機材:オリンパスTG-1(基本的には、オリンパスOM-DかオリンパスTG-1しかないのですが、気が向いたときに撮影機材を書いています)



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