290_はたけの虫たち3
6月26日、30日と紹介してきたはたけの虫たちシリーズもはや3回目。
例によって、虫が苦手な方は見ないようにしてください(案外かわいいものですが)。
ダブりもありますが、虫たちもこれから爆発的に多くなって、ツバメなどの鳥たちのえさとならないといけないので、交尾が盛んですので、単体でしか紹介できていなかったのは改めて掲載したりします。
ナスのはが大好物のニジュウヤホシテントウ。これで、毎年、最初のナスの収穫は少しだけになってしまいます(でも、夏にお休みして、秋ナスのシーズンになると、ニジュウヤホシテントウの影響が少なくなるので、たくさんとれるようになるので、最初の葉は、ニジュウヤホシテントウに提供することにしています)。


グリーンメタリックのアブの類?

ガですね。

ハエの類?口の部分(吻=ふん)が長めで、花粉をまさぐるように食べてます。

前も見た小さな細長い甲虫。

虫がたくさんいるということは、ハンターもいます。
花のふりをして獲物を待つハナグモ。よく見ると、この子も小さな虫をくわえています。

結構大きな虫も捕まえます。

カマキリも散歩コースに加えているようです。写真に写っているのはまだ子ども。

それにしても、ニンジンの花は大人気。葉っぱなどはそれぞれの専門の虫がある程度決まっているのですが、花の花粉や蜜というのは、多くの虫たちにとってご馳走なのでしょう。
それが、ニンジンの花の場合は、1つが2ミリくらいの花が直径2センチくらいの塊になっていて、それが直径十数センチの円形の範囲に花の束になっていて、広い平面を提供してくれているわけですから、虫たちにとっては絶好の社交場。不思議とあまり複数の虫が同時にいないのは、予約制になっていて混み合うのを避けているのでしょうか(もちろん冗談です。時間帯や花の時期によって分けているのでしょうか?その棲み分けはよくわかりません)。

花によっては、複雑な形になっていたり下を向いていたりして、特定の虫しか受け入れないような仕組みになっているものもあるのに比べると、あまりにオープン。いかにも舞台を提供してくれている感じ。何かニンジンの花ならではの役割がありそうです。
例によって、虫が苦手な方は見ないようにしてください(案外かわいいものですが)。
ダブりもありますが、虫たちもこれから爆発的に多くなって、ツバメなどの鳥たちのえさとならないといけないので、交尾が盛んですので、単体でしか紹介できていなかったのは改めて掲載したりします。
ナスのはが大好物のニジュウヤホシテントウ。これで、毎年、最初のナスの収穫は少しだけになってしまいます(でも、夏にお休みして、秋ナスのシーズンになると、ニジュウヤホシテントウの影響が少なくなるので、たくさんとれるようになるので、最初の葉は、ニジュウヤホシテントウに提供することにしています)。
グリーンメタリックのアブの類?
ガですね。
ハエの類?口の部分(吻=ふん)が長めで、花粉をまさぐるように食べてます。
前も見た小さな細長い甲虫。
虫がたくさんいるということは、ハンターもいます。
花のふりをして獲物を待つハナグモ。よく見ると、この子も小さな虫をくわえています。
結構大きな虫も捕まえます。
カマキリも散歩コースに加えているようです。写真に写っているのはまだ子ども。
それにしても、ニンジンの花は大人気。葉っぱなどはそれぞれの専門の虫がある程度決まっているのですが、花の花粉や蜜というのは、多くの虫たちにとってご馳走なのでしょう。
それが、ニンジンの花の場合は、1つが2ミリくらいの花が直径2センチくらいの塊になっていて、それが直径十数センチの円形の範囲に花の束になっていて、広い平面を提供してくれているわけですから、虫たちにとっては絶好の社交場。不思議とあまり複数の虫が同時にいないのは、予約制になっていて混み合うのを避けているのでしょうか(もちろん冗談です。時間帯や花の時期によって分けているのでしょうか?その棲み分けはよくわかりません)。
花によっては、複雑な形になっていたり下を向いていたりして、特定の虫しか受け入れないような仕組みになっているものもあるのに比べると、あまりにオープン。いかにも舞台を提供してくれている感じ。何かニンジンの花ならではの役割がありそうです。
