いぶき展
今日、シンフォニア岩国へ、キミ子方式の水彩画展を観に行ったら、隣でも展覧会を行っていたので、ついでに観に行ってみました。
これが、なかなか楽しい。何とこの展覧会、岩国総合高校の美術部のOB展なのでした。岩国の画家、島崎陽子さんに習った生徒さんたちが、卒業しても合宿なども行って時々展覧会まで行っているとは。
全景を紹介するより具体的な作品で、と思って、その場で解説してくれていた越智小夜子さんにブログに掲載させてもらうことをことわって写真撮影をさせてもらいました。
シーツに月と太陽を描いた作品「対峙するナニカ」と、コンクリートで作った「エスキース」。エスキースとは、「下絵」的な意味なので、「習作」といったところでしょうか?
「対峙するナニカ」は、全体として円形なので、対峙するというより、調和しているような気もしますが、荒いタッチと色使いがたのしい。
「エスキース」は、ちょっとユーモラスな感じもします。
広島のそごうの屋上の壁面を10人くらいで描いてもいるようです。他のメンバーの作品もそれぞれ楽しいです。ホテルのロビーかと思わせる明るい接客? この土日(6月23日は9時〜17時、24日は9時〜16時)も開催しているので、興味のある人は是非。隣のキミ子方式の水彩画展も。
