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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『武器としての決断思考』

[2012年06月16日(Sat)]
『武器としての決断思考』(滝本哲史著、星海社新書、2011年)

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「将来がどうなるか、いまや誰も明確には予測できない」。こんな時代に「自分の人生や家族の将来を見据えながら、ひとつひとつ現時点で最善と思える「意思決定」」を行うための具体的な方法としての「ディベート」について、若い世代に教えようとする本。

実際に、著者が京都大学で行っている授業を新書にまとめたのだと語っていて、10万部以上の売り上げがあるベストセラーのようです。

ある程度年を重ねてしまった私からすると、常識の範囲内を越えないながら、よくまとまっていると感じました(こういうことを、あえて授業にしないといけないこと自体が少し悲しい)。

ただ、私がディベートというものをどうしても好きになれないのは、あくまで勝ち負けにこだわってしまう傾向があることと、個人の技量として語られることが多いこと。

現代の課題は、とても多岐にわたっていて、解決するには、個人の技量より、多様な知見をいかに最適解に結び付けていくか(そのための円卓会議やワールドカフェ、そういった会議を進めていくためのファシリテーションスキル)のほうが大切なのではないか、そのための前提として、普通に議論し合える環境を社会全体としてつくりあげていかないといけないということだと思うし、それは決して生存競争のように戦いを繰り広げることではないと思っています(ニワトリが先か、卵が先か的な話の部分もありますが)。

私が、そのために思いつく一番遠回りのようで一番の早道かもしれない具体的な方法は、「仮説実験授業」を学校や社会で行い、「仮説実験授業」的な考え方を社会の常識にすることだと考えています(仮説実験授業については、このブログのカテゴリー「05仮説実験授業」をご覧ください)。

仮説実験授業は、科学の基本的な概念を、その概念が発見されていく過程を問題をみんなで考えながら解いていくうちに、その概念がイメージできるようになるとともに、多数決が必ずしも正しくないこと、多様な意見がみんなを豊かにしてくれること、などを具体的に実感できるという面をもっていて大人がやってもとても楽しいものです。



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