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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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2008年6月23日に書き始めました。2008年10月から1年1ヶ月くらい休止していましたが、2009年11月に再開しています。2010年8月から1年4ヶ月くらいまた休止していましたが、2011年12月に再開?

村夏至ってどんな人、と思ったら、とりあえず、左サイドバーのカテゴリーアーカイブの「01カテゴリー解説」を読んでみてください。プロフィールも少しは参考になると思います。
自分の忘備録という意味もあっていろいろ書き込んでいます。左サイドバーのカテゴリーアーカイブを活用するなどして、興味の持てるところからお付き合いください。
コメントに関しては、私が承認してからの掲載になりますので時間がかかる場合があります。ご容赦ください。

似顔絵イラストは、2018年4月に最近知り合った友人が私の好きなはたけや虫たち、マステなどをいれて、かわいく描いてくれました(イラストの変更は3回目です)。

1288_半身創痍の最後の小玉西瓜(こだまスイカ)

[2023年09月29日(Fri)]
最後に1個だけ残していた、というか、実りが遅かったので熟すのを待っていたら、やはり最後には、勢いがなくなって虫たちの攻撃を防げなかったようで、下面は大丈夫だったのですが、上面が穴ぼこだらけで、満身創痍ならぬ、半身創痍。

230923最後の小玉西瓜02.JPG

230923最後の小玉西瓜01.JPG

とは言え、傷は浅いので何とかなるかなと切ってみると、大丈夫でした。

230923最後の小玉西瓜03.JPG

まあまあの甘さで、いただけました。

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『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』

[2023年09月28日(Thu)]
『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』
(今井むつみ・秋田喜美著、2023年、中公新書)

2308言語の本質.JPG

「べちゃ」、「ぐつぐつ」、「きゅんきゅん」とかいった日本語ではおなじみというか、普通に使われている「オノマトペ」(擬音・擬態・擬情語)に関心を持ってきた2人の研究者が、実体と音とのかかわりがあるなどの特徴を、いろんな言語での使われ方などの比較も通して解説し、子どもが言語を習得する際の大きなカギになっていることを豊富な例を示しながら説明してくれています。

言語とは何なのかとか、なぜ私たちは言語を高度に使いこなすことができるのかなどについて、改めて考えるヒントになると同時に、今まさに、ChatGPTのような生成AIが急速に発展する中で、そういった生成AIは、言葉の意味を知らないのに普通に喋れてしまっているという現実をどう考えていくのかということともかかわっていて興味が尽きない。

おまけですが、例えば英語では、オノマトペが動詞などに取り入れられて意識されにくくなっているためか、世界の言語の研究の中では端に追いやられているようで、実際私も、アメリカ人と話したときにオノマトペの話題を振ろうとしたとき、オノマトペというもの自体の認識があまりなくて説明が難しかった記憶があります。


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1287_春蒔き人参(ニンジン)最後の収穫

[2023年09月27日(Wed)]
3月にタネ蒔きして、ある程度収穫して少しだけ残してほったらかしにしておいたら、草がかなり生えてきていて、上のほうを手で取り除いてもこの通り。

230909春蒔き人参最後の収穫01.JPG

さらに、草を取っていくと、何本かの人参はひそかに生き残っていました。

230909春蒔き人参最後の収穫02.JPG

230909春蒔き人参最後の収穫03.JPG

掘ってみると、大きくなっていないものの、何とか食べることができそうな感じ。

230909春蒔き人参最後の収穫04.JPG

230909春蒔き人参最後の収穫05.JPG

一部腐っている部分もあり、少し固く、香りも強めです。

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230909春蒔き人参最後の収穫07.JPG

9月23日には、今年は暑かったので例年より少し遅めですが、新しく作ったはたけに、タネ蒔きをしました。

230923人参タネ蒔き.JPG

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トリオコンサートinオータム230930

[2023年09月26日(Tue)]
2023年9月30日(土)15時〜
錦月堂(岩国市麻里布町3-3-3)
出演:藤本宜子(フルート)、西井利香(ヴァイオリン)、いしいゆき(ピアノ)
チケット代 前売2500円(当日3000円)

230930トリオコンサート.JPG

ようやく朝晩は秋らしくなってきました。

コンサートなどいかがですか?

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64『コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って』2023横川シネマにて52

[2023年09月25日(Mon)]
『コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って』
(監督:バフティヤル・フドイナザーロフ、出演:パウリーナ・ガルベス、ダレル・マジダフ、96分、1993年、タジキスタン・スイス・日本合作映画)

2309再発見!フドイナザーロフ.JPG

2309コシュ・バ・コシュ.JPG

2023年、映画鑑賞64作品目にして、劇場での鑑賞52作品目。

ソ連崩壊により1991年に独立したタジキスタンで、同じ年に26歳の若さで監督デビューし、49歳で亡くなったバフティヤル・フドイナザーロフさんの作品が再評価され、特集で上映された映画。

独立から2、3年後、内戦が起こって、その銃声などを背景音に取り入れて?の撮影。緊迫した中にも、ある意味のんびりした日常が繰り広げられる。

人を運ぶだけでなく、干し草を運んだり、密会の場に使われたりと、いろいろと活躍するロープウェイの操縦士として働く、ばくち好きの青年と、同じくばくち好きですっからかんになってしまった初老の男性とところに、たまたま都会から帰っていてその借金のかたにとられそうになっている娘との恋の物語。

純朴なところがありつつ、だらしない青年と、自立したしっかりした面と弱い面を持ち合わせたような女性のつかず離れずの関係、周りの人たちとのやり取りも含めて、ユーモラスに描かれていて、なんだかおもしろい。


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1286_アスパラガスの実とタネ

[2023年09月24日(Sun)]
アスパラガスのベル状の小さなかわいい花はよく見かけますが、実はあまり見かけたことはなく、見かけても緑色の未熟な状態のことが多いです。

ちなみに6月にみかけた実り始めの緑の実はこんな感じ。

230625アスパラの実.JPG

今回は、下のほうに、赤く熟した実を見つけました。

230915アスパラガスの実01.JPG

230915アスパラガスの実03.JPG

つぶしてみると、中から大きめのタネが2つ。

230916アスパラガスのタネ.JPG

タネになったのを見たのは初めてかもしれません。


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西ののんびり市17に参加します231001

[2023年09月23日(Sat)]
錦帯橋近くの元古美術商を改修してシェアオフィス的に活用しているライブデポ(岩国市岩国2-4-3)で、様々な人が出店してこじんまりとしながらもオープンで楽しい交流の場として月1回ペースで開催されている「西ののんびり市」。

次回の予定は10月1日(日)10時〜16時。

今回も、マスキングテープを使ったカードづくりワークショップで参加予定です。

テーマを決めたり決めなかったりしていますが、今回は、最近岩国市では10月1日を「錦帯橋の日」(イベントもあるようです)と決めたので、「錦帯橋」をテーマにしてみます。もちろん、「秋」とか日頃お世話になっている人へのメッセージカードなどでもなんでも大丈夫です(ポストカード大のカード1枚に300種類くらいのマスキングテープを張り放題で、1枚100円)。

230903西ののんびり市1_01.JPG

230903西ののんびり市1_04.JPG

また、今年、久々に唐辛子(トウガラシ)を育てているので、麻紐で唐辛子をつないだ飾り物を作るワークショップも、興味がある人がいればやれるように材料を持っていこうと思っています。効果のほどは知りませんが、大蒜(ニンニク)などと同様、強烈なため、魔よけ効果があるとかないとか。

210904唐辛子03.JPG

白皮南瓜など野菜も少しは出店できる予定です。

なお、ちなみに、ライブデポでは、前日の9月30日(土)18時30分より、夜会(交流会?)を開催予定のようです。詳しくは、ライブデポのフェイスブックにて。私も参加しようかと考えています。


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1285_終わりかけのロロン

[2023年09月22日(Fri)]
春にタネから苗づくりをして育てている南瓜(カボチャ)のロロンもそろそろ終わりです。

根元はこんな感じで、何とかまだ水や栄養を運んでいるようですが、まわりは枯れてしまって、

230914終わりかけのロロン01.JPG

それでも、まわりにはまだ新しくつるが伸びています。

230914終わりかけのロロン02.JPG

ちょうど、ほぼ収穫期を迎えた第二陣の小さめの実の上のつるに雌花が咲いてこれから実が大きくなろうかとしているところです。

230914終わりかけのロロン03.JPG

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(実が成る波の)第一陣は本当にラグビーボール大で、第二陣はそれよりかなり小さめ。そして、第三陣以降となるこの実は、栄養がうまく運べなくなっているようでさらに小さくなり、うまく成熟しきらないかもしれません。

つるの先端部分を見ると、一番最初のころは、先端部分に瓜葉虫(ウリハムシ)がつくことはほとんどないのに、もうこのころになると、全体の勢いがなくなってくるためか、先端のほうにも瓜葉虫がたくさんいて、葉を食べようとしています。


230916ロロン終わりかけ01.JPG

全体的にも食べられ放題。

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はじめて沢登り体験をしてみた

[2023年09月21日(Thu)]
岩国市錦町にある木谷川(紅葉で有名)で、モニター的な沢登り体験会が開催されたので、参加してみました。

沢登り自体、私は初めて。

事前に身長、靴のサイズを聞かれ、ウエットスーツ、ライフジャケット、専用の靴、手袋、ヘルメットが用意されていたのでまずは着用。9月も下旬になりかけとはいえ、まだ気温は高かったので、とりあえずは暑いくらい。事前に、冷たい水の中に入って身体が冷えるのではという心配はなさそう。

準備体操の後、早速登り始めます。登るとはいっても、高低差がそれほどあるわけではないので、主には水の中を歩くのですが、途中流れが急激な場所は避けて石の上を歩いたり。

23916木谷沢登り02.JPG

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ちょっとした淵に飛び込んだり、小さな滝を登ったり、昔京都の北山で沢を横に見ながら山歩きをしたことがあって、水の流れを近くに感じながら歩くのは気持ちいいなあと思った記憶がありますが、今回は、まさに沢の中に入るので、楽しさもひとしお。

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途中、青大将(アオダイショウ)が岩の上に寝そべっていたり、ちょっと岩肌に目を向けると、美しい苔が生えていたり。

23916木谷沢登り07.JPG

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最後は、少し大きめの滝を水を浴びながら登って、滝の裏側から滝つぼに飛び込んで、

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あとは下るのみ、下るときは深さがあるところでは仰向けに浮かんで流されるままになるのも心地いい。

23916木谷沢登り04.JPG

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ほぼ顔以外は守られているというだけで、これだけ余裕を持っていろいろ楽しめることを実感しました。

3時間弱の工程で、さすがに手先は冷えたのか若干しびれた感じはありましたけど、体全体は全く冷えた感じはありませんでした。

体験後、焚き火と飲み物、おやつを楽しみながらの談笑も。

おススメです。


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1284_芋づるの季節になっています

[2023年09月20日(Wed)]
2回目の草取りを終えて、旺盛に繁茂している薩摩芋(サツマイモ)のつる。

どんどん隣の畝に進出してしまって、そこで根付いてしまうので、つる返しをしてやるのですが、伸びすぎた芋づるは先のほうを切って食べます。

230910芋づる01.JPG

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芋づるとはいえ、食べる部分は、正確にはつるから出ている葉の茎。

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水を張ったバケツに入れておくと、最初少ししんなりするものの、すぐにシャキンとしてきます。

高齢の人は、皮をむいて調理しますが(確かに柔らかくはなる)、個人的には特に気にならない(し、シャキシャキした歯ごたえが好きな)ので、そのまま利用します。軽く湯がいてお浸しや、大蒜(ニンニク)の茎のように、肉などとの炒め物に使ったり。

シンプルなものとしては、朝食べているレンチン温野菜サラダの一品として。自家製の南瓜(カボチャ)、ピーマン、隠元豆(インゲンマメ)と、キャベツ、もやし、小松菜などとレンチンして、お気に入りの玉葱(タマネギ)入りポン酢をかけて、さらにたっぷり胡麻(ゴマ)をすりおろして食べます。

230911芋づる入り温野菜サラダ01.JPG

230911芋づる入り温野菜サラダ02.JPG

230911芋づる入り温野菜サラダ03.JPG

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