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農商工連携サポートセンターさんの画像
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7月27日、もぎたてトウモロコシ収穫ツアー実施しました! [2013年07月28日(Sun)]
7月27日(土)、農商工連携 サポートセンターの「もぎたてトウモロコシ収穫ツアー」が宮城県岩沼市、八巻文彦(やまきふみひこ)さんの畑で実施されました。農商工連携サポートセンターは東日本大震災大震災3ヶ月後の2011年6月4日、八巻さんのところに塩トマトを植えに行ったことからご縁ができ、味の素冷凍食品株式会社様のご支援を得て八巻さんの農業復興をサポートしています。

参加者総勢35名。スポンサーである味の素冷食様の全国の事業所から17人のボランティアにもご参加いただきました。今回収穫するトウモロコシは5月の連休に農商工連携サポートセンター筒井聖子事務局長が八巻ファミリーと種を植えました。

いつもより早い9:20に仙台駅集合。岩沼市が巨大コンクリート堤防の代わりに建設を始めた「千年希望の丘」を地元の谷地沼富勝さんにご案内いただきました。視界を遮る巨大堤防より樹々に覆われた緑の丘で津波を防ぐ…さすが全国で最も早く本設住宅の建設が始まった岩沼市は防災政策もユニークです。

八巻さんの畑で収穫開始!「ひげが黒いものが食べごろ」「早朝に収穫しないと売り物にならない」「一番甘いのはもぎたて、生でかじってみてください」「煮てはダメ、3分蒸してラップでくるんで冷蔵庫保管してください」…う〜ん八巻さんのトウモロコシばなしは知らないことばかり。さすが!畑で生でかじるトウモロコシの甘いこと甘いこと…まるでフルーツのよう。みなさん、大満足、大収穫です。

収穫後は八巻さんのトマトハウスで使われるトマトの誘引紐(「ゆういんひも」と読みます、成長するトマトが絡まる糸)をひとつひとつホルダーに巻く作業。植える苗の数だけ、何万個とこれを準備するのだそうです。私たちは1時間で1000個くらい…もっと少ないかな。少しは貢献できたでしょうか。

作業後は待ちに待った八巻さんファミリー、お友達との大交流会、先日できた「みんなの家」直売所でお買い物、グリーンピア岩沼で汗を流して仙台駅で無事解散となりました。大雨注意報、雷注意報、濃霧注意報が出ていた天気予報、いつ豪雨となっても不思議はない空模様でしたが、なんとか雨降らずに全行程を終えることができました。

次回は8月31日、トウモロコシを収穫した同じ畑に「岩沼白菜」の苗を植えます。皆様、ご参加くださいね!

トウモロコシ大収穫、エイ、エイ、オー!
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黒い毛が食べごろ…八巻さんの話に聞きいる参加者
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生で食べれる、甘〜ぃ!
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千年希望の丘、地元との谷地沼さんの熱のこもった説明に聞きいる参加者
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トマト誘引紐(ゆういんひも)を巻き巻き…思わず肩に力が…
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待ちに待った大懇親会!
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第3回WATERRASマルシェ開催しました [2013年07月21日(Sun)]
7月19〜20日に第3回WATERRASマルシェ開催しました!
今回は2日間ともお天気に恵まれ、ワテラスタワー前広場で開催することが出来ました。
暑い中、たくさんの方にご来場いただきました。誠に有難うございました。

ご出店頂きました出店者様をご紹介いたします。

・北海道アグリマート(北海道)※20日のみ
・青森産直の会(青森県)
・あずましい八戸プロジェクト(青森県)
・じものん流通プロジェクト(宮城県)
・千葉水産(宮城県)
・WATERRASマルシェ事務局ブース(宮城県)
・エコファームジャパン(福島県)
・越路商事(新潟県)
・轄nR(茨城県)※19日のみ
・趙家キムチ・白飯家(茨城県)
・明治大学商学部 三浦市東京支店「なごみま鮮果」(神奈川県)※20日のみ
・挙結梃モ麻産業(東京都)※19日のみ
・NPO法人おいしい水大使館 東京野菜STYLE(東京都)
・桜工房 アトリエさくら(東京都)
・野菜居酒屋 玄気(あつんこパン)(東京都)※20日のみ
・淡路町マルシェ(東京都)
・東京グリーンプロジェクト(静岡県) ※19日のみ
・企業組合富士宮・食のひらめき会(静岡県)
・増田屋本店(静岡県)
・拒n造工房(京都府)
・企業組合こもねっと(愛媛県)
・愛媛ブース(愛媛県)※20日のみ
・日本農林水産革新研究会(鹿児島県)
・アイランドフーズティダ(沖縄県)
・よかもん厳選ハッピーコンセプト(複数県)
・特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン(複数県)
・quiche quiche キシュキシュ(複数県)
・自然食品えかろん(複数県)
・ファーマーズファーム(複数県)
・Topper(複数県)
・オーツーシーエフ(複数県)※19日のみ
・花小梅(ワテラス2F)

キッチンカー
・中洞牧場(岩手県)
・米汁菜(埼玉県)

以上、34店舗です。


今回は夏野菜が集合。トマト、トウモロコシ、オクラ、ナス、スイカなどなど新鮮野菜がたくさん集まりました。
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日本農林水産革新研究会の「食べる黒酢」はスティック野菜のディップにおススメ。
ピリ辛の味付けが後を引く美味しさです。お肉やご飯との相性もよく万能調味料です。
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沖縄県西表島「アイランドフーズティダ」のアップルマンゴーは早々に完売。
この時期だけのパインとマンゴーのジャムも人気でした。
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2日間ともに人気だったのは「中洞牧場」のアイスクリーム。
やっぱり暑い日はひんやり冷たいものが好評のようです。
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今回は農商工連携サポートセンターも出店し、東日本大震災で被災した宮城県岩沼市で作ったトマトを使用した「東北復興トマトカレー」を販売。最近はリピーターさんも増え徐々に人気あがってきてますね。ご飯だけでなくうどんに合わせても美味しいようです。
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来月はワテラスタワー広場で開催されているビアガーデンと同時開催。
マルシェの美味しいものをつまみながら冷えたビールが飲めちゃいます。
これは集まらない手はないですね。マルシェとビアガーデンのコラボ企画お楽しみに!

開催日程は8月23日(金)、24日(土)の2日間です。
皆様のご来場をお待ちしています!

堂下智子
「地場もん国民大賞」募集中! [2013年07月19日(Fri)]
「地場もん国民大賞」というおもしろい賞が創設されました。募集9月2日まで!

○「地場もん」って何?
地域の方が「地元の食」として国内外に伝えたいものであれば何でも。地域の農林水産物、その加工食品、地域に伝わる伝統料理、なんでもOKです。6次産業化認定とか農商工連携認定とかいっさい関係ありません。

○選ばれるとどうなるの?
書類審査(概要、レシピ、写真など)で100品を1次選考→実食審査で最終審査に進む「ファイナリスト」を15品選出。この15品から、11月2日に開催されるジャパンフードフェスタ2013で来場者(20万人!)投票を実施、ウェブ投票の結果と併せて、国民大賞、金賞、銀賞、審査員賞(残りの10品)が選ばれます。
15品に選ばれると相当な広報効果があります。なんてったって「日本を代表する地場もん」としてオールジャパン、ベスト15なのですから。認定証が授与され、今年の秋にミラノで開催される国フェスタにも出品されます。
賞金がもらえるわけではありませんが、余りある「名誉」と「広報効果」が期待できます。地域の活性化に最適と思いませんか?選ばれた「地場もん」目当てにたくさん観光客が押し寄せるなんて事態もあり得ます。

○審査基準は?
1食味(おいしさ)、2郷土性/文化性、3独自性/新規性、4物語性/普及性の4つです。

○誰が申請できるの?
企業、財団、NPO、個人事業者、自治体、任意団体など募集内容について社会的責任を負うことができる事業者、団体。連名OK。9月下旬の2次審査に現物を送れること。

これを募集しているのは先日締め切られた「食のモデル地域構築計画」認定事業などユニークな地域活性化政策を連発している農水省外食産業室(山口靖室長)です。

さぁ、あなたの街のあなたの料理が「地場もん国民大賞」になれるかもしれない、大チャンス!

募集の詳細と応募についてはこちらへ↓
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/orosi/130710.html
しらかわの農と食にふれるアグリツーリズモツアー参加者募集! [2013年07月05日(Fri)]
昨年に引き続き、今年も福島県白河市表郷(おもてごう)地区で、しらかわの食と農に触れる農業体験ツアー(日帰り)を実施します!

【日時】平成25年7月20日(土)※日帰り・現地集合・お土産付
【場所】福島県白河市表郷地区
【参加費】大人(中学生以上)2,000円 小学生1,000円 未就学児無料
     保険料込。新白河駅までの交通費は含まれていません。
【募集定員】15名 (定員になり次第締め切ります。申し込み締め切り:7月17日)
【当日の日程】 ※天候等により一部変更となる場合があります
  9:20 JR新白河駅集合(参考:東京7:44発 新白河9:09着)
  10:00 バスで表郷地区へ移動し農作業開始
   (レタス、トマト、キュウリ、トウモロコシ、枝豆等の野菜を収穫予定)
  11:00 地域の農家の庭先で調理(調理指導:高橋恒雄氏 元天皇の料理人)
      料理名人がおいしい採れたて野菜の調理を伝授します!
  12:30 出来た料理を食べながら地元農家と交流会
  14:00 地元のお祭りに参加(深渡戸熊野講)
  15:00 関の里に移動して入浴休憩
  16:00 白河市の直売所見学(り菜あん予定)
  18:00 JR新白河駅で解散(参考:新白河18:22発 東京19:44着)

【持参するもの】汚れてもよい服装、帽子、タオル、軍手、雨具
         ※農機具、ゴム手袋はこちらで用意します
【お問合せ】
  福島県県南農林事務所企画部 TEL0248-23-1527 FAX0248-23-1590
  NPO法人 しらかわ市民活動支援会 TEL0248-31-7595
【主催】しらかわ広域連携グリーン・ツーリズム推進協議会                 
    福島県県南農林事務所
【協力】NPO法人 農商工連携サポートセンター(東京都千代田区)           
    NPO法人 しらかわ市民活動支援会(白河市)
【お申し込み】恐縮ですが、参加申込書をダウンロード、NPOしらかわ市民活動支援会にファックスお願いします↓
申し込み用紙ダウンロード
FAX送り先:0248-31-7595

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昨年の農作業のようすです!
今年は農商工連携サポートセンターは行けません。残念です!!
「第1回国産コーヒーフォーラム」開催します! [2013年07月05日(Fri)]
日本国内でコーヒーが育ちます−沖縄だけで。ご存じでしたか?
しかも無農薬、有機栽培です。幸いなことに沖縄にはコーヒー豆に付く害虫がいないのです。輸入コーヒーのように入港時の検疫で燻蒸(くんじょう)といって強い殺虫剤を噴霧されることもありません。こうしてできた沖縄コーヒーは極めてまろやか、雑味なくすっきり、飲みやすく体に優しい...美味しくないはずがありません!

NPO法人ウヤギー沖縄(近藤正隆理事長)では3年前から沖縄でコーヒー豆を生産しています。生産量が少なく首都圏ではほとんど手に入らず「幻のコーヒー」といわれてきた沖縄コーヒーを実際に味わっていただき、国産コーヒーの魅力とうんちくについて国産コーヒーの第1人者に存分に語っていただく、そんな魅力的なフォーラムのご案内です。

【日時】平成25年7月21日(日)午後4時半〜6時半
【会場】ちよだプラットフォームスクウェア5階会議室
(千代田区神田錦町3−21 地下鉄東西線竹橋駅下車3B出口から徒歩3分)
【主催】NPO法人 ウヤギー沖縄
【協力】NPO法人 農商工連携サポートセンター
【定員】70名 →満員御礼、募集を締め切りました。ありがとうございました!
【参加費】1,000円(コーヒー試飲付き)
【プログラム】
発言者:株式会社 珈琲工房HORIGUCHI 代表取締役  堀口 俊英 氏
    ウチナー珈琲 カフェ・ド・ミヤ 代表     宮里 直昌 氏
    食・農・環境ジャーナリスト、アースワークルーム代表 矢崎 栄司 氏
司会:NPO法人 ウヤギー沖縄 理事長        近藤 正隆 

    堀口 俊英 氏:1990年東京で(株)珈琲工房HORIGUCHI開業。
       日本スペシャルティーコーヒー協会理事、日本コーヒー文化学会理事。
      「珈琲のすべてがわかる事典」「珈琲の教科書」等、著書多数。
    宮里 直昌 氏:28年間行政機関及び市長秘書として活躍、コーヒー
       好きが高じて25年以上前からコーヒーの自家栽培に転じ、自家
       焙煎したコーヒーを提供する「カフェドゥミヤ」を経営している。
       国産珈琲栽培の第一人者。
    矢崎 栄司 氏:長年有機食品流通・有機農業にかかわり、社会問題や
       農・食・環境・健康等をテーマに執筆・講演活動を行うかたわら、
       遊休農地解消プロジェクトにも携わる。NPO法人農商工連携
       サポートセンター理事。

【懇親会】7月21日午後7時から。会議室1階の「デリカフェ」にて。
【懇親会参加費】3,000円
    (沖縄食材を使った食事と泡盛付き。ウヤギー沖縄のスタッフに沖縄民謡
     のプロがおりますので、三線と歌をたっぷりお聞きいただきます。)
【お問い合わせ】特定非営利活動法人ウヤギー沖縄 近藤正隆
        〒904-0004沖縄市中央2-28―1コリンザ3階
        E-mail:kondo@jyda.jp 
        携帯 080-3433-4388
【満員御礼、募集締め切りました。ありがとうございました!】
    

近藤正隆理事長、沖縄コーヒーについて熱く語る!
(近藤理事長は一昨年の農商工連携サポートセンター「食農サービス起業塾」修了生です)
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 私どもNPO法人ウヤギー沖縄は、就労で悩む若者に対し、農家の方々の指導を得て、有機農法による農作物の生産、加工、販売を通して、環境保護、循環型社会の創出、仕事に就きにくい若者の自立支援を行っている非営利団体です。3年前から当団体では、日本財団の助成事業として「沖縄に農業ブランドを起こす」というセミナーと参加者を交えた座談会を計25回開催してまいりました。
 このセミナーや当団体理事長の10年間に及ぶ情報収集と研究の結果、今後沖縄ブランドとして飛躍的な発展が期待できる農産物としては、わが国では沖縄以外は育ちにくい「純国産コーヒー」を栽培することになりました。しかし沖縄でのコーヒー栽培農家は極めて少なく、殆どが自分で味わう程度でした。それには理由がありました。「コーヒー栽培で経営が成り立つかどうか分からない」「栽培のノウハウや教科書が無い」というものです。しかし近藤理事長が東京でコーヒー愛好家に飲んでもらったところ、大好評でした。「私のホテルのコーヒーショップで是非出したい」という一流ホテルの社長さんも現れました。
 そこでコーヒー栽培農家を増やすべく、まずは昨年7月8日、「国産コーヒーを沖縄の農業ブランドに」というセミナーを行いました。ここで今回お招きした矢崎栄司氏は、「理想的なコーヒー生産は、@化学合成農薬や化学肥料を使わない有機栽培や自然栽培、A生産者と栽培履歴が分かる、B小規模で丁寧な生産を挙げ、「沖縄産のコーヒーは少量ではあるが、産地からの長距離輸送や長期貯蔵の必要がないので、輸送・貯蔵期間中の腐敗や虫害、カビ防止のための農薬使用がなく、輸入コーヒーのように入港時の検疫による燻蒸処理もないので、薬品からフリーというメリットがある。また、海外産地から長距離輸送される輸入コーヒーに比べてフードマイレージが小さく、環境にもやさしい」と語り、沖縄コーヒーを自家焙煎して味わった特徴として、「@まろやかな味わい、A雑味が無くすっきりした甘み、B飲みやすく体に優しい。を挙げ、これらの特徴は特に浅煎り、中煎りで顕著で、色もコーヒー本来の琥珀色であるところが良い。」と称賛しました。これに意を強くした我々は賛同者を募り、沖縄コーヒーの生産者団体を設立することになりました。
 今年1月22日には、生産者団体設立記念として東京からコーヒーの専門家であり「珈琲の教科書」という著書のある堀口俊英氏を招き、「世界のコーヒー栽培と沖縄コーヒーの可能性」というシンポジウムを行い、参加者は沖縄産コーヒーの評価が高いことと経営の可能性を実感しました。そこで今回は全国初となる国産コーヒーフォーラムとして、堀口俊英氏、コーヒー愛好家で沖縄コーヒーの長所に詳しい矢崎栄司氏、そして沖縄からコーヒー栽培28年の生産者代表宮里直昌氏をお招きして、国産コーヒーの素晴らしさを語っていただきたいと思います。その前にまずは皆様方に沖縄産コーヒーを味わっていただき、その後お話に加わっていただきたいと考えております。国産コーヒーの収穫は11月頃からで生産量も極めて少ないため、次回は未定です。また豆は現在沖縄でも手に入りませんので、この機会に是非ご参加の上、ご賞味ください。
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7月3日 第30回ちよだ青空市開催しました [2013年07月04日(Thu)]
7月3日、第30回ちよだ青空市開催しました。
少々風の強い中、たくさんの方にご来場いただきました。

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ご出店頂いた店舗は以下の11店舗です。

・神奈川県 明治大学商学部 なごみま鮮果(海産物加工品)
・静岡県  東京グリーンプロジェクト(ドライフルーツ、コンフィチュール)
・東京都  アトリエさくら(ジャム、ゼリー)
・千葉県  あいよ農場(無農薬野菜)
・複数県  東京胡麻産業(醤油、大豆加工品)
・高知県  常楽商店(しょうが、加工品)
・北海道  北海道アグリマート(トマト加工品)
・東京都  Topper(果物、加工品)
・福島県  エコファームジャパン(芽子にんにく)
・東京都  オーツーシーエフ(野菜)
・東京都  ちよだ青空市事務局(トマトカレー)

ご出店有難うございました。

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7月に入りそろそろ夏も本番。
今回は夏バテに効果的な商品がたくさん集まりました。

静岡県河津町の「ばあちゃん農場」からは無添加しょうがチップスと無農薬ハーブティー。クーラーで冷えた身体はしょうがでポカポカに。
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千葉県東金市の「あいよ農場」からはリコピンで免疫アップのミニトマト、ビタミンCが豊富なズッキーニ、ビタミン・カリウム・βカロチン豊富な空心菜など夏に効くお野菜が並びました。
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今回初出店の福島県の「エコファームジャパン」からは芽子にんにく。
芽子にんにく1粒に普通のにんにく1粒の9倍、ほうれん草の3.6倍の鉄分が含まれていて、カルシウムも2倍以上ととてもミネラル豊富。疲労回復ビタミンのビタミンB1も多く夏バテにはもってこいです。
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高知県の「常楽商店」の人気商品のしょうがも身体を温めるだけでなく、夏バテで食欲がない時の食欲増進に繋がります。
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事務局ブースでは宮城県岩沼市のトマトで作った「東北復興トマトカレー」も販売。数種のスパイスが効いていてクセになる美味しさ。リピーターさんも増えてます。おかげさまで用意した個数完売しました。ご購入いただき有難うございました。
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次回青空市は8月7日(水)10時からの開催です。
皆様のご来場お待ちしています!


堂下智子
農商工連携サポートセンター総会が開催されました! [2013年07月02日(Tue)]
 6月26日(水)、NPO法人農商工連携サポートセンターの平成25年度通常総会が、ちよだプラットフォーム会議室で開催されました。平成21年7月に発足した農商工連携サポートセンターは5期目を迎えました。皆様に心から感謝申し上げます。

 総会では、平成24年度の活動報告と決算、平成25年度の事業計画と予算が承認されました。23年度に比べると決算額は2倍(23百万円→45百万円)、事業も多岐に拡がりました。

 私たちのミッションは「地方に元気を!食と農の新しい出会いをサポートする!」です。この下に3つの事業の柱があります。
@都市と農村の交流
 毎月続けてきた「ちよだ青空市」(300人規模)は3年目に入り地域の交流イベントとして定着しました。24年度から九段下のホテルグランドパレスで「ホテ市」(500人規模)が始まり、今年度からは神田淡路町で「ワテラスマルシェ」(3000人規模)が始まりました。東京のど真ん中で3つのマルシェを運営しています。農業体験ツアー(7回)を実施し、地方応援食事会(6回)もファンが定着してきました。
A地域と農業の支援
 被災地の農業復興支援が本格化しました。4つの企業様から寄付金をいただき、4地域の農業復興を支援、8回の被災地援農ツアーを実施しました。2件の6次産業化計画の認定を支援しました。総務省緑の分権アドバイザーとして3つの地域の地域活性化を支援しました。
B人材育成
 「食農起業塾」を東京で開催し、14名が修了しました。全国各地で農商工連携、6次産業化、都市農村交流について講演しました。6次産業化プランニング講習会を開催しました(山形県新庄市)。

 事務局は常勤2人(大塚洋一郎代表理事、筒井聖子理事・事務局長)、非常勤2人の体制ですが、非常勤理事、顧問、会員/賛助会員、そして本当に多くのボランティアの方々に支えられ、私たちNPOはフル稼働しています。

 まだまだ未熟な私たちですが、「地方に元気を!食と農の新しい出会いをサポートする!」農商工連携サポートセンターを引き続きよろしくお願い申し上げます。

平成24年度事業報告と決算の詳細はこちらです↓
        平成24年度事業報告書
        平成24年度決算書

NPO法人 農商工連携サポートセンター
代表理事 大塚洋一郎

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5期目に突入、エイ、エイ、オー!

6月26日通常総会のショートムービーです!(制作:こぶた舎)↓
       ショートムービー