エンデの村の里山ツーリズム(6/28 マダケと枝豆づくしの饗宴)募集します! [2014年06月20日(Fri)]
(エンデの村の里山ツーリズム第4回)
埼玉県狭山市の住宅地に奇跡的に復活した都会の里山、エンデの村の里山でスローライフを体験するこのシリーズ、今回は、今まさに旬のマダケ採りと枝豆の収穫、そしてそれらを食材にした料理を森の中で自ら作り、味わっていただきます。タケノコというと春先に出回る孟宗竹が一般的ですが、今回は世にも珍しい口の中でとろけるほど柔らかいマダケが主役です。枝豆も枝豆本来の甘みと旨みを引き出す調理法を参加者にだけ伝授します。 エンデの村は梅雨の中休み。初夏を迎えた里山は、新緑から濃緑へと様変わり、カッコーのさえずりが里山に響き渡る中、オオタカは先月に生まれたヒナに餌を与えるのに大忙し。畑の作物も茄子や胡瓜といった本格的な夏野菜が収穫を迎えています。 都会の日常をを離れて、自分たちで楽しいことを発見してみませんか? 親子連れ大歓迎です! ◆日時:6月28日(土) 9:15〜15:00 ※雨天中止 ◆実施場所:エンデの村の里山(埼玉県狭山市大字水野596) (狭山市の農家 牛窪伸幸さんが保有、管理する里山) ◆集合場所:9:15 西武新宿線「新所沢駅」東口階段下 (9:25発のバスに乗ります!) ◆定員:小学生以上10名(親子可) ◆参加費:大人 2,000円 子供1,000円 ◆持ち物:汚れてもよい服装、軍手、蚊対策、はさみ、タオル、飲み物(アルコール類歓迎!) ◆主 催: 合同会社さやまマイファーム/NPO法人農商工連携サポートセンター ◆お問い合わせ NPO法人農商工連携サポートセンター 大塚 メール otsuka@npo-noshokorenkei.jp 携帯090-1106-0182 お申し込みはこちらです↓ お申し込み エンデの村: 狭山丘陵に300年続く農家を経営する牛窪伸幸さんは、敷地の一部に里山を保有されています。お父様から引き継いだときは他の里山と同様、大変荒れた状態でした。里山は定期的に人が入って手入れして初めて機能するもの。人が入らなくなった里山はあっという間に荒れてしいます。牛窪さんは畑仕事をしながら数年かけてコツコツと密生した樹木を間伐し、手入れをし、炭焼き小屋を作り、ベンチを作り、東屋を作りました。するとそこにいつの頃からか、森の食物連鎖の頂点に立つ「オオタカ」が巣を作るようになりました。オオタカは森の中を自由に飛び回れるスペースがないと生息できません。牛窪さんは、里山を復活させることによって里山の生態系も復活させたのです。里山を「エンデの村」と名付けました。ミヒャエル・エンデのエンデです。 私達は、池袋から至近距離にある本当の里山でスローライフを体験できる場所として、ここを整備していきたいと考えています。月に1回、いろいろな企画をご案内します。 エンデの村の里山ツーリズム、年間スケジュールです。 https://blog.canpan.info/noshokorenkei/archive/228 梅雨にしか出てこないマダケ。えぐみがないことと柔らかいのが特徴です。 里山は鬱蒼として、何だか天狗でも出そうな神秘的な感じがします。 5月に植え付けしたサツマイモの苗も順調に生育しています。収穫は10月! 里芋も順調に生育しています。里芋の収穫体験と芋煮会は11月に開催する予定です。 |