山形県新庄市 味噌作り/蕎麦打ち体験ツアー(2/10-11)募集! [2018年01月18日(Thu)]
積雪1m超の豪雪地域山形県新庄市に、味噌打ちと蕎麦打ちを体験しに行くツアーです。
作った3kgの味噌は送料無料でご自宅に発送します。打ち立ての蕎麦は2日目のランチとして皆でいただきます。 味噌打ち、蕎麦打ちは日本人の食の原点、自分で作った味噌は本当に美味しいです!お子様の食育にも最適です。 イベントを企画するのは新庄市の若手農家集団。彼らとの交流がなによりも心に残るものになります。 私 大塚といっしょに新庄に行きませんか? 【日程】2月10日(土)〜11日(日) 【集合】10日12:40 JR新庄駅 (ご参考 9:24東京駅発「つばさ131号」12:35新庄駅着、新庄行き高速バスもあります) 【解散】11日12:45 JR新庄駅 (ご参考 13:18新庄駅発「つばさ144号」16:48東京駅着) 【参加費】大人(中学生)13,500円/小学生 11,000円 (1泊4食、体験費、味噌3kg送料込み) 参加費のほか、新庄駅までの「往き」の新幹線またはバス代は各自予約/ご負担ください。 (新幹線片道12,870円、深夜高速バス片道7,540円) 「帰り」の新幹線は補助(主催者負担)、参加者にチケットをお渡しします。 【定員】20名 【持 ち 物】 温かい服装・帽子・手袋など。スノーブーツ、又は長靴。三角巾。 寝間着・洗面用具・バスタオル等 【お申込み期限】2018年2月2日(金) 【企 画】新庄市明倫堂プロジェクト協議会 【旅行実施】山形県知事登録旅行業2−200 一般社団法人 全国旅行業協会正会員 トランスオーシャンツーリスト 山形県新庄市常葉町1−30 TEL 0233−23−7007 【お申込み】 @〜Dの項目を、以下のお申込みフォーム、メール、電話のいずれかよりお伝えください。 受付後、詳細のご案内を返信いたします(3日経過して返信がない場合はお問合せください)。 @代表者氏名 A人数 B住所 C電話番号 Dメールアドレス ・お申込みフォーム https://goo.gl/hCciog ・メール:meirindo.pj@gmail.com ・電話:050-5307-7349(事務局:渡邉) 【プログラム】 2月10日(土) 12:40 新庄駅改札口集合(9:24東京発→12:35新庄着) 13:30 昼食:山形県の庶民の味「ひっぱりうどん」 @エコロジーガーデン 14:30 味噌づくり体験 @エコロジーキッチン 17:00 舟形若あゆ温泉到着。温泉タイム 18:30 夕食:郷土料理と地酒 2月11日(日) 8:00 朝食 10:00 そば打ち体験 @手打ちそば 庄司 11:00 体験終了。手打ちそばで昼食 12:45 解散 @新庄駅構内もがみ物産館前 (13:18新庄発→16:48東京着) 12:45〜 ご希望の方は自由行動 ○宿泊はあゆっこ村のコテージです。 男女別相部屋の合宿形式となります。 1棟の貸切をご希望される方は、別途料金にて対応可能ですので、お申し出ください。 (棟数に限りがありますので、お早めにお願いいたします) ○舟形若あゆ温泉・あゆっこ村 http://www.wakaayu.jp/hotspa.html 温泉大国でもある山形県。 新庄市の隣、舟形町の温泉施設です。 雪を見ながら、心も体も温まります。 温泉のあとは、最上地方の郷土料理と地酒をお楽しみください。 ○味噌づくり体験 ・講師:矢ノ目糀屋 http://yanomekouziya.wixsite.com/yanomekouziya 日本の食文化には欠かせない味噌。昔はどこの家庭でも作られていましたが、今ではスーパーなどで買われるのが当たり前になりました。 しかし、糀(こうじ)の働きはとても繊細で、豆のつぶし方、保存している微妙な温度環境などで、まったく同じ原料でも味はそれぞれに変わってきます。 あなたの作る味噌はあなただけの味。 自分の味噌が一番おいしいはず。 まさに「手前味噌」です。 昨年の味噌つくり体験 講師の川端さんは矢ノ目糀屋の4代目。 農家から古米を引き取り、糀を作ってお返しする――、集落の中で食と経済の循環に重要な役割を果たしていた昔ながらの糀屋さんです。 原料の豆は100%山形県産で、こだわりの農家から仕入れています。 糀に使われている米は、山形県の幻の米といわれる‘さわのはな’。明倫堂プロジェクトの会長・橋広一が作っているお米です。生産者に似て病気に強く、お薬いらずの品種の‘さわのはな’は、糀になっても力強いパワー(酵素の働き、分解力など)を発揮します。また、矢ノ目糀屋では糀のパワーをさらに引き出すため、生糀を使っています。 矢ノ目糀屋では、体験をされた方に、順調に糀が働いているかを電話で確かめる「味噌のごきげんうかがい」のアフターフォローをしています。 繊細な味噌づくりですが、プロの徹底した管理のもとで行われますので、安心してご参加ください。 会場は新庄エコロジーガーデン。 昭和初期に築造された旧農林省蚕糸試験場跡は、登録有形文化財として登録されています。数棟の建物群が保存状態もよく残されており、調理室やカフェ、憩いの広場として一般に開放され、利活用が進められています。 冬のあいだに棟から棟へ移動するための通路は豪雪地帯ならではの造りで、中に入ると、廊下に満ちている静けさに往時を想像させられます。 体験ツアー当日は、文化遺産見学もお楽しみください。 ○そば打ち体験 講師:手打ちそば 庄司 http://shinjo-mogami-soba.info/shoji 山形県は、そば大国でもあります。 平成28年度のそば生産量は、全国第3位。 山形県民はそばが大好きで、冬でもざるそばを食べます。そばの味が一番わかるのが「ざる」だからです。 県外からお客さんがいらしたとき、山形県民はそば屋かラーメン屋に連れて行っておもてなしをします。おいしくて雰囲気のいいそば屋を知っていることが、山形県民にとってはひとつのステータスなのです。 また、アマチュアのそば打ち名人が市内のあちこちにいます。町内でそば打ち大会があると、必ずマイそば打ちセットを持参する人が数人いるくらい、そば打ちは市民に浸透しています。 新庄市では、最上早生という品種が作られています。 交配しやすいそばの品種を保つため、新庄では最上早生にほぼ統一して栽培されています。 最上早生は、山形県の農業試験場で在来種から品種選抜されて開発されました。 香り高く、甘み・こしの強いのが特長です。 また、新庄盆地特有の昼夜の寒暖差や短い夏が、最上早生に独特の風味と豊かな香りをだすと言われています。 「手打ちそば 庄司」は、自身農家であり、お店では自家栽培されたそばが使われています。 そば打ち体験の会場は、もともと牛舎であった建物を改修したものです。 新庄市が主催するそばまつりでは、アマチュアのボランティアの方々を指導しています。 その日の気温、湿度で出来具合が変わってくるというそば。 そんな奥深い食の世界に、一歩足を踏み入れてみませんか。 ○交通費の半額補助について ・本ツアーはモニター実施により交通費の半額補助をさせていただきます。(帰りのチケットを、当日現地にてお渡しいたします。) ・誠に勝手ながら、原則として新庄〜首都圏間の新幹線運賃の範囲内とさせていただきます。それよりも遠方よりお越しのお客様につきましては、予算の範囲内での対応とさせていただきます。 ・行きの新幹線(又はバス等)はご自身でご予約・ご負担いただきますようお願いいたします。 ・帰りのチケットは1回まで時刻の変更が可能です。お帰りの日程を延長される方は、ご自身で変更手続きをお願いいたします(宿泊される方は、ホテル・旅館のご予約はご自身でしていただきますようお願いいたします)。 ・ご不明な点等ございましたら、担当者までお問い合わせください。 |