「岩沼に白菜を植えよう!(8/31)」募集します! [2013年08月03日(Sat)]
白菜を植えて岩沼市の塩害農地を復興させるプロジェクトに参加しませんか?
岩沼市は津波による農地被害が最も大きかった自治体のひとつです。除塩が進み、今年は多くの水田が復興し稲が作られています。今、大きな問題となっているのが地下水の塩水化です。「陸田(りくでん)」といわれる地下水を組み上げて使っていた水田が30ヘクタール以上あり、ここは水田としては耕作不能になってしまいました。 岩沼市の米・トマト農家、八巻文彦さんは、水田がダメなら白菜を植えて畑として復活させようと、昨年、3ヘクタールの畑でみごとな白菜(35トン!)を生産しました。昔、このあたりは白菜の一大産地だったのです。今年は岩沼市玉浦地区の5人の農家の方々が岩沼園芸研究会(会長:八巻文彦氏)を設立し、「岩沼白菜」のブランド化に取り組みます。 8月31日(土)、この白菜の苗の植え付けをお手伝いいただけますか?塩害農地を復興する「岩沼白菜」の植え付けです。 被災地にまだ行ったことの無い方も歴戦錬磨のボランティアの方もこの機会にユニークな「農」体験で塩害農地を復興する取り組みにご参加ください。お子様、ご家族でのご参加大歓迎です! 【実施日】2013年8月31日(土) 【実施場所】宮城県岩沼市の塩害農地 【集合場所】仙台駅西口3階緑の窓口前 【参加費】1500円(昼食代) 仙台駅までの交通費は含まれていません。 各自ご予約、お買い求めをお願いします。 【募集人数】30名 【主催】NPO法人農商工連携サポートセンター 【協力】岩沼園芸研究会、有限会社やさい工房八巻、味の素冷凍食品株式会社 本プログラムは味の素冷凍食品株式会社様の寄付金により実施されます。 【旅行企画・実施】東日本観光サービス株式会社 宮城県知事登録旅行業者代理業第51号 【プログラム】8月31日(土) 9:25 仙台駅西口3階緑の窓口前(←変更になりました!) バス車内でオリエンテーション、自己紹介 被災地視察(千年希望の丘) 10:20〜10:40 着替え 10:40〜12:40 白菜苗定植 12:40〜14:40 昼食、交流会 14:40〜15:10 バスで移動 15:10〜16:40 グリーンピア(温泉) 17:30頃 仙台駅着、解散 【仙台駅までの新幹線】(ご参考) (行き)はやて101 東京7:16発、仙台8:57着 はやて23 東京7:32発、仙台9:13着 やまびこ123号 東京7:12発、仙台9:20着(←可能になりました!) (帰り) はやて110 仙台17:41発、東京19:24着 やまびこ154 仙台17:46発、東京19:56着 はやぶさ14 仙台18:12発、東京19:48着 ○当日は汚れてもよい、作業しやすい服装と靴でお願いします。 ○長靴、ぼうし、タオル、軍手をご用意ください。 白菜の収穫は12月7日(土)を予定しています。 【お問い合わせ】 NPO法人農商工連携サポートセンター 担当:大塚 TEL/FAX:03-5259-8097 E-mail: info@npo-noshokorenkei.jp 参加お申し込みはこちら↓ 参加申し込み 昨年の植え付け(昨年9月8日) |