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お日様の力はスゴイ [2007年09月04日(Tue)]
この夏中、我が家はすっぽり蚊帳の中…。

自宅のある集合住宅が大規模改修のため、足場に囲まれ、ネットが張られ、ベランダに所狭しと並んでいた植木も、すのこも撤去して、網戸もはずし・・・、終日締め切っておかなくてはならず、帰宅すると部屋は蒸し風呂状態です。

我が家はエアコンを使わないので、かなり過酷でしたが、何よりしんどいことは、ネットに囲まれていると毎日が曇りのようで、朝でも夕方のような薄暗さで、雨が降っても分からないくらい、お日様も、お月様も、お星様もみんな蚊帳の外、自然を感じられないことでした。

可哀想なのは植木たち。

我が家は、まるでジャングル!と言われるほど植木でイッパイ。天井まで届くような大鉢も3つあり、家の中だけでは収まらず、玄関の外や廊下に並べていますが、日を追う毎に、みるみる元気をなくしていき、必死になって薄明かりに向かい、手を伸ばすかのように光の方向に向かっても、直接太陽が当たらないので、どんどん葉を落としています。

ほとんどが、20年以上、共に過ごした植物たちばかりです。

夜中、寝室に置いたホンコンカポックのパサッ、パサッという落葉する音に、切なくなります。毎日、頑張ってね、と声をかけて会社へ出かけますが、この夏の暑さは尋常でなく、工事が終わるまで何鉢持ちこたえてくれるでしょう・・・。

ハーブ類は、残念ながらほぼ全滅しました。

その中でも、比較的元気なのはサトイモ、びわ、菊といった野生の子たち。食べそびれてしなびたサトイモ、食べた後の種を蒔いておいたら芽を出したびわや、花が咲き終わって挿しておいたらどんどん増えた菊。むかごは、たくましく足場に巻きついています。

とは言え、緑の色は薄くなる一方…、
どんどんひ弱になっていく植木たちを見ていると、お日様はなんと偉大かと思います。
手入れの悪い森の木々が根が張らず、倒木が増えているのは、こういうことかと感じました。
自然の恵み、巡りのすごさを実感するこの夏の出来事でした。
Posted by eco-branch at 11:07
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