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別ノーベル賞 [2006年06月01日(Thu)]

日本ではイグ・ノーベル賞がもう一つのノーベル賞として相当知られるようになりましたが、もう一つの、「もう一つのノーベル賞」といわれるRight Livelihood Award(RLA)ライト・ライブリフッド賞=「正しい暮らし賞」を紹介します。
http://www.rightlivelihood.org/index.htm

1980年に始まった同賞授賞式はスウェーデン議会で行われ、受賞者は通常4名で、経済的支援が不要と考えられる名誉賞の1名を除き、2百万スウェーデン・クローネ(約3千万円弱)の賞金が授けられます。
http://www.rightlivelihood.org/award.htm

現在では6部門あり、主宰や資金源、選考方法も少しずつ違うノーベル賞と違い、部門別に分かれていないRLAの授賞式は、ノーベル賞がダイナマイトの発明者アルフレッド・ノーベルの命日である12.10に行う授賞式の前日、12.09にスウェーデン議会で行われています。

RLAの受賞対象はノーベル賞がノーベルの遺言に従って対象としている”during the past year work have conferred the greatest benefit on mankind”=「過去の業績が人類にとって最大級の利益を与えた(人たち)」という「同じ対象に、別の基準」で授賞するとしています。

前回の食の安全関連の紹介を続けるにあたって、オルターナティブということで理念的にも実態的にも繋がる本賞の紹介を次回以降に続けます。

なお、前々々回まで続けていた「インディ500」の話は祭りとNPOと企業CSRという観点で近々続けたいと思っています。

<続く>
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