米国非営利セクターの政治への挑戦−501C4団体--シーフォーワッド CForward [2012年08月18日(Sat)]
<承前>
今回は、前回紹介したCForwardそのものがどのようなものか、そのHPから紹介する。 「米国の非営利セクターはインド1カ国並みの経済力を持っているにも関わらず、政治過程への参画が制限されている。CForwardはそうした制限への挑戦はしない。CForwardは非営利のスタッフ、ボランティア、寄付者達が非営利の持つ経済的な力の周辺にまとまりをもち、民間の個々の一市民として、非営利を支持する候補者たちを、公然と支援することが可能になるようにすることを目指す」 「米国で非営利が140万。働くものが1,070万人。私達は全労働人口の10.1%であり納税している。経済の10%として労働需要を創造している。私達は年間9千万人を超えるボランティアのエネルギーを加速している。私達は毎年2,900億ドルの資金をコミュニティに導いている。」 「非営利は米国の過去に深く根ざしており、 CForward は、如何なる米国の未来のプランにも、非営利が組み込まれることとなるよう活動する。」 「非営利セクターの経済における役割を示し、米国経済の強化のためのプランに非営利を盛り込んだ候補者を支援する」 「そのために、CForward は非営利セクターの経済への貢献を支持。その貢献について候補者を教育。雇用を創出と経済の強化のために、非営利、社会的事業、マイクロ・クレジット事業と如何にパートナーとなるための仔細なプランを提供する候補を支援する。」 「非営利の職員、ボランティア、依頼者や支援者が次の活動を行うために民間市民として権利行使を支援する: 各コミュニティにおける非営利の経済的な役割の候補者への教育。自らのプラットフォームに非営利を盛り込んだ候補についてのインフォメーションの周知。他の市民との協調して、市、州や国の経済を強化するために非営利とのパートナーを組む明確なプランを持つ候補の経済的支援の提供と選出への支援。」 「非営利の経済力」がキーワードになっている。どこまで進展するか、どのように進展するか、進展をみながら紹介していきたい。 <第一引用パラグラフ、転記にあたり、脱字等があったため、お詫びして、訂正します> xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx 追記 501(c)(3)に関する記事をここにまとめました https://blog.canpan.info/nonpo/archive/320 https://blog.canpan.info/nonpo/archive/319 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx |