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そういう思い出もやがて消える・・・涙のように・・・雨のように・・・夏休み。閑話休題の本 [2012年07月24日(Tue)]

この本は凄い。タイトル通り、太陽系のミニチュアが厚さ4.7cmの中に折りたたまれているのだ。



1頁1250キロメートルが600頁。広げれば75メートルになる。50天文単位(astronomical unit AU=天文単位=地球と太陽の距離)、75億kmが1000億分の一にミニチュア化されている。

この縮尺だと太陽は14mm、10円玉ぐらいの大きさだから見えるが、地球なんて0.14mm、コピー用紙2枚の厚さより下回る。月の軌道直径は8mm、鉛筆の大きさだ。太陽から10頁めくっても地球には巡り会えない。

直線にしかみえない惑星、小惑星の軌道の線と膨大な余白が続く。

4年前に入手したが、仕舞いこんでしまい、タイトルも忘れ、紹介できなかった。松丸本舗に先日出ていて、再び巡り会えた

今年、少し小さくしたリメーク版が出るそうだ。「1600億分の1の太陽系」。蛇腹本で、伸ばすと全長約47メートル。夏休みの学校の廊下なら拡げられる。6~7教室分。。。。

インターネットでの購入評価の中には馬鹿らしいと思ってすぐ売ってしまった人もいるようだ。

でも、イマジネーションは大切だ。同じく、イメージも大切だ。

直観にいたる現実も大切だ。現実にいたる直観も大切だ。

追記
本稿の「そういう思い出もやがて消える・・・涙のように・・・雨のように・・・」のタイトルは、映画「Blade Runner ブレードランナー」に登場する「 Replicant レプリカント」の Roy Batty ロイ・バティが呟く最期の言葉の日本語字幕からです。マニアの間では、映画史上最も美しい最期の言葉として話題になったもの。より直訳で精確に訳すと、「それら全ての時々は失われる、、、時間の中、、、恰も、、、涙が、、、雨の中。死ぬ時だ」。オランダ出身の俳優 Rutger Oelsen Hauer ルトガー・ハウアー ( 1944.01.23 - )のアドリブ、降りそぼる雨の中での長いラスト・シーンの撮影だったこともあって拍手や涙するスタッフもいたそうだ。自然の雨と、人間の涙を合わせて、レプリカント(Android 人造人間)を象徴する言葉になっていると評される、
(検索いただいていながら、辿りついても意味が不明なので、追記しました)
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