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財団の資金運用--それはそれ、これはこれ? [2006年05月09日(Tue)]

The Chronicle of Philanthropyは、殆どの米国の財団が、自らの資金運用のために保有している株券についてとっている株主行動と、自らの事業目的や活動とを、連携させることを出来ていない、との同紙の調査結果を2006年5月4日号で発表している。
http://philanthropy.com/free/articles/v18/i14/14000701.htm

米国経済界でSRI(social responsibility investment / socially responsible investing社会的責任投資)がかつて数十年前取沙汰されたのは、タバコや軍事産業に対する投資忌避が出発点と記憶しますが、同じ頃、米国財団界では、PRIprogram related investment事業連携投資)が喧伝されていました。

このときは、例えば、低所得者のための低利住宅購入資金融資などに、財団が、その基金などの運用資金を充てるなどといった施策が話題でした。

今回は、財団としての「本来」事業活動として唱えていることと、財団運営のために保有している資金の運用のために有している株についてとっている株主行動との間で一致が見られているか、羊頭狗肉となっていないかを調査したものです。

調査結果として、明確に、事業部門と投資部門とが調整・連携するなどの施策や業務手順を持っていると答えたのは、フォードとロックフェラー財団だけだったと伝えています。

大多数の財団は環境問題をはじめ、例えば、医療に取り組む一方、多くの製薬会社株を持つ世界最大のビル・エンド・ミリンダ・ゲイツ財団をはじめとして、「本来」事業活動と組織運営そのものの連動とが、困難で微妙な問題として苦慮しているようです。

米国では、以前より、営利企業におけるコーポレート・ガバナンス同様、非営利・非政府組織においても、例えば、上記の他に、マイノリティの雇用促進を目指したアファーマティブ・アクション政策に連動して、いくつかの助成財団が助成先の組織そのものの役職員の男女・マイノリティ構成比を求め、側面的に同政策を進めるなど、「本来」事業に限らず、それらとの組織全般のあり方との一致を巡る議論が折に触れ活発な社会です。
<追記>
下記、「SRI(社会責任投資)」 という記事のブログがあります。
https://blog.canpan.info/satosato/archive/13
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