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眼の写真集―休題の本 [2011年02月08日(Tue)]

筆者は少年時代から今日に至るまで、多種、多数の蒐集、収集をしてきました。意地が汚いとしかいいようがありません。

「リアル」なものでは、子供の頃、最初の収集で思いだせるのは蟻。標本していたとかの大層なものでなく、無数の蟻をズボンのポケットに入れていた鮮明な情景が思い出されます。

或いは、青年時代、禁煙、嫌煙とは全く無縁の時代でしたが、「喫茶店」や「バー」のマッチは当たり前のものでした。今やマッチという単語すら初耳の人が多くなってきたかも知れませんが、かつては、筆者もご多分にもれず、各店が何かしらの工夫を凝らしていたマッチを集めていました。

因みにマッチについては一部有料化した終末期以前は、明らかに「無料」だということが収集癖を正当化、もしくは刺戟していたのですが、コレクションが段ボール二箱を超えた頃から、逆に、その無料の背後に費やした金はもとより、費やした時間を、重く感じるようになったことや、嗜好の鈍化で馴染みの店が多くなったこともあり、いつしかやめました。

「ヴァーチャル」というか物質的でないものにつても同類で、歴代iPodも、旗艦が欲しいというよりは、大きさ重さと関係なく、音源のデジタル化に従って、簡単に入手できるようになった音を無闇矢鱈に抛り込める、最大積載容量の誘惑に負け、乗り換えてきました。

そうした意地汚さからいえば、サイバー空間は、「無料」の情報、しかも「知」の芳しさ薫る「もの」の、恰好の空間です。

懲りずに色々集めていますが、そのうちの一つが、動物の「眼」の写真です。リアルな世界、つまりは本で、今のところ、「眼」を一覧できるものはありません。専門書でもなさそうです。リアルでリアルな世界の「眼の博物館」もないようです。著作権問題がなければ、公開したいところですが、面倒なので、一人、コツコツ集めています。

眼は、同じ哺乳類でも様々です。

最近になって、「眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く」「見る―眼の誕生はわたしたちをどう変えたか」など「進化」或いは「生物」の中での「人間」の「眼」を考察するに恰好の良書が刊行されています。

そして今回「図解・感覚器の進化 」が刊行されました。視覚に限っておらず、味覚器、嗅覚器、平衡・聴覚器、 体性感覚器などと一緒につまりは同書の五分の一にしか過ぎず、しかも、新書、ブルーバックスですが、和書としては、初めて、「生物」にとっての「眼」を包括的、系統的、分類的に分かりやすく教えてくれるものです。

いつか「眼」の写真集が刊行されるのを心待ちにしていますが、本書はその魁として十二分nに楽しめる秀逸な本です。

<その後、眼の写真が盛りだくさんな本が発刊されました。当ブログのここで紹介しました。2012.09.10 筆者記>



  

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