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シュメール、旧約、アブラハム系宗教―カトー研究所―国境なき記者団(報道の自由その70) [2010年12月03日(Fri)]

承前

紀元前3000年頃からSumer シュメールUr ウルUruk ウルクLagash ラガシュの都市国家群、ウル王朝へといたる時代、そして、メソポタミアを統一したHammurabi ハムラビ王Old Babylonia 古バビロニア王国を経て、世界帝国となったAssyria アッシリア、次いでエーゲ海からインダス川まで版図を広げたAchaemenid (/Persian) Empireアケメネス朝ぺルシアが、「ヨーロッパ」はマケドニアから台頭したAlexander III of Macedon / Alexander the Greatアレクサンドロス大王(-356.07.20/21 – -323.06.10/11),に紀元前330年に滅ぼされるまで、メソポタミアの歴代王国は「世界」を支配しました。

ウルを生地にした父祖アブラハムがエジプトの支配する地中海岸に一族を連れ、その後「エジプト」から追い出されたり抜け出したり、メソポタミアはバビロニアに捕えられたり旧約聖書、つまりは、ユダヤ、キリスト、イスラムの「始祖」の世界、いうところのAbrahamic religionsアブラハム系宗教の世界のはじまりはまさに、ユーラシアとアフリカの架け橋、「Fertile Crescent肥沃な三日月地帯」、このエジプトとメソポタミアの二大超大国の時代です。

因みに肝心の「出発点」のウルがどこにあったかということを巡って、諸説あり、多くは、よく知られているところのメソポタミア南部、次いでメソポタミア北部と論議されているものの、基本的にはいずれも、メソポタミア内であることは一致をみているようです。

北部とする主たる根拠は、ウルに言及がある数か所全てに「Chaldea / Chaldae カルデヤ人のウル」と「カルデヤ人の」と断り書きがあり、この時代にはまだ、南部にはカルデヤ人がいたとは考えられないからだそうです。

大筋からいえば、エジプト、メソポタミアの二大文明から、「世界」の覇権が西北へ移動し、宗教をはじめとした「世界」全体が、旧覇権から、脱却していくプロセスの始まりが、旧約聖書に語られています。

父祖、アブラハムが都市文明のメソポタミアから天幕生活、そしてエジプトへ、次いでエジプトを脱し、その後、一族はメソポタミアはバビロニアで虜囚となり、約束の地へと、と両地域をいきつもどりつ、新天地、新世界をもとめました。  

いうまでもなく、キリスト教、新約聖書の時代は「紀元後」の「ローマ」、地中海が躍り出てきた時代です。

本ブログでは、「ローマ」の前後から今日にいたる、「世界」における、「組織」、「法人」の在り様を、今日的な世界のNPOの課題を紹介するに、その背景としてまず紹介する必要を感じて、「歴史的」なものについて長く連載しています。いうまでもなく、そのスパンをメソポタミア・エジプトの時代からアレクサンドロス大王を経てローマから現代へといたるダイナミズムの中で紹介するのは魅力的で誘惑に駆られますが、あまりに長くなるので、ここでは、適当に切り上げることにしようと思っています。

とまれ、東洋の漢字同様、象形文字から「発展」して、旁や扁のように300を超える要素に分解できる、表意表音文字としての楔形文字の発達する「有史」の黎明期の時代に、つまりは「文明」であるメソポタミア、エジプトの両文明が興り、文明が生んだ、もしくは逆にその文明としての証の一端である「ガラス」がそれぞれに登場し、ニムルード・レンズも生まれました。

続く
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「報道の自由」はここから始めました。

「閑話休題」の.......
最初はここです
直近はこれです
恐縮ですが、様々なことがあり、2012年11月現在、この記事の続きを掲載していません。いずれ近いうちに再開したいと考えています。
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