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ニムルード、オリエント学、エジプト学、メソポタミア―カトー研究所―国境なき記者団(報道の自由その69) [2010年11月25日(Thu)]

承前

ガリレオ等も時代より、はるか古い時代から、様々の遺跡等からレンズ仕様のものが発見されています。著名なものを紹介します。

一つは、最古のレンズではないかといわれる、「Nimrud lens ニムルード・レンズ」とよばれるものです。

ニムルードは欧州における Orientalism / Orientalics / Oriental Studiesオリエント学Assyriology アッシリアの発端ともいえるところです。つい、この間まで盛んだった第二次世界大戦、冷戦下で発達した Japanese Studies / Japanology 日本研究/日本学などの現代的な area studies 地域研究より一層、オリエント学は英語でも様々な言い方、ひいては考え方が、場所、そしてによって様々です。

Orient オリエント=東洋がすぐれて Occident オクシデント=西洋、そして近代の所産でもあるからでもありますが、npoにとっては欠かせない world studies と関連して、仔細については別の機会に譲ります。

近代において、オリエント学の中でも Egyptology エジプト学は、ナポレオンのエジプト遠征時において、ロゼッタ港を再建していた、元々は lieutenant des aerostiers 気球士官でもあり Commission des Sciences et des Arts 芸術科学委員会にも加わっていた Pierre-Francois Bouchard ピエール=フランソワ・ブシャール (1722.04.29 - 1832.04.29) によって「Rosetta Stone ロゼッタ・ストーン」が再発見 (1799. 07.15) され、フランスの Jean-Francois Champollion ジャン・フランソワ・シャンポリオン (1790.12.23 - 1832.03.04) に1822年に解読されるにいたって、勃興しました。

一方において、これに先行したのが、もう一方のオリエント学の雄、アッシリア学でした。

凡そ6千万年前の白堊期以降、 Gondwana ゴンドワナ超大陸から分裂し、Tethys Sea テティス海で隔てられていた、[アラビア/アフリカ・プレート/大陸][ユーラシア・プレート/大陸]にぶつかりはじめました。その境界域に、壮大な残滓として、[アラビア/アフリカ・プレート/大陸]が潜り込んで出来た褶曲山脈群、北にはトルコの地中海とほぼ並行して東西に走る[Tauros(希) /Taurus(羅)タウロス/タウルス山脈]そして東北には Zagros ザグロス山脈があります。

そして、一緒だったアラビア/アフリカ・プレートのアラビアとアフリカは、アラビアが潜り込んで引きちぎれ、アフリカとの間に紅海が出来、一方その潜り込んだユーラシア側の反対側では[Persian / Arabian / Gulfペルシア/アラビア(多くのアラブ諸国) ・/湾(湾岸諸国)]のように中立的呼称としても湾のみで)]が形成されたそうです。

凡そ300万年前の、そのぶつかりと潜り込みの最後の褶曲の過程の結果、今日の豊かさと紛争の原因ともなる、石油層が形成されました。

そして、アラビア・プレートの東北端に、ザグロス山脈の手前西南側に、チグリス・ユーフラテス川などを擁し、豊かな土地を育んだ長大な平野[Mesopotamia / Μεσοποταμα(希= 川々の間) メソポタミア]が出来、その油田の利用のはるか以前に人類の4大文明発祥地の一つとなりました。

続く
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