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南北戦争、竜馬暗殺、ATG、ブーツ―カトー研究所―国境なき記者団(報道の自由その54) [2010年06月24日(Thu)]

承前

1865年米国で南北戦争が終った年の夏、慶応元年、坂本龍馬は亀山社中を結成し、2年半後、慶応3年11月15日(1867年12月10日)近江屋事件となり、暗殺されました。

龍馬暗殺といえば、1974年8月3日公開のATG映画、黒木和雄監督のモノクロ映画「竜馬暗殺」の原田芳雄ピストルとブーツが想いおこされます。

ATGとは日本アート・シアター・ギルドのことで、たとえば60年代から70年代にかけては数々の様々な「1千万円」映画を出しました。公開映画ごとに、シナリオ全部が収録されているプログラムを出していたことを含め異色でした。また、今は新宿伊勢丹の明治通りを挟んで斜め横にある新宿文化ビルになり、ユニクロが目立ちますが、かつてここに映画館「アートシアター新宿文化」と地下に「アンダーグラウンド蠍座」があり、ATG映画をはじめ数々の意欲的で異色の作品が発表されていました。

「竜馬暗殺」の配役では原田芳雄、石橋蓮司、桃井かおり、松田優作、中川梨絵、脚本が清水邦夫、田辺泰志、そして製作が葛井欣士郎、黒田征太郎、富田幹雄といったように、その後の各人の活躍からみても多様で異色でした。

「竜馬暗殺」の前後に公開された、龍村仁と小野耕世の「キャロル」、寺山修司の「田園に死す」だけをみても、ATGについては、映画そのものや関係者はもちろんのこと、同じ新宿アートビレッジ、高田馬場のACTミニシアター、神保町の岩波ホール、渋谷のユーロスペース、そして銀ドームのシネマプラセットなどと並べて、名画座やその後のミニシアター、或いは、今のシネマコンプレックスとは違った「空間」として紹介する誘惑にかられますが、いずれの機会に譲りたいと思います。

ピストルもブーツも、「竜馬暗殺」では時代考証などと関係なく、それこそヴァーチャルなリアリティを十二分に映し出していたと思いますが、今回は19世紀のこの時代の「世界」が垣間見えるので、それぞれについて検証したいと思います。まずは、ブーツから。

ブーツについては、1990年に長崎県から長崎旅博覧会で展示する龍馬人形に履かせるための靴を作ってほしいと依頼された楠本逸雄社長の潟hンシューズがこれを復元し、その後、履きやすく一部を変更したものを市販し、今や竜馬ブームで予約待ちだそうです。同社はこのブーツについての来歴についてホームページに掲載しています。
http://www.ab.auone-net.jp/~donshoes/02.html

また、長崎新聞によると、このブーツの現在の市販版は、より史実に忠実にするため、素材を牛革から当時の船員の靴によく使われていたというアメリカン・バッファローのものに変更したそうです。
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/ryoumaugoku/kiji/238.shtml

一部、内容的には重なりながら、「龍馬の愛した珈琲」で知られる合資会社オーケーオフィスコーヒーでもそのホームページには、ブーツについての解説と写真が掲載されています。
http://www.ok-coffee.com/boots.php

さらに、オーダーメード紳士靴職人 ImaiHiroki(イマイヒロキ)でも、同じようにブーツを現代風にアレンジして復元しています。
http://imaihiroki.jp/?pid=11994754

さて、ドンシューズの考察は当時の日本航空(JAL)広報部次長ジェフリー・チューダー氏から寄せられたものが基礎になっていますが、続いて、このブーツの来歴について、同社並びに同氏の<考察>を中心に、紹介します。

続く







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