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カンパニーの新しい動き [2006年04月25日(Tue)]

CSRやSRIなど営利セクターと非営利セクターの境界に様々な試みがなされてきましたが、
COMMUNITY INTEREST COMPANIES (CICs)=「コミュニティ益会社」という新しい試みが英国で本格稼動し始めました。
http://www.dti.gov.uk/cics/ http://www.dti.gov.uk/cics/pdfs/cicfactsheet1.pdf

CICの成立経緯については、日本では岡安喜三郎(協同総合研究所)さんにより紹介されています。
http://jicr.roukyou.gr.jp/hakken/index.html 

CICは英国におけるNPO団体の典型であるチャリティと株式会社の中間的存在です。通産省主導の新法により規定される、要は、社会的な責任をもち、チャリティほど特権はないものの、株式会社ほど制限がない組織形態です。

有限責任会社(Limited Liability Company)や有限事業組合(Limited Liability Partnership )などの動きがありますが、長いチャリティと株式会社の歴史を誇る英国において、中間組織として導入された新しい法的枠組みとして注目されるものです。

30年ほど前、NPO法はもとより、NPOという言葉すら日本で流通していなかった頃、いくつかの非営利団体が協同組合や自治会などの様々の既存の枠組みを非営利組織に転用出来ないかと議論していた時代、「大地を守る会」が果敢にも株式会社「大地」を設立した頃が思い出されます。

Companyという言葉はコミュニティ、コンピューター、コミュニズム、コミュニケーション、コンパニオンなどと同様にCom=cum=カム=together=「共に」を語幹にpan=「パン」を語尾に、「パンを共に食う兵団」というラテン語からきているようです。

カンパニーは、音感の似るこのサイトの名称カンパン同様に、様々な意味に使われていくと思われますが、後日振り返る日はまた30年後でしょうか。
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