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公演のご報告「能を知る会横浜公演〜藍染川」 [2020年03月27日(Fri)]

3月12日「能を知る会横浜公演」は無事に開催させていただきました。ありがとうございました。

・講演「天満天神がおこす奇跡劇」小林健二先生

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・仕舞「老松」 観世喜之師

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・仕舞「鳥追舟」 観世喜正師

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・狂言「文荷(ふみにない)」 シテ 野村萬斎師 次郎冠者 深田博治師

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・能「藍染川(あいそめかわ)」 シテ 中森貫太 子方 富坂唐くん ワキ 福王和幸師 ワキツレ 福王知登師  間狂言 野村萬斎師

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今回は質疑応答はしませんでしたが、最初のご挨拶の時の中森貫太

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このように能には字幕を出し、何をやっている場面か、お客さまにおわかりいただけるよう、物語をお楽しみ頂ける公演となっております。

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優秀な子方がいないと成立しない、とある理由でワキ方は福王流でないと難しくまたワキ方のかなり重い習い物でもある、間狂言もとても重要な役柄と、かなりの大曲でした。この日上演できなければよほど運に恵まれ条件が重ならない限りは延期・再演は難しい状況でした。上演できたこと、心より感謝申しあげます。

(写真撮影:駒井壮介氏  写真の無断ダウンロード、二次使用はご遠慮ください)

出演者・お客さま両方の命を守るため、能の公演は自粛が続いております。公演がお休みの間、能楽師たちもいろいろとYouTubeに動画をアップしたり、解説をアップしたりとどうやって皆様に日本の文化を忘れないでいていただけるか思い悩んで行動しております。

平和な日常が戻り、学校公演などの出張公演にも伺える、またお客さまに能楽堂に足を運んでいただける日が1日も早く訪れることを切に祈っております。
Posted by kamakura nohbutai at 13:53 | 公演報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
令和2年度主催公演のご案内〜7月11日「能を知る会鎌倉公演」 [2020年03月18日(Wed)]

「能を知る会 鎌倉公演 −源氏物語と能−」
2020年7月11日(土)朝の部10:00/昼の部14:00

令和2年7月11日土曜日「能を知る会鎌倉公演」朝の部は、源氏物語を題材とした名曲「野宮【ののみや】」を上演いたします。光源氏に恋い焦がれる六条御息所の霊による、たおやかな舞や身を焦がす執心が見どころとなっています。
狂言は男性の恋慕や郷愁の曲とも言える「鬼瓦【おにがわら】」を上演いたします。

昼の部は、源氏物語を題材とした少女の恋心を描いた名曲「玉葛【たまかずら】」を上演いたします。
奈良の初瀬寺(長谷寺)の二本の杉を舞台に、源氏物語の「玉鬘」から「真木柱」までの玉鬘十帖の登場人物『玉鬘』を主人公とした能です。何に対しての妄執があり、何を救ってほしいのかが理解しにくい曲となっております。「恋愛に憧れる少女」をどう描くかが見どころの一つかもしれません。
狂言は連歌と夫婦仲の名曲「箕被【みかずき】」を上演いたします。

最初に国文学研究資料館教授の小林健二氏による講演がございます。

能には現代語と英文での字幕もあり、どなたでも能楽をお楽しみ頂ける公演となっております。

◆日時2020年7月11日(土) 
◆会場:鎌倉能舞台
◆入場料:5,800円
◆演目:
10時始め
・講演「源氏物語と能〜黒髪の乱るるごとき妄執〜」小林 健二
・狂言「鬼瓦(おにがわら)」大藏 吉次郎
・能「野宮(ののみや)」中森 貫太
14時始め
・講演「源氏物語と能〜輪廻する御息所の思い〜」小林 健二
・狂言「箕被(みかずき)」大藏 吉次郎
・能「玉葛(たまかづら)」鈴木 啓吾

野宮【ののみや/Nonomiya】
 諸国行脚の僧(ワキ)は上洛し、名所旧跡を廻っていた。頃は秋、僧が嵯峨野の野宮を訪ねると、黒木の鳥居、小柴垣など昔の装いを残す森の木陰から、ひとりの美しい女(前シテ)が現れる。僧が話しかけると女は、今日長月七日は私が毎年密かに神事を執り行う日になので、早くお帰りなさいと言う。僧がそのいわれを尋ねると、昔、光源氏が榊の枝を持ち、野宮にいた六条御息所を尋ねたのが丁度今日だと教え、さらに御息所について物語る。そして女は、私こそが御息所だと告げ、鳥居の二柱に姿を隠す。(中入)夜通し僧が弔っていると、六条御息所の霊(後シテ)が車に乗って現れる。御息所は賀茂祭の際、葵上との間で起きた車争いにおいて辱められた事を語り、その妄執を晴らして欲しいと僧に頼む。やがて御息所は昔を偲び、あたりの風景を懐かしみながら月下に舞を舞う。程なく、御息所は再び車に乗り、去ってゆくのであった。

玉葛【たまかずら/Tamakazura】
 諸国行脚の僧(ワキ)は、奈良の寺社を拝み尽くしたため、さらに初瀬寺へ詣でることにした。初瀬川のほとりまで僧がやって来ると、浅くとも急流である初瀬川に小舟を浮かべて棹さして上ってくる女(前シテ)がいる。あまりの怪しさに僧が素性を尋ねると、女は初瀬寺への参詣人だと応えたため、ふたりは連れ立ち御堂に参る。その後、二本の杉までやって来ると、僧はこの場所に縁のある古歌について女に尋ねる。すると女は、光源氏、玉鬘内侍、玉葛の母夕顔の侍女右近の物語を語る。そして、自分こそが玉葛だとほのめかし姿を消す。(中入)僧が玉葛を弔っていると、夢中に玉葛の亡霊(後シテ)が現れる。玉葛は数々の和歌を詠じ、恋慕の妄執に苦しむ身を嘆き、懺悔をする。やがて玉葛の霊は妄執を晴らして成仏し、僧は夢から覚める。

→詳しい番組はこちら http://www.nohbutai.com/perform/index.htm#kamakura-02

◆お申し込み・お問い合わせは鎌倉能舞台まで。

電話 0467-22-5557
HPアドレス  http://www.nohbutai.com/
フェイスブック http://www.facebook.com/nohbutai
eプラス 
午前の部 
https://eplus.jp/sf/detail/3258430001-P0030001
午後の部 
https://eplus.jp/sf/detail/3258450001-P0030001

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Posted by kamakura nohbutai at 15:29 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
令和2年度主催公演のご案内〜6月21日「能を知る会東京公演」 [2020年03月18日(Wed)]

「能を知る会東京公演−日本書紀編纂1300年〜戦う能・争う狂言〜」

令和2年6月21日、能を知る会東京公演は妖怪・土蜘蛛退治を描く人気曲・能「土蜘蛛(つちぐも)」を上演いたします。
全編に渡り登場人物、大掛かりな道具立てが多く用いられるだけでなく、“巣”と呼ばれる土蜘蛛専用の蜘蛛の糸を用いる能とは思えない派手な演出の曲です。
日本・海外、老若問わず、初めての方でもお楽しみ頂けます。
狂言は蚊が相撲を取るという変わった設定の「蚊相撲(かずもう)」を上演いたします。シテは野村萬斎氏のご子息・野村裕基氏に演じていただきます。
最初に行います解説・講演はフリーアナウンサー葛西聖司氏による、今年編纂1300年を迎えます日本書紀を交えたお話をして頂く予定となっております。
能には現代語と英文での字幕もあり、どなたでも能楽をお楽しみ頂ける公演となっております。

◆日時 2020年6月21日(日)14:00
◆会場 国立能楽堂(JR千駄ヶ谷駅下車徒歩5分)
◆入場料 正面自由席8,300円/脇中自由席6,300円
◆演目
・講演「日本書紀編纂1300年〜戦う能 争う狂言〜」葛西 聖司
・狂言「蚊相撲(かずもう)」野村 裕基
・能「土蜘蛛(つちぐも)」中森 健之介
・質疑応答 中森 貫太

能「土蜘蛛(つちぐも/Tsuchigumo)」
猛将・源頼光(ツレ)は、近頃体調に優れず病床に伏していた。その話を聞いた典薬守は胡蝶(ツレ)という女性を頼光のもとへ遣わす。頼光の侍従(トモ)に取り次いでもらった胡蝶は頼光と対面し、弱気に成る頼光を励ます。そしてその夜、頼光が寝所にて眠っていると怪しげな僧(前シテ)がどこからともなく現れ頼光に蜘蛛の糸を投げかけ亡き者にしようとする。しかし武勇に優れた頼光は、枕元にあった名刀・膝丸にて蜘蛛を斬り伏せ撃退する。程なくして騒ぎを聞きつけた独武者(ワキ)がやってくると、力を取り戻した頼光から事の次第を伝えられ、土蜘蛛退治を命じられる。
[中入]独武者一行は葛城山の土蜘蛛のすみかまで赴き、取り囲んで塚を崩す。すると中から妖怪・土蜘蛛(後シテ)が現れ、蜘蛛の糸を吐きかけてき、戦いとなる。しかしやがて、最後には武者たちの武力が勝り、土蜘蛛の首を斬り落とし都へ凱旋するのであった。

→詳しい番組はこちら http://www.nohbutai.com/perform/tokyo.htm#tokyo-01

◆お申し込み・お問い合わせは鎌倉能舞台まで。

電話 0467-22-5557
HPアドレス  http://www.nohbutai.com/
フェイスブック http://www.facebook.com/nohbutai
eプラス https://eplus.jp/sf/detail/3234660001-P0030001

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Posted by kamakura nohbutai at 15:26 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
令和2年度主催公演のお知らせ〜5月3日「能を知る会鎌倉公演」 [2020年03月18日(Wed)]

令和2年度主催公演のご案内です。

「能を知る会 鎌倉公演 −源氏ゆかりの女性の能−」
2020年5月3日(日・祝)朝の部10:00/昼の部14:00

令和2年5月3日の「能を知る会鎌倉公演」は、”源氏ゆかりの女性の能”がテーマに「船辨慶」「千手」を上演します。

午前の部「船辨慶(ふなべんけい)」は義経と弁慶の活躍を描く名曲です。前半は源頼朝と不和となり、西国(四国)へ逃げ落ちる源義経と静御前との別れ、後半は四国へ向かう船中にて遭遇する平知盛をはじめとした平家の亡霊達との戦いを描きます。
前半の主役は女性である静御前の舞、後半の主役は亡霊となった武将「平知盛」と義経の戦いが見どころとなります。また、本曲の義経は子役であります「子方」が演じます。
狂言は和歌と男女の出会いを描いた「伊文字(いもじ)」を上演いたします。

午後の部は、一の谷の合戦にて召し捕らえられ、鎌倉にて留め置かれていた平家の公達・平重衡と、恋仲にあった千手前との男女の恋仲とその別れを描いた名曲「千手」を上演いたします。

鎌倉にて留められていた平重衡とその世話役の千手前による琴と琵琶の演奏、重衡の行ったことの追憶、恋仲となった二人に訪れる別れと、男女の仲を描いた名曲です。

狂言は“金”と“鐘”を聞き間違えた太郎冠者の面白おかしい行動を描いた千手と同じ鎌倉を舞台とした狂言「鐘の音」を上演致します。

能には現代語と英文での字幕もあり、どなたでも能楽をお楽しみ頂ける公演となっております。


◆日時2020年5月3日(日・祝)
◆会場:鎌倉能舞台
◆入場料 5,800円
◆演目:
10時始め
解説「源氏ゆかりの女性の能」中森貫太
狂言「伊文字(いもじ)」内藤連
能「船辨慶(ふなべんけい)」中森貫太
14時始め
解説「源氏ゆかりの女性の能」中森貫太
狂言「鐘の音(かねのね)」飯田豪
能「千手(せんじゅ)郢曲之舞」遠藤喜久

−あらすじ−
能「船辨慶(ふなべんけい/Funabenkei)」
 兄源頼朝との不仲が極に達した為、源義経(子方)は武蔵坊弁慶(ワキ)や従者(ワキツレ)を伴い、都から西へ向かっていた。その途中、摂津国大物浦に着いた頃、弁慶は静御前(前シテ)が義経に付き従い同行する事は好ましくないと進言する。義経が同意すると、弁慶は静の宿に行き、都へ帰るよう勧める。すると静は、この申し出が弁慶の一存と疑い、義経に会いに行く。しかし義経からも都へ帰るよう促されると、静は嘆き悲しみながらも義経の門出を承知する。そして別離の酒宴が催され、静は涙ながらに舞を舞い、一行に別れを告げる。(中入)静と別れた後、義経一行は大物浦を出帆した。海に出て暫く経つと、にわかに暴風が吹き始め、船は波に激しく揉まれる。やがて海上に、滅びた平家の一門が浮かび上がる。中でも平知盛の亡霊(後シテ)は、義経に近づき海中に沈めようと薙刀を振るい斬りかかる。義経が刀を抜いて応戦し、弁慶は数珠を揉み、怨霊退散を一心に祈る。程なくし、知盛は弱り果てて引潮と共に消え失せる。

能「千手(せんじゅ/Senju)」
 一の谷の合戦で生け捕られた平重衡(ツレ)は鎌倉に送られ、狩野介宗茂(ワキ)に身柄を預かられていた。源頼朝は重衡を憐れみ、手越の長の娘、千手ノ前(シテ)を遣わして慰めた。ある日、宗茂が雨の徒然をまぎらわせようと酒の用意をしていると、千手が琵琶と琴を携えて訪れる。重衡は己が身の上を悲しみ会おうとしないが、重衡を想う千手は、頼朝よりの命令であると言い、内へ入る。重衡は、出家の望みが許されなかった事を千手から告げられ、自身が行った南都焼き討ちの報いだと嘆く。重衡を慰めようと千手は酌をし、朗詠を吟じて舞を舞う。いつしか興に乗った重衡も琵琶を弾き、千手も琴を合わせて心を通わす。東の空が明るくなり始めて酒宴も終わりとなり、程無くして重衡は勅命により再び都に送られる事になる。重衡は悲しみに打ちひしがれ、千手も涙を流して見送るのであった。


→詳しい番組はこちら http://www.nohbutai.com/perform/index.htm#kamakura-01

◆お申し込み・お問い合わせは鎌倉能舞台まで。

電話 0467-22-5557
HPアドレス  http://www.nohbutai.com/
フェイスブック http://www.facebook.com/nohbutai
eプラス  
午前の部 
https://eplus.jp/sf/detail/3234430001-P0030001 
午後の部 
https://eplus.jp/sf/detail/3234650001-P0030001

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Posted by kamakura nohbutai at 15:22 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
芸団協 声明 [2020年03月17日(Tue)]

「芸団協は、新型コロナウイルス感染拡大防止による公演の中止等に伴う支援についての要望書を提出。
1日も早い収束を願いつつ、人々を癒し、勇気づけ、日常生活を取り戻すための大きな原動力となる実演芸術の灯を絶やさないよう、具体的な支援策が講じられることを求めます。」

〜全文〜

【令和2年3月13日

新型コロナウイルス感染症対策本部
本部長 内閣総理大臣 安倍晋三 殿

公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
会長 野村 萬

新型コロナウイルス感染拡大防止による舞台公演中止等を受け、
実演芸術活動の維持と、鑑賞機会の回復に向けた施策を要望します

2月26日に安倍総理大臣より出された、「全国的なスポーツ・文化イベントの中止・延期又は規模縮小の要請」を受け、実演芸術界としても3月中旬までの多くの公演を中止や延期にするなどの対応を行って参りましたが、3月10日には更に10日間程度の継続が要請されるに至っています。

新型コロナウイルス感染拡大の防止の必要性は論をまたず、実演芸術界も引き続き協力していく所存ですが、公演の中止・延期などが既に実演芸術の担い手である実演家やスタッフ、それを支える企業・団体に深刻な打撃を与えており、更にこれが継続した場合には、実演芸術活動の存続そのものが危ぶまれると同時に、国民の鑑賞機会が喪失するとの強い危機感を抱いております。

つきましては、以下の三つの点について要望申し上げます。

1 公演に携わる企業・団体等への支援

公演の中止・延期により、公演に携わる多くの企業・団体が既に深刻な打撃を受けています。政府の資金繰り支援をはじめ、緊急融資等の施策が発表されましたが、実演芸術の基盤を支える企業・団体がこの苦難を乗り越えられるよう、更に踏み込んだ経済的な支援をお願い致します。

2 実演家・スタッフへの支援

公演に参加予定だった実演家やスタッフの多くが、企業・団体に雇用されないフリーランスとして活動しており、長期に亘り公演が行われない事態となれば、生活そのものが成り立たなくなることが危惧されます。公演の中止等により収入を失った実演家・スタッフへの幅広い経済的な支援をお願い致します。

3 国民の鑑賞機会の回復に向けて

9年前、東日本大震災で傷ついた多くの人々を実演芸術が癒し、勇気づけたように、今回の事態収束後、人々が平穏な生活を取り戻すための大きな原動力の一つとして、実演芸術が果たす役割は非常に大きいと感じています。子供たちの芸術体験機会をはじめ、あらゆる手段を用いて、 多くの国民が実演芸術に触れ、鑑賞できる機会を急ぎ回復させるために、私たち実演芸術団体も力を尽くす所存ですが、強力な政策によって文化芸術に活力を与えることが必要不可欠であり、それに相応しい令和2年度補正予算等での文化予算確保のご検討をお願い致します。

なお、施策検討にあたっては、実演芸術の各ジャンルの個別の状況を踏まえて適切な対応ができるよう、早急に意見交換の場を設けてくださいますようお願い申し上げます。

以上】

https://www.geidankyo.or.jp/news/detail20200316.html

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Posted by kamakura nohbutai at 08:56 | 雑記 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
FIA国際俳優連合 声明 [2020年03月17日(Tue)]

2020年3月12日FIA国際俳優連合とFIM国際音楽家連盟が「新型コロナウイルス感染症の緊急対応が、元来生活基盤の弱い日本の芸能実演家を破壊しかねない影響があることに関する声明」を発信しました。

〜全文〜

「新型コロナウイルス感染症の緊急対応が、元来生活基盤の弱い日本の芸能実演家を破壊しかねない影響があることに関する声明」

FIA国際俳優連合とFIM国際音楽家連合は、俳優部門と演奏レコード業界の何十万人ものプロフェッショナルな芸能実演家を代表する仲間と共に、日本政府の新型1コロナ感染症対策の措置が、日本の多くの公演が中止になっている芸能実演家の収入減少の保護なしに行われていることを、非常に懸念しています。

日本の芸能実演家は、選択の自由のない個人事業主です。専門性のある技術を備えるために、自ら莫大な自己資金を投じているにも関わらず、しがらみのある、無期限の雇用契約をさせるために、法的に労働者性を不当に否定され、社会的な権利の保護が狭められている。

日本の芸能実演家は、議論もされないままに、個社(個別取引を行う為に存在する会社)のように扱われています。

新型コロナウィルス感染症の安全対策を講じるのはもちろん不可欠です。 多くの命がかかっており、経済的利益が人間の安全より優先するべきではありません。 そのために、コンサートや演劇公演での不特定多数の集団行動は慎重に対処し、リスクは回避するべきです。

このことに疑いの余地はありませんが、実演家はいま既に仕事と収入をなくし、収支が合わない状況に陥り、基盤が崩れている。

日本政府が発表した救済措置は、現時点でいずれもフリーランスの実演家には適用しないと伝えられています。「小学校等の臨時休業に対応する保護者支援」は、(皮肉なことに)中小企業にしか正当に適用されません。

FIAとFIMは、日本俳優連合と日本音楽家ユニオンが、この前例のない未曾有の危機に面して、適切な措置を求めて声を上げたことを、全面的に支持します。

芸術的な仕事によって、その能力にふさわしい、公正な収入を得た芸能実演家は、あらゆる方法の緊急対策によって、保護されるに値します。

敬具  

ドミニク・ルカー
FIA国際俳優連合事務総長

ベノア・マシュエル
FIM国際音楽家連盟事務総長

https://www.nippairen.com/jaunews/post-1989.html
Posted by kamakura nohbutai at 08:45 | 雑記 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「こもれび」最終稿 [2020年03月14日(Sat)]

神社新報に連載させていただいていた「こもれび」最終稿です。

2年間に渡って8連載、ありがとうございました。

能楽について少しでも興味を持っていただけたならば幸いです。

機会がありましたら、またぜひお願いいたします。ありがとうございました!

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Posted by kamakura nohbutai at 16:09 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
鍾馗 [2020年03月14日(Sat)]

【鍾馗】

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昔、鍾馗と言う男が受験に失敗し階段から身を投げて自害した・・・

それを憐れに思った皇帝が衣を掛けて弔ってやると、その鍾馗が精霊となって、病に苦しむ皇帝の妃、楊貴妃に取り憑いた病魔を退散し病を治したと言う物語を能楽化した「皇帝」「鍾馗」と言う曲があります。

これにあやかってこの絵をアップしてみました八分音符この絵は鎌倉能舞台の鏡板の松を描かれた瀧川洗風画伯が健之介の初節句に下さった思い出の絵です。

どうか一日と早く事態が収束し、今まで通りの公演が行える日が参りますように️
Posted by kamakura nohbutai at 10:21 | 雑記 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
開催 〜横浜公演 (追記あり) [2020年03月12日(Thu)]

本日午後2時から横浜能楽堂での「能を知る会横浜公演」は開催します。

チケットをお持ちで本日のご来場を取り止めるお客様は、6月21日の東京公演に振替を予定しております。(方法等については検討中のため、今しばらくお待ちくださいませ。0315追記)

また後日、本日の公演の上映会もできればと思っております。(こちらも検討します。開催未定です。0315追記)

不安な方はどうぞお休みください。

ご来場の方はお気をつけていらしてください。

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3月12日「能を知る会横浜公演」開催いたします [2020年03月09日(Mon)]

3月12日の「能を知る会横浜公演」は午後2時より横浜能楽堂にて開催いたします。

開催にあたりまして、ご来場のお客さまへは下記のようにお願い申し上げます。

ご来場のみなさまへ
−各種ウイルス感染症予防ご協力のお願い−


新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、お客さまへのご協力と対応について、下記のようにお願い申し上げます。

<お客さまへご協力のお願い>

■以下のお客様につきましてはご入場をお控えいただきますようお願いいたします。

・体調がすぐれないお客様
・37.5度以上の発熱や咳など風邪の症状があるお客様
・くしゃみや鼻水などにより他のお客様にご迷惑をおかけする可能性があるお客様
・同居家族や職場、学校など身近に新型コロナウイルス感染症の感染者もしくは感染の可能性のある方がいらっしゃるお客様
・中国および韓国全土、イランより日本へ入国後14日間経過していないお客様。

■こまめな手洗いにご協力をお願いいたします。洗面所には液体石鹸を、劇場内各所にはプレミアム電解水を設置しておりますのでご利用ください。

■マスクの着用を推奨しております。公演中もマスク着用をお願いいたします。
マスクをお持ちで無い方はスタッフまでお声かけ願います。

■「咳エチケット」をお守りください。
「咳エチケット」は、感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。

■お客様とスタッフの感染予防のため、スタッフもマスクを着用して接客させて頂きます。

■公演前後は客席内の換気のため扉を開放させて頂きます。
演能中も扉を開放することがあります。見所内の温度調整が行き届かない場合もあると思いますので、上着着用などで調整をお願いいたします。


ウイルス感染予防及び拡散防止のため、なにとぞご理解とご協力賜りますようお願い申し上げます

公益財団法人 鎌倉能舞台


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Posted by kamakura nohbutai at 15:38 | 成果物 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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