平成30年度文化庁「文化芸術による子供の育成事業−巡回事業」 実施校募集が始まりました!!○鎌倉能舞台の行っております「巡回公演」の様子は、こちらのブログよりご覧いただけます
https://blog.canpan.info/nohbutai/category_7/1○鎌倉能舞台の平成30年度伺う地域は、宮崎県、大分県、鹿児島県、沖縄県、となります。
学校体育館にて生徒さんに能狂言を鑑賞いただく事業です。簡易能舞台設営のお手間も、公演に関する学校の負担金もございません。
鑑賞する生徒さんは小学校1年生から中学生までOKです。
○募集案内は、「文化芸術による子どもの育成事業」のHP
http://www.kodomogeijutsu.go.jp/ の、
「新着情報」の上の「募集に関する情報」をクリック、
◎ 平成30年度「巡回公演事業」−実施校募集のご案内−
http://www.kodomogeijutsu.com/application/index.html#junkaiより、ダウンロードしてください。
鎌倉能舞台の公演の詳しい内容は、
「J 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 ダウンロード」
から、ご覧いただけます。
ぜひ「自校の生徒に日本の伝統文化 能楽を体験させたい」という学校さんのご応募、お待ちしております!!
全ての日本の子ども達に能狂言を見て欲しい。それが私たちの願いです!
■文化芸術による子供の育成事業とは小学校・中学校等において一流の文化芸術団体による巡回公演を行い、優れた舞台芸術を鑑賞する機会を提供することにより、子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り、将来の芸術家や観客層を育成し,優れた文化芸術の創造に資することを目的とした文化庁事業です。
※募集要項HP http://www.kodomogeijutsu.go.jp/application/index.html
■具体的にどんな事業?学校体育館に能舞台を再現し、プロの能楽師による、生徒向けにアレンジした狂言「柿山伏」と能「小鍛冶」を鑑賞、体験もします。字幕も出るので大人も子供も楽しく鑑賞できます。
■学校の負担は?公演料、能楽出演者の交通費等、
学校の負担金はありません。
能舞台の設置・搬出も能楽団体が行い、体育館を使う時間は公演時間を含めて午前か午後の半日のみでOKです。
■学生向け能楽公演実績 公益財団法人鎌倉能舞台では学生のための「能楽(能と狂言)」公演を48年来開催、文化庁巡回公演事業は平成20年度より受託し、年間5千人以上の生徒児童が「能楽」を鑑賞・体験しています。
ろう学校、視覚支援学校での実績もございます。
■事業の概要〇公演開催地域:
Jブロック:大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 〇公演実施可能期間:平成30年6月4日〜平成30年7月20日(うち平日34日)
平成30年 8月20日 〜 平成30年12月21日(うち平日86日)
〇公演内容(詳しくは別紙チラシを参照してください)
「事前ワークショップ(90分)」と「本公演(100分))を別日に行います。
「事前ワークショップ(90分)」※本公演に先立ち「能の話、謡体験、能面と能の楽器体験、能の小道具の作成」を行います。(授業時間2時間内)(能楽師3名で伺います。)
「本公演(100分)」※狂言「柿山伏(かきやまぶし)」(15分)、能「小鍛冶(こかじ)」
(40分)の鑑賞と、狂言の体験ワークショップ(20分)、質疑応答(20分)を行います。
能鑑賞の際には、
プロジェクターに映し出された字幕を見ながら鑑賞する、事前ワークショップで
練習した謡の一部分を生徒全員で謡うなど、
生徒参加型の、わかりやすい公演を行います。
〇舞台設営にかかる時間 本公演の舞台設営は簡易舞台セットを持参し能楽師が行います。設営・撤収にかかる時間は約30分ですので、公演時間を含めて、体育館は午前のみ、または午後のみの使用で大丈夫です。
〇対象:小・中学生とその保護者、教職員(小学1年生から参加可能です)
〇学校の費用負担この事業にかかる費用(出演料、交通宿泊費等)で学校が負担する費用はございません。
〇提出期限:平成29年12月23日(水)【必着】
上記の提出期限とは、都道府県等が域内の申請を取りまとめて(株)JTBコミュニケーションズへ提出する期限です。学校から都道府県等へ提出する期限は、お早めに教育委員会に問い合わせてください。【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人
鎌倉能舞台担当:中森 貫太(能楽師観世流シテ方)
〒248-0016神奈川県鎌倉市長谷3-5-13
TEL・Fax:0467-22-5557
Email:webmaster@nohbutai.com
HP:
http://www.nohbutai.com/