新春の「能を知る会」のお知らせ [2016年10月30日(Sun)]
※新春の「能を知る会鎌倉公演」は、午前の部は、上演度数No.1と言われる「羽衣」を、午後の部は結婚式などで謡われる人気曲「高砂」を上演します。最初の解説ではその一節を練習していただき「皆様もご一緒に謡ってみましょう」というコーナーも予定しています!
曲の詳しい解説や終演後の質問コーナー、面白い狂言もあり、初めて古典芸能に挑戦する人にもお楽しみ頂ける公演です。新春の鎌倉へ、ぜひお越し下さいませ! ![]() ◆日時 2017年1月28日(土)朝の部10:00/昼の部14:00 ◆会場 鎌倉能舞台(江ノ電長谷駅下車徒歩7分) ◆入場料 5,500円 (プラス1,000円で座席指定可能です) ◆演目 午前の部: ・解説「能の定番曲−羽衣と高砂−」皆様もご一緒に謡ってみましょう! 中森 貫太 ・狂言「昆布売(こぶうり)」山本 則重 他 ・能 「羽衣(はごろも)和合之舞」中森 貫太 他 ・質疑応答 中森 貫太 午後の部: ・解説「能の定番曲−羽衣と高砂−」皆様もご一緒に謡ってみましょう! 中森 貫太 ・狂言「二千石(じせんせき)」山本泰太郎 他 ・能 「高砂(たかさご)」中森健之介 他 ・質疑応答 中森 貫太 ◆あらすじ 「羽衣」 雨上がりの三保の松原で、漁師伯龍は 美しい衣を見つけ取って帰ろうとする。天女が現れて返して欲しいと哀願するが、伯龍は国の宝にしようと持って逃げる。 天女の嘆きを憐れんだ伯龍は、伝え聞く天人の舞楽を見せることを条件に衣を返す。喜ぶ天女は優雅に舞いつつ昇天してゆく。世界中にある白鳥処女伝説の中で最も清純簡潔な形として知られます。 「高砂」 肥後国阿蘇宮の神主友成は、高砂の松の根方を清める老人夫婦と言葉をかわし、松の目出度いいわれを聞く。二人は高砂住之江の相生の松の精と明かし、住吉で待つと言い置いて、小舟に乗って去る。後を追った一行は、住吉明神が巫に乗り移って御代万歳を寿いで、さっそうと舞う奇瑞を見る。 →詳しい番組はこちら http://www.nohbutai.com/perform/#kamakura-06 ◆お申し込み・お問い合わせは鎌倉能舞台まで。 電話 0467-22-5557 HPアドレス http://www.nohbutai.com/ フェイスブック http://www.facebook.com/nohbutai eプラス(午前の部 http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002206144P0030001 午後の部 http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002206145P0030001) |