11月の鎌倉能舞台での「能を知る会鎌倉公演−吉野の能」お知らせ♪ [2014年10月24日(Fri)]
11月の「能を知る会鎌倉公演」は、11月15日に「吉野の能」をテーマに、午前の部「吉野天人」(中森貫太)、午後の部「吉野静」(鈴木啓吾師)を上演いたします。
チケットは午前・午後とも空席ございます!! 芸術の秋に桜の能!を堪能してみてはいかがでしょうか? チケットのお申し込み、お待ちしております!! ◆日時 2014年11月15日(土)朝の部10:00(満席)/昼の部14:00 ◆会場 鎌倉能舞台(江ノ電長谷駅下車徒歩7分) ◆入場料 5,500円 (プラス1,000円で座席指定可能です) ◆演目 午前の部: ・解説「吉野の能」中森 貫太 ・狂言「膏薬煉(こうやくねり)」山本 則重 他 ・能 「吉野天人(よしのてんにん)」中森 貫太 他 ・質疑応答 中森 貫太 午後の部: ・解説「吉野の能」中森 貫太 ・狂言「瓜盗人(うりぬすびと)」山本 則重 他 ・能 「吉野静(よしのしずか)」鈴木 啓吾 他 ・質疑応答 中森 貫太 ◆あらすじ 「吉野天人」 毎年千本の桜を楽しんでいる都人、その元の桜の名所と聞く吉野山に仲間を語らって花見に行く。声を掛けてきた美人あり、日が暮れても帰る気配が無いので不審すると、自分は天人で、桜に惹かれて現れた、この言葉を信じて今夜ここに旅居すれば天人の舞楽を見せようと約束して消え失せる。夜半果して天人が現れ、袖を翻して美しく舞う。 「吉野静」 頼朝と不和になった源義経は吉野で隠遁していたが、その宗徒達が心変わりし義経を討とうと考えた。 その事に気付いた義経は佐藤次信に最後に残って足止めをするように命じ、次信は一緒に残る静御前に舞を舞って宗徒達の眼を逸らさせる。宗徒達も一騎当千の家臣を相手に追手を掛けるか悩むうちに次信も無事に義経の後を追いかけて山を下って行く。 →詳しい番組はこちら http://www.nohbutai.com/perform/#kamakura-05 ◆お申し込み・お問い合わせは鎌倉能舞台まで。 電話 0467-22-5557 HPアドレス http://www.nohbutai.com/ フェイスブック http://www.facebook.com/nohbutai |