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能を知る会別会 [2011年06月21日(Tue)]

日曜日は国立能楽堂にて「能を知る会 東京公演別会」でした。ご来場賜りましたお客様、ありがとうございました。

テーマは「ヒューマニティの表現としての能」。最初に林望氏(リンボウ先生)が色紋付き+袴姿で舞台の上から解説してくださいました。

そして、初番の能「自然居士(じねんこじ)」シテ 五木田三郎師。



子方は古川穂奈美さん。古川充師のお嬢さんで今小4です。穂奈美ちゃんは全日の横浜能楽堂での「江野島」の子方と2日続きの舞台でした。自然居士はひたすら座っている子方ですが、つゆとも動かずビシッと座り、素晴らしいプロ根性でした。

休憩を挟んで、狂言「三人片輪」 シテ山本東次郎師、アド山本泰太郎師、山本則重師、山本則孝師。いわゆる”禁止用語”の出てくる狂言なのであまり上演されませんが、謡や舞の入るとても見応えのある狂言です。



仕舞 「玉之段」観世喜之師、「船弁慶」観世喜正師、のあと、能「葵上」シテ中森貫太、ツレ中森健之介。





自然居士、葵上ともに、舞台の上に小袖を置く演出の能でございました。

最後に残ってくださったお客様と舞台上のカンタ先生との質疑応答タイム。



どんな質問が出ても横道に逸れながらも回答が膨らんでいく話術。カッパエビセンと自称していらした晶三先生を彷彿とさせます。

なごやかな雰囲気の中、お客様をお迎えし会を続けていけること・・・心から嬉しく、感謝しております。ありがとうございます。

次回「能を知る会」は9月26日(月)の鎌倉公演になります。解説「能の鬼」中森貫太、狂言「膏薬煉」シテ 深田博治師、能「野守」午前の部シテ 中森貫太、午後の部シテ 観世喜正師。午前午後とも空席ございます。紅葉にはちょっと早いですが、きっと秋の涼しい風が吹き始める頃と思います。ぜひ鎌倉にお能を見にいらしてくださいませ!
Posted by kamakura nohbutai at 12:06 | 公演報告 | この記事のURL | コメント(0)
野宮 [2011年06月07日(Tue)]

6月5日の鎌倉での「能を知る会」、無事に終了いたしました。梅雨の晴れ間・・・暑いくらいのお天気で、鎌倉も大変賑わっていたようですが、「能を知る会」も、人気の源氏物語に因んだ能ということもあり、たくさんのお客様にご来場賜りました。ありがとうございました。

解説は尾島政雄氏による「源氏物語と能」

狂言「鬼瓦(おにがわら)」 シテ 大蔵吉次郎師



能「野宮」 朝の部 シテ 中森貫太





午後の部 シテ 五木田三郎師



終演後は鎌倉青年会議所の現役の会員と共にOBのカンタ先生も募金箱を持って「東日本大震災」の募金に立ちました。この日の募金は公益財団法人鎌倉青年会議所を通して大震災の被害に遭われた方への義援金とさせていただきます。ご協力いただきました皆様には心からの感謝と御礼を申し上げます。




次回の「能を知る会」は、6月19日(日)午後1時より、国立能楽堂にての「東京公演別会」となります。

こちらは「ヒューマニティの表現としての能」をテーマに、リンボウ先生こと林望氏による講演、能「自然居士(じねんこじ)」シテ 五木田三郎師、狂言「三人片輪」シテ 山本東次郎師、観世喜之師、喜正師による仕舞2番、最後に能「葵上(あおいのうえ)」シテ 中森貫太と、盛りだくさんな内容です。

正面指定席・自由席とも空席がございます。当日は12時15分に開場いたしますので、どうかお出かけくださいませ!!
Posted by kamakura nohbutai at 15:22 | 公演報告 | この記事のURL | コメント(0)