文化庁事業〜文化芸術による子供総合育成委事業〜 巡回公演事業 事前ワークショップの様子 [2019年07月02日(Tue)]
今年も文化庁巡回公演を承っております。岐阜県・長野県、そして神奈川県の学校で、事前ワークショップと、本公演(狂言「柿山伏」、能「小鍛冶」)を学校体育館で生徒たちに鑑賞してもらいます。
6月末の岐阜県の学校のワークショップの様子です。5日間で518人の生徒さんに事前ワークショップを行いました。7月上旬からは本公演に伺っています! 事前ワークショップでは、スクリーンに映し出した映像を見ながら「能について」のお話しを聞き、能の楽器や当日の本公演に使う能面や能装束を見たり、実際に触ってみたりしてみます。 また、本公演の「小鍛冶(こかじ)」の中で、シテの子狐丸とワキの三條宗近が一緒に作る刀と、刀を打つ鎚を、紙で制作して、相槌(あいづち)の型を練習します。 さらに、本公演の時に地謡(じうたい)の先生方と一緒に謡う謡の一節を練習し、本公演で初めてみる能について、学びます。 そのワークショップの様子を、順不同でご覧ください! 2019年6月24日(月)関市立洞戸小学校 101人 2019年6月25日(火)白川町立蘇原小学校 130人 2019年6月25日(火)白川町立黒川中学校 55人 2019年6月27日(木)白川町立佐見小学校 52人 2019年6月28日(金)郡上市立大和南小学校 180人 以上の学校の事前ワークショップのご報告でした! |
Posted by
kamakura nohbutai
at 16:32 | 文化庁「文化芸術による子供育成推進事業−巡回公演事業―」 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)