• もっと見る
« 2018年12月 | Main | 2019年02月»
最新記事
<< 2019年01月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリー
検索
検索語句
月別アーカイブ
2024年03月(6)
2024年02月(5)
2024年01月(7)
2023年12月(1)
2023年11月(4)
2023年10月(1)
2023年09月(6)
2023年08月(4)
2023年07月(6)
2023年06月(3)
2023年05月(4)
2023年04月(2)
2023年03月(3)
2023年02月(6)
2023年01月(6)
2022年12月(5)
2022年11月(11)
2022年10月(5)
2022年09月(3)
2022年08月(3)
2022年07月(1)
2022年06月(7)
2022年05月(2)
2022年03月(6)
2022年02月(3)
2022年01月(4)
2021年12月(3)
2021年11月(10)
2021年10月(9)
2021年09月(3)
2021年08月(1)
2021年07月(1)
2021年06月(8)
2021年05月(6)
2021年04月(1)
2021年03月(4)
2021年02月(1)
2021年01月(4)
2020年12月(5)
2020年11月(10)
2020年10月(1)
2020年09月(9)
2020年08月(4)
2020年07月(5)
2020年06月(5)
2020年05月(11)
2020年04月(18)
2020年03月(13)
2020年02月(11)
2020年01月(4)
2019年12月(7)
2019年11月(5)
2019年10月(5)
2019年09月(8)
2019年08月(3)
2019年07月(6)
2019年06月(5)
2019年05月(5)
2019年04月(2)
2019年03月(10)
2019年02月(7)
2019年01月(10)
2018年12月(11)
2018年11月(10)
2018年10月(14)
2018年09月(6)
2018年08月(5)
2018年07月(3)
2018年06月(6)
2018年05月(4)
2018年04月(6)
2018年03月(10)
2018年02月(3)
2018年01月(1)
2017年12月(7)
2017年11月(7)
2017年10月(6)
2017年09月(6)
2017年08月(2)
2017年07月(10)
2017年06月(5)
2017年05月(7)
2017年04月(7)
2017年03月(4)
2017年02月(4)
2017年01月(9)
2016年12月(5)
2016年11月(13)
2016年10月(10)
2016年09月(8)
2016年08月(9)
2016年06月(4)
2016年05月(3)
2016年04月(4)
2016年03月(2)
2016年02月(4)
2016年01月(8)
2015年12月(1)
2015年11月(4)
2015年10月(7)
       
3月の「能を知る会横浜公演」 [2019年01月31日(Thu)]

鎌倉能舞台の平成30年度最後の「能を知る会」は、平成31年3月11日、横浜能楽堂での公演となります。

日時:平成31年3月11日(月) 14時始め
会場:横浜能楽堂
演目:
解説「能楽入門」中森 貫太
狂言「附子(ぶす)」山本泰太郎
能「小袖曽我(こそでそが)」中森 貫太 中森健之介
質疑応答

20190311_01.jpg

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

親の仇討ちに成功したことで知られます“曽我兄弟”を主役に据え、母子の絆を描いた「小袖曽我」を上演致します。一富士二鷹三茄子のうち一富士に相当するとの説があり、めでたいとされ新春歌舞伎でも上演される『曽我兄弟物語』を題材としています。
本曲では敵討ちの場面ではなく、母から絶縁されている弟五郎時致が許しを得、親子の絆を取り戻しハレて敵討ちに向かう場面を主題としています。母子の感情の移り変わりと、兄弟による酒宴の舞が見どころとなっています。
狂言は初心者でも楽しむことのできる「附子」を上演致します。附子とは黒砂糖のことであり、甘味が貴重だった時代、留守を任せているものに盗み食いされないための知恵比べがどう面白おかしく描かれるかを御覧ください。
能「小袖曽我」では日/英どちらの言語でも字幕を表示致しまして、はじめての方にも見やすい公演となっております。

→詳しい番組はこちら http://www.nohbutai.com/perform/yokohama.htm#yokohama-02

◆お申し込み・お問い合わせは鎌倉能舞台まで。
電話 0467-22-5557
HPアドレス  http://www.nohbutai.com/
フェイスブック http://www.facebook.com/nohbutai
eプラス http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002276692P0030001

◆あらすじ
『小袖曽我【こそでそが/Kosodesoga】』
建久四年の五月中旬、曽我十郎祐成(シテ)とその弟・五郎時致(ツレ)は、源頼朝が富士にて催す巻狩の場を利用し、父の仇工藤祐経を討つ決心をした。二人は五郎の勘当の許しを願う為、家人の團三郎、鬼王(トモ)を連れて曽我の里に住む母(ツレ)を訪れる。まず、十郎が乳母の春日局(アイ)に取り次いでもらい、母と久々の再会を喜び合う。やがて、兄に勧められ五郎も母への取り次ぎを頼む。しかし、母は私意で箱根の寺を出、還俗【げんぞく】した五郎の面会を許さず、重ねて勘当を言い渡す。五郎は悲嘆に暮れて去ろうとするが、十郎は母の前に連れて行き、五郎の誠心を綿々と伝える。しかし母がなお許さない為、十郎は怨み言を言い残し、泣く泣く立ち去ろうとする。すると母はたまりかねて二人を呼び止め、五郎の勘当を許す。かくして名残の酒宴が開かれ、兄弟は相舞をして母を慰める。そして母に別れを告げ、勇んで狩場へと出で立つのであった。
Posted by kamakura nohbutai at 17:03 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
1月の能を知る会鎌倉公演のご報告 [2019年01月31日(Thu)]

1月27日、能を知る会鎌倉公演は良いお天気の日曜日に無事に終了しました。ご来場頂きましたお客さま、ありがとうございました。

午前の部
解説「少年の能」中森 貫太

19.01.27+能知会+(118).JPG

狂言「鱸包丁(すずきぼうちょう)」シテ 大藏吉次郎師

19.01.27+能知会+(10).JPG

能「花月(かげつ)」シテ 中森 貫太

19.01.27+能知会+(52).JPG

午後の部
解説「平和祈願の能」中森 貫太

狂言「鎧(よろい)」シテ 大藏吉次郎

19.01.27+能知会+(131).JPG

能「弓八幡(ゆみやわた)」シテ 中森健之介

19.01.27+能知会+(140).JPG

19.01.27+能知会+(187).JPG

午前の部、午後の部とも、能にはわかりやすい日本語と英語の字幕を映し出して上演しております。

19.01.27+能知会+(70).JPG

次回の「能を知る会」は、平成30年度最後の公演となりまして、3月11日(月)横浜能楽堂にて、珍しい曾我兄弟の演目「小袖曽我」を上演いたします。

まだまだ良いお席がございますので、ぜひご来場くださいませ!

(写真撮影:駒井壮介氏 / 写真の無断ダウンロード、二次使用はなさらないでください)

Posted by kamakura nohbutai at 16:46 | 公演報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)