平成29年度「文化芸術による子供の育成事業−巡回事業」 実施校募集のお知らせ [2016年11月01日(Tue)]
平成29年度文化庁「文化芸術による子供の育成事業−巡回事業」 実施校募集のお知らせ
小学校・中学校等において一流の文化芸術団体による巡回公演を行い、優れた舞台劇術を鑑賞する機会を提供することにより、子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り、将来の芸術家や観客層を育成し,優れた文化芸術の創造に資することを目的とした文化庁事業です。 ※募集要項HP http://www.kodomogeijutsu.go.jp/application/index.html 『能・狂言教室』 公益財団法人鎌倉能舞台では、次代を担う青少年に、日本の伝統芸能に対する興味を深める事 を目的とした学生のための「能楽(能と狂言)」の公演を45年来開催しています。この事業においては、能楽界第一線で活躍している経験豊かな能楽師による「能と狂言」(本来の「能楽」の姿)の実演、生徒が一緒に体験するワークショップという内容の公演を、各学校の体育 館で上演します。 鎌倉能舞台では平成20年度文化庁「本物の舞台芸術体験事業」より、この文化庁巡回事業を8年間行ってきております。 『公演概要』 〇公演開催ブロック Aブロック:北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、札幌市、仙台市 〇公演実施可能期間 平成29年 6/5〜6/8、6/12〜6/16、6/19〜6/30、7/3〜7/6、7/10〜7/14、8/21〜9/1、9/4〜9/21、9/25〜10/4、10/10〜10/17、10/30〜11/2、11/6〜 11/9、11/16〜11/30、12/4〜12/22 〇公演内容(別紙参照) 「事前ワークショップ(90分)」と「本公演(100分)」の2日間になります。 ※ワークショップでは能の話し、謡体験、能面と能の楽器体験、能の小道具の作成を行います。 ※本公演では、狂言「柿山伏(かきやまぶし)」(15分)、能「小鍛冶(こかじ)」(40分) の鑑賞と、狂言の体験ワークショップ(20分)、質疑応答(20分)を行います。 能鑑賞の際には、プロジェクターに映し出された字幕を見ながら鑑賞する、事前ワークショップ で練習した謡の一部分を生徒全員で謡う、事前ワークショップで作成した鎚または刀など(小道 具)をシテと一緒に振る、など、生徒と舞台と一体化した、わかりやすい公演を行います。 〇舞台設営 本公演の舞台設営は簡易舞台セットを持参し能楽師が行います。設営・撤収にかかる時間は約 30分ですので、午後からの公演の場合、午前中の授業での体育館の使用には差し障りません。 〇対象:小・中学生とその保護者、教職員 〇学校の負担この事業にかかる費用(出演料、交通宿泊費等)で学校が負担する費用はございません。 〇提出期限:平成28年11月30日(水)【必着】 上記の提出期限とは、都道府県等が域内の申請を取りまとめて(株)JTBコミュニケーション ズデザインへ提出する期限です。 学校から都道府県等へ提出する期限については、お早めに教育委員会にお問い合わせください。 【本件に関するお問い合わせ先】 公益財団法人鎌倉能舞台 担当者名:中森 貫太 〒248-0016神奈川県鎌倉市長谷3-5-13 TEL・Fax:0467-22-5557 Email:webmaster@nohbutai.com HP:http://www.nohbutai.com/ |
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kamakura nohbutai
at 21:22 | 文化庁「文化芸術による子供育成推進事業−巡回公演事業―」 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)