「能を知る会鎌倉公演」10月21日午前・午後 鎌倉能舞台 [2020年09月24日(Thu)]
秋以降の公演のお知らせです。秋以降の公演の変更点や感染症予防対策については こちらのブログ記事 https://blog.canpan.info/nohbutai/archive/772 をご参照ください。
参照:≪能楽≫ (公演用)ガイドライン http://bit.do/nohgaku_guideline 【字幕解説付き!(現代語訳&英訳)。初めて能楽に触れる方や外国人の方にも面白くお楽しみ頂ける公演です。】 「能を知る会鎌倉公演-籠太鼓-」 【日時】2020年10月21日(水)午前の部 10時開演 【場所】鎌倉能舞台(神奈川県鎌倉市長谷3−5−13) *JR「鎌倉駅」乗り換え、江の島電鉄「長谷駅」より徒歩7分 -演目- 【解説】能の小道具・作物 (中森貫太) 【狂言】宗八(そうはち) (野村萬斎) 【能】籠太鼓(ろうだいこ)(中森貫太) -みどころ- 能の「籠太鼓」は、夫婦愛を描く異色の狂女物。ほとんどがシテ(主役)の一人芝居というのが見どころです。狂言「宗八」は、同じ主人に仕えることになった、還俗した宗八という料理人と元料理人のにわか坊主が互いの前身を知って仕事を取り替えているところに・・・ というユーモラスな曲。 「能を知る会鎌倉公演-熊坂-」 【日時】2020年10月21日(水)午後の部 14時開演 【場所】鎌倉能舞台(神奈川県鎌倉市長谷3−5−13) *JR「鎌倉駅」乗り換え、江の島電鉄「長谷駅」より徒歩7分 -演目- 【解説】能の小道具・作り物 (中森貫太) 【狂言】成上り(なりあがり)(野村萬斎) 【能】熊坂(くまさか)(中森健之介) -みどころ- 能の「熊坂」は、牛若丸に退治された大盗賊・熊坂長範の幽霊が出てくる物語。長刀を使う曲としては最も型が複雑というのが見どころです。狂言「成上り」は、太郎冠者が清水寺に参籠する主人の太刀を預かって供をするが、居眠りをしたすっぱ(詐欺師)に、太刀を青竹とすり換えられてしまい……という曲です。 |