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2012年11月14日

世界一の投資家から学ぶ ウォーレン・バフェット 賢者の教え

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こんにちは、野田です。
今回は「ウォーレン・バフェット 賢者の教え」桑原晃弥著を紹介します。

ウォーレン・バフェットは、世界最大の投資持株会社バークシャー・ハサウェイを率いる、著名な投資家です。彼は長期的な投資を中心に長期的に大きなリターンを上げています。仮に45年前に彼の会社バークシャー・ハザウェイに10万円を投資していれば、今8億2000万円になって帰ってくる驚異的なリターンをたたき出しています。

彼の投資哲学は、物事の根幹をつかんだもので、グーグルやフェイスブックといったIT企業の経営者に大きな影響を与えています。
彼の哲学は私たちが投資する時だけでなく人生の哲学として学ぶことに価値があります。

一つ哲学を紹介します。
簡単そうに見えるときほど危ない。他人が貪欲になっている時は恐る恐る、周りが怖がっているときは貪欲に

投資の世界では、皆が極度の強気になって狂喜乱舞した後に祭りが終わり、その後にひどい下降の経済状況が交互に行われています。状況に左右される人間は、バブルに乗せられて、最終的には叩き落されて、お金を失うということにつながります。
この哲学は人の行く裏に道あり花の道という言葉が示すように、周囲の状況にただ乗っけられるのでなく、自身の力で本質を見極めることで、実体を得た利益を得たり、自分の人生を生きられるのだということだと思います。

もし、自分がやりたいことが、人と違っているとき大きな不安が襲うかもしれませんが、実はそれは大きなチャンスなのかもしれません!
posted by 野田啓祐 at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資

2012年11月06日

【商品を愛する】就活のヒントになるかも 世界のトイレ ウォシュレット開発物語

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こんにちは、野田です。
今日は、世界のトイレ ウォシュレット開発物語について取り上げます。

この本を通してTOTOの社是である愛業至誠は、どういうものなのかを感じることができます。読んでいると筆者、林さんの商品や会社に対するあふれる愛を感じることができると思います。

この本を読んだ後に、自分の就職活動の期間を振り返り、企業を選ぶを中で重要視していたのは、社員の方が自分の商品を愛しているか?というのが大きなポイントでした。

これは私は、大学2年次にグルーポン系のベンチャー企業でインターンの営業の経験から生まれた価値観だった思います。私のインターンの最初は、本当にひどく最初の2ヶ月全く売れませんでした。それは、商品知識や営業スキルがなかったのもありましたが、一番大きかったのは自分の商品を信じることができなかったからだと思います。

普通に考えれば、当たり前のことで営業マンが自分のところの商品を信じられないなら、そんな商品いくら説明したって売れっこないわけです。それが徐々に自分が扱う商品に信頼自信を持ち始めたときに売上がどんどん上がっていきました。このときにどれだけ商品を愛して信念を持って販売することが重要ということを学んだと思います。

就職後に自分が自社の商品を愛することができるのか?これは、ものすごく重要なことだと思います。就活で企業の選択の一つの材料になれば幸いです!
タグ:書評 就活
posted by 野田啓祐 at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評