社協ホームページに、
最新の「生活福祉資金 教育支援資金」リーフレットを掲載しました。

画像をクリックすると、社協ホームページのPDFファイルが開きます。
令和7年になり、自分自身やお子さんの進学が控えている方の中には、
「入学の資金どうしよう…」と悩んでいる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
学校からパンフレットをもらったけれど読んでもよくわからない!
という方もいらっしゃると思うので、
少しだけわかる?かもしれないお話をさせてもらいたいと思います。
細かい部分は、まずは連絡のうえ村保健センターに来所いただき、ご相談ください。
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・入学が決まらないと相談できないの?実は、合格発表前から相談できます。
早めに相談してもらうと、書類を先に準備しておけるメリットもあり。
・お金をもらえる制度ではないの?卒業後に少しずつ返してもらう「貸付」制度です。
ちなみに、返すことを「償還(しょうかん)」と呼んでいます。
・卒業したらすぐ返し始めるの?学校を卒業して6ヵ月経過したら返済(償還)が始まります。
・利用できる「低所得世帯」って?実はこれ、世帯の人数構成、年齢、障がいがあるか、などで違ってきます。
直接相談に来て欲しい大きい理由のひとつがこれです…!
・「教育支援費」「就学支度費」何が違うの?月々の経費(部活の費用、積立金など)が「教育支援費」、
入学するときだけ係る経費(入学金、制服、教科書など)が「就学支度費」です。
入学するときは、一気に新しいものを揃えなければならないため、
直接の相談の中で必要な経費を確認していきます。
・「優先制度」って?その制度が使える場合は、教育支援資金は申込できません、というものです。
進学先によって色々な制度があります。給付型の場合もあります。
特に、ひとり親世帯の方に確認をお願いしたいのが、
優先制度のひとつ「母子父子寡婦福祉資金」!
野田村の方であれば、
県北広域振興局 保健福祉環境部(電話:0194-53-4982)にご確認ください。
優先制度の中には、審査タイミングが月1回のものもあるため、
かな〜り早めの相談をおすすめします。
・進学先が通信制高校でも申し込める?通信制の場合、違う種類の生活福祉資金「福祉費」で対象になる場合があります。
詳しくは、相談の中で確認していくことになります。
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本当に一部、よく聞かれることをお話させてもらいました。
詳しいことは直接聞いてもらうのが一番!なので、
まずは相談日程を決める連絡をいただけたらと思います。
事前連絡をいただけると「担当がいません」ということを
極力減らせますので、ご協力をお願いします…!