せっかく気合い入れて記事を
書いたのに誤って消してしまって
かなりへこんでいますが
頑張って記憶をもとに書き直しています。
さて楽習サポートのびのびが
大事にしていることの一つに活動中は
必ず参加する子どもたちにマンツーマンで
サポートの学生が決まっています。
マンツーマンと聞いて介助や介護を必要とする
子どもたちではないのに、なぜそこまで
手厚くと思われるのですが
(実際にコストパフォーマンスは悪いです)
自己肯定感が低くなっている子どもにとって
自分だけを見てくれているお兄さんお姉さんが
そばにいることがとても意味があるんですね。
実際に子どもたちはその見守られ感を
持ちながら活動し、驚くほどに言動に自信を取り戻し
それが次の活動につながっていきます。
最近、この個別支援のシステムが
貧困対策事業でパーソナルサポートシステムとして
注目されているようで、知らず知らずに時代を
先駆けて取り入れていたのかとびっくりしました。
そういう意味でもサポーターの数は常に
必要とする事業であるので、この活動に興味を持った
学生さんの参加をいつでもお待ちしています。
自分の生活スタイルにあわせて活動できるのも
(数ヶ月に1回でも毎月でも毎週でも)
このサポーターボランティアの魅力です。
でも出来れば継続的に関わった方が
子どもたちの変化を見ることが出来て
達成感が倍増されます。
現在、サポーターとスタッフあわせて
40人近いメンバーが登録していますが
もうすぐ3月でサポーターの更新時期です。
今年も一人でも多くサポーターとして
残ってもらえたらと思っています。
そして一人でも多くスタッフとして
主体的に関わってもらえると
よりこの活動を楽しめますよ。
(ゆっきー)