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発達障害児支援サークル「のびのび」/2004年12月1日発足

発達障がいのある子を持つ親の会として発足し、子ども達が笑顔で暮らし続けることができる社会の実現を夢みて活動しています。調理や創作活動を通じて、成功体験を積み重ねることで、自立のきっかけづくりを目指しています。

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合理的配慮[2016年11月23日(Wed)]
障害者差別解消法の施行で、
同じ社会の一員として、みんなが配慮すべきこととして
合理的配慮というものが重要視されています。
内閣府のウェブサイトにも紹介さてれいますが・・・・
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/jirei/

自閉症スペクトラムもADHDもLDも、発達障害というカテゴリーなんですよね。
確かに、こういう形でくくられるこよが多いですが、
それぞれの障がいでー。
もっと深く分析すれば、ひとりひとり必要な支援は異なるはず。
合理的配慮ということを意識しすぎて、
その人にとって必要な配慮が抜け落ちないようにしたいものです。
Posted by のびのび at 17:07 | 支援のヒント | この記事のURL | コメント(0)
遠征には欠かせない情報収集[2012年10月04日(Thu)]
funa02.jpg
広々して、緑がまぶしくて、いいところでしょ?

ここは、山口県にある船方総合農場。
もうすぐ、ここに遠征する「のびのび」です。

そんな遠征に欠かせないのが、
○どんな場所なのか
○何をするのか
○何をしたら終わり(帰る)のか
情報をちゃんと伝えること。
そのためには、事前の情報収集は欠かせません。今までも、遠征は何度か経験がありますが、下見が可能な場所のときは、こうやって、視察して、写真をとって、「しおり」を作成しています。また、下見が困難な場合は、パンフレットを取り寄せたり、ネットの情報を駆使して「しおり」を作ってきました。今年は、比較的近いので、下見の敢行です!
funa01.jpg
ここで食事!( ..)φメモメモ

funa03.jpg

ポニーもいるね。だけど、ここは立入禁止だよ。( ..)φメモメモ


funa04.jpg
これは、大事な情報!ここがトイレです。( ..)φメモメモ
当日は、収穫祭だから人が多いよ。
おっと!こんなとこに自販機が!! こういうのは、やっぱり現場をみないとわかりませんね。
「飲み物は、レストランで飲みます」と伝えなきゃ( ..)φメモメモ
Posted by のびのび at 21:57 | 支援のヒント | この記事のURL | コメント(0)
資料として配布してほしかった!?[2012年08月12日(Sun)]
2012072904.jpg

この写真は、セミナーの中で、実践として紹介されたコミック会話の一例です。先生方が、ロールプレイで実演してくださったものです。そのほか、講義では、実際に書かれたコミック会話がパワーポイントで紹介されました。

アンケートに、「コミック会話の実例が画面で見えにくかった。別添資料で配布してほしかった」とご意見がありました。実は、昨年も同様のご意見もあって、事前に先生方に相談していました。でも、最終的には、配布しないことにしたいきさつがあるんです。

というのも、例としてコミック会話実例を配布した場合、それが、見本ということになり、それをモチーフに多少の変化しか加えず指導に使ってしまいがちだからなんです。そもそも自閉症スペクトラムの支援は、その特性がひとりひとり異なるため支援も異なるはずです。しかも、コミック会話は会話を見える化する手法ですから、同じシチュエーション、同じ会話なんて現実にはあり得ないものです。ですから、知識として他の例を見ることは大切ですが、それがお手本として手元に残ることの弊害を考慮して資料としない決断をしました。せっかく、現場に活かしたいという思いでのご意見なのですが、ぜひ、ご理解いただければと思います。
Posted by のびのび at 14:32 | 支援のヒント | この記事のURL | コメント(0)
ピー・イー・シー・エス?[2009年04月03日(Fri)]
ピー・イー・シー・エスと書いて「PECS(ペクス)」と読みます。

一体、何?  それ。  と思う方がほとんどだと思います。

語源的には、JA・JR・NTT・・・みたいなもので、JAPAN AGRICULTURAL COOPERATIVESの頭文字をとった略語的に・・
P・・・Picture
E・・・Exchange
C・・・Communication
S・・・System
日本語にすると・・・絵カード交換しきコミュニケーションシステム となります。

ここで、またまた、頭の中がゴチャゴチャになってしまった方も多いと思います。
 簡単に言えば、私たちのコミュニケーションは「言葉」に頼ることが多いのですが、中には、言葉に苦手意識を持つ人や言葉でのコミュニケーションが困難な方もいます。そこで、開発されたコミュニケーション集団は、絵や写真のカードを使ってのコミュニケーション方法です。言葉の代わりに、絵や写真のカードを使うコミュニケーションと考えてください。

でも、いきなり絵カードを使って、自分の意思を伝えられるわけではありません。思い出してみてください。子どもが生まれたとき、「はいはい、ママですよ」とか「ワンワン、かわいいね」とか、ずっと、話しかけていたと思いませんか。それを2,3年続けて、子ども達は、言葉を使って、徐々に自分の意思を伝えてきます。それは、「言葉」という道具をどう使えばいいのか、理解したから、そして、その使い方をマスターしたから、できたことではないでしょうか。
絵カードも同じで、いきなり、「お風呂」のカードを見せても、「お風呂に入ろう」を意味することなんて、思いつかないことでしょう。そこで、絵カードを使ってコミュニケーションをとるために、どのように練習すればいいのか、正しい手法で、教えていかないといけないのです。

発達障害児支援サークル「のびのび」では、昨年、PECSの概要セミナーを開催しました。そして、もう一歩進んで、本格的な指導方法を学びたいという要望もあって、このたび、再び、服巻繁先生にお越しいただきます。しかも、今回は、概要セミナーではなく、指導のためのワークショップです。受講料が、高いと思われるかもしれませんが、開発者の著作権もあり、発達障害児支援サークル「のびのび」の活動費の一部を突っ込んで、このお値段で精一杯なんです。でも、30人は集まっていただかないと大赤字のため、開催が危ぶまれます。どうか、大勢の方にお集りいただきたいセミナーです。

それにしても、こんな国際的なセミナーを開催する発達障害児支援サークル「のびのび」って、大した親の会でしょ?(←自画自賛^^;)それにしても、なぜ、のびのびがPECSにこだわるのか・・・それは、次回へ
Posted by のびのび at 20:33 | 支援のヒント | この記事のURL | コメント(0)
拒絶反応[2009年03月06日(Fri)]
「わ〜、静か」という歓声に、雑音から解放される喜びを感じたんだと思いました。

でも、生活雑音から逃れるために、
ノイズキャンセラフォンを利用した子ども達は、誰もいませんでした。

このBOSEのヘッドフォンがいいと聞きつけ、
現物を体験できるアップルショップに行ったのですが、
なんとお値段は、6万円近くもします。
本当に効果があるのかどうか分からないのに、
6万円の投資はちょっと大き過ぎました。その場は、諦めて帰宅したのですが、
反対に効果があるものであれば、
6万円で一生の苦痛「雑音」から解放されるのあれば、
決して高い買い物でもないような気もします。

そこで、メーカーのお客さま相談室に相談してみました。
すると・・・なんと・・・・
「一度、使ってみて、ご購入をご検討ください」
とBOSEさんのご厚意で、
発達障害児支援サークル「のびのび」に対し3か月間の試行をさせていただいたのです。
そのとき、使った子ども達の感想が、「わ〜静か」だったのです。

でも、継続して利用する子は誰もいません。
「なんで、僕が(私が)、これを使わんといけんの?」
「ヘッドフォンは、音楽を聞くもんでしょ?なんで、いっつもせんといけんのー」
「締め付けられて、きついんよー」
ノイズキャンセラフォンは、雑音を消し去る効果は絶大です。
でも、支援の手段として受け入れる側が、
その支援を活用して生活する意味を理解していなかったのです。
そして、ヘッドフォンを使う前に、
音楽を楽しむ延長上にヘッドフォンを位置づけ、
ヘッドフォンに慣れることも必要だったのです。

辛いことは、楽しみで打ち消すことが大切で、
そのための「楽しいこと」探しをしなくてはならなかったのです。
支援を受け入れるためには、受ける側のトレーニング(療育)も不可欠のようです。
Posted by のびのび at 21:24 | 支援のヒント | この記事のURL | コメント(0)
発達障害と薬[2009年03月03日(Tue)]
2月中旬あたりから花粉の刺激が・・・・
先週末あたりからは、くしゃみ・鼻水・涙目の三重苦に、また涙です。
薬は飲んでいるものの、効き目があるのか疑いたくなります。
確かに、花粉症に効くと言われる薬や民間療法がたくさんありますね。
そして、それらで症状が和らいだ人の存在もあります。
でも、効くか効かないかは、人それぞれのような気がします。

ところで、先日、リタリンについて触れました。
そして、トム・クルーズがLDであることにも。
コメントでお知らせいただいたのですが、
トム・クルーズも幼少のころ、リタリンを処方されたようですが、
母親が拒絶したことがあったそうです。
そして、トム・クルーズのコメントとして、
「これを飲んでいたら今の自分はないだろう」という言葉が
ウィキペディアに紹介されていることもお知らせいただきました。
実は、正直なところ、このコメントに、ちょっと複雑な思いです。

このトム・クルーズのコメントだけを見ると、
多くの方がリタリンという薬に違和感を持つことでしょう。
一時期はネット上でも売買されていたリタリン。
向精神薬であるとともに、覚せい剤にも位置付けられているそうです。
そんな薬が、ADHDの子ども達に処方されていたんです(注:過去形)。
もともとリタリンは、うつ病に対して処方されていたそうですが、
ナルコレプシーという聞きなれない異常な睡眠症状を起こす難病に有効とされ、
現在では、この病気に対してだけ処方されています。

えっ?ADHDの子ども達が使っていたんでしょ? 
と思いますよね。

数年前までは、
ADHDの多動的な特性を抑制する効果があるとして処方されていました。
リタリンのような中枢刺激薬が
多動や集中力の改善に有効であることが知られていて、
第一選択薬となるからだそうで、
障害のために起こる多動や集中力を、
昼間の覚醒水準を引き上げることで改善しようとするということらしいのですが、



ですね。

簡単に「興味関心が素早く移り変わる特性を、
一点に集中されることで、集中力を高め、
興味本位に活動しがちな多動的な行動を抑制する」ってことでしょうか。
確かに、その効果が絶大で、多くの子ども達がこの薬を飲むことで、
ADHD特有の行動が緩和したと言われています。
でも、効かない子ども達がいたことも事実です。
ところが、リタリン使用によって爽快感や多幸感が得られる場合があり、
また食欲抑制作用があることから「やせ薬」として使用されることがあり、
乱用依存につながる原因になっています。
乱用によって
覚せい剤乱用と同様の
幻覚妄想などの副作用をひきおこしますことさえあります。
このことをとらえて、
トム・クルーズは、あのようなコメントを言ったのではないでしょうか。

しかも、トムは、LDであって、ADHDでないため、
現時点ではリタリンは処方されないはずですし・・・・。
ところが、このリタリン乱用がきっかけとなって、
現在では、ADHDにも処方されることはありません。

現在、ADHDに対しては、このコンサータという薬が処方されています。
しかも、処方できる医師はいくつかの条件づけされていて、
ADHDに詳しい医師だけに限られているようです。

リタリンもコンサータも、ADHDそのものを治す薬ではありません。

どちらにしても覚せい剤的な要素があるような薬であるのなら、
飲まないことに越したことはないとは思います。
でも、
「みんなと楽しく教室で勉強したい、みんなと楽しく過ごしたい」
と思っていてもADHDの特性ゆえに、
新しい興味がそこにあれば、行動してしまう。
それを、みんなに避難され辛い思いとしてしまう・・・・
というのであれば、
それを改善する方法としてお薬の力を借りることも大切だと思うのです。

そこには、正しい診断と正しい処方があったはずですが、
一部の乱用者のために、
子ども達が、「みんなと楽しく過ごしたい」という些細な願いが
打ち砕けられたようなものです。
このような反省からコンサータに移行したのでしょうが、
いろんな問題があります。
たとえば、
6歳未満・13歳以上の安全性が確立されていないと言われています。
リタリンには、錠剤も散剤もありました。
でも、コンサータには錠剤しかありません。
錠剤を苦手とする子って多いんですよね。
しかも、1センチもあるんですよ、この薬。

私たち大人は、この薬を飲んで、
私たちの社会にあわせようとしている子ども達がいる
という事実を忘れてはいけないと思いませんか?
Posted by のびのび at 20:57 | 支援のヒント | この記事のURL | コメント(0)
“自閉症”VS“ADHD”[2009年02月26日(Thu)]
「のびのび」では、自慢のゲームシステムを所有しています!

 といっても、Wiiを100インチ大画面に映しているだけですが・・・・。

 でも、家庭ではできない環境でゲームを楽しむことができますよ。実は、このゲームに、子ども達の特性が余すことなく現れるんです。その現場にいると、周りは、ヘトヘト状態ですが、改めて素の特性を目の当たりにして、今後の支援につながっていくこと間違いなし!

 ゲームと聞いて・・・・「何のソフト?」「これ知ってる!」「面白い?」・・・・・・・と質問攻めに攻撃してくるのは、ADHDの子ども達が多いです。率先して準備を手伝おうとする子も。
 でも、ゲームの前に、ルール説明。視覚的に伝えようと、紙に書いたものを渡したり、パワーポイントを使っての説明をします。これは、自閉症の子ども達が、言葉での情報キャッチを苦手とすることと、ADHDの子ども達が聞いたことを忘れやすいことに対処するためです。みんな、早くゲームしたいから、真剣に聞いてくれます。

さあ、ゲーム開始!
先頭切って、「やりたい!やりたい!」と積極的なADHDの子と、やりたいけど、その雰囲気にのまれている自閉症の子。実に対照的です。いざ始めると、ルールに厳格な自閉症の子は、いろんなものに興味を奪われ集中していないADHDの子に反発し始めます。ここら辺りから、かなり怪しい状態へ突入です。天敵関係は、それぞれの特性から見れば必然的なものなのかもしれません。

 ルールに厳格 VS ルールに曖昧
     積極派 VS 受動派
    一点集中 VS 興味の宝庫
終わりなき興味 VS 変化する興味

 永遠に続きそうなバトルが繰り広げられ、ただ、「場面場面で相手の気持ちをチャッチする社会性」や「相手へどう自分の気持ちを伝える社会性」に問題があるという共通点から、お互い手が出てしまうこともたびたび。では、こういうときどうするのか。活動メニューとして企画したゲームですが、ずっと、これをしなくてはならないということはありません。興味が他のことに移ったのであれば、その興味を満たしてあげれば、ほとんどの場合、衝突が避けられるでしょう。活動を企画した側も、肩の力を抜いて、自然体の子ども達と向き合うことが、支援につながるような気がしています。
Posted by のびのび at 20:24 | 支援のヒント | この記事のURL | コメント(0)