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延岡保健所感染症週報第08週(R7/2/17〜R7/2/23) [2025年02月27日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】
《定点把握の対象となる感染症》
●感染性胃腸炎の報告数が増えています。
 こまめな手洗い・うがい、排泄物・嘔吐物の正しい処理などを心掛けましょう。  
《排泄物・嘔吐物を処理する際の注意点》  
・エプロン・マスク・手袋を着用する。  
・排泄物や嘔吐物がついたところには0.1%の塩素系消毒薬を使用する。 
・汚染物を広げないように外側から内側に向けて静かに拭き取る。
・換気をする。
※感染予防対策や嘔吐物処理の方法については、下記の資料をご確認ください。
感染性胃腸炎とは.pdf

●新型コロナウイルス感染症は減少していますが、引き続き注意が必要です。
・感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
・こまめな手洗い、咳エチケットやその場に応じたマスクの着用、換気、密を避ける等の対策を心掛けましょう。
☆新型コロナと診断されたら・・・  
発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨 しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触 を控えることを推奨しています。

《全数報告の感染症》
●百日咳の報告が増加しています。
・管内の発生届出数は下記のとおりです。  
 第4週(1月20日〜26日)  :5件
 第5週(1月27日〜2月2日) :2件
 第6週(2月3日〜2月9日)  :3件
 第7週(2月10日〜2月16日):1件
 第8週(2月17日〜2月23日):3件
・特有のけいれん性の咳が特徴です。新生児や乳幼児では、咳に続いて嘔吐や無呼吸発作が生じ、重症化することがあります。
・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
・咳エチケットやこまめな手洗い、うがいを心がけましょう。
・咳が長引く時は、百日咳や他の呼吸器感染症の可能性も考え、早めに医療機関を受診しましょう。
*詳細については、下記の資料をご確認ください
【別添】百日咳について.pdf


【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。
Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL
延岡保健所感染症週報第07週(R7/2/10〜R7/2/16) [2025年02月20日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】
《定点把握の対象となる感染症》
●インフルエンザの報告数は減少していますが、流行の目安とされている定点あたりの報告数「1」は超えています。
 感染経路は、飛沫感染・接触感染です。
 《インフルエンザの感染予防対策》
 ・外出後の手洗いや手指消毒を徹底すること
 ・人混みを避けること
 ・マスクの着用など咳エチケット、こまめな換気を実施すること
 ・十分な睡眠やバランスのとれた食事など日頃から体の抵抗力を高めること
 ・インフルエンザの予防接種には、発症する可能性を低くする効果と、発症した場合の重症化を予防する効果が報告されています。免疫がつくまでに約2週間かかるため、早めの接種をお願いします。
*詳細については、下記の資料をご確認ください。
インフルエンザとは?.pdf

●新型コロナウイルス感染症は減少していますが、引き続き注意が必要です。
・感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
・こまめな手洗い、咳エチケットやその場に応じたマスクの着用、換気、密を避ける等の対策を心掛けましょう。
☆新型コロナと診断されたら・・・  発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨 しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触 を控えることを推奨しています。

●感染性胃腸炎の報告数が増えています。
 こまめな手洗い・うがい、排泄物・嘔吐物の正しい処理などを心掛けましょう。  
《排泄物・嘔吐物を処理する際の注意点》  
・エプロン・マスク・手袋を着用する。  
・排泄物や嘔吐物がついたところには0.1%の塩素系消毒薬を使用する。 
・汚染物を広げないように外側から内側に向けて静かに拭き取る。
・換気をする。
※感染予防対策や嘔吐物処理の方法については、下記の資料をご確認ください。
感染性胃腸炎とは.pdf

【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。
Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL
延岡保健所感染症週報第06週(R7/2/3〜R7/2/9) [2025年02月13日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】
《定点把握の対象となる感染症》
●インフルエンザの報告数は減少していますが、流行の目安とされている定点あたりの報告数「1」は超えています。
 感染経路は、飛沫感染・接触感染です。
 《インフルエンザの感染予防対策》
 ・外出後の手洗いや手指消毒を徹底すること
 ・人混みを避けること
 ・マスクの着用など咳エチケット、こまめな換気を実施すること
 ・十分な睡眠やバランスのとれた食事など日頃から体の抵抗力を高めること
 ・インフルエンザの予防接種には、発症する可能性を低くする効果と、発症した場合の重症化を予防する効果が報告されています。免疫がつくまでに約2週間かかるため、早めの接種をお願いします。
*詳細については、下記の資料をご確認ください。
インフルエンザとは?.pdf

●新型コロナウイルス感染症は減少していますが、引き続き注意が必要です。
・感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
・こまめな手洗い、咳エチケットやその場に応じたマスクの着用、換気、密を避ける等の対策を心掛けましょう。
☆新型コロナと診断されたら・・・  発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨 しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触 を控えることを推奨しています。

《全数報告の感染症》
●百日咳の報告が増加しています。
・管内の発生届出数は下記のとおりです。
 第4週(1月20日〜26日) :5件
 第5週(1月27日〜2月2日):2件
第6週(2月3日〜2月9日) :3件
・特有のけいれん性の咳が特徴です。
 新生児や乳幼児では、咳に続いて嘔吐や無呼吸発作が生じ、重症化することがあります。
・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
・咳エチケットやこまめな手洗い、うがいを心がけましょう。
・咳が長引く時は、百日咳や他の呼吸器感染症の可能性も考え、早めに医療機関を受診しましょう。
*詳細については、下記の資料をご確認ください。
【別添】百日咳について.pdf


【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。


Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL
延岡保健所感染症週報第05週(R7/1/27〜R7/2/2) [2025年02月06日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】
《定点把握の対象となる感染症》
●インフルエンザの報告数は依然として多く、警報レベルが続いています。
 感染経路は、飛沫感染・接触感染です。
 《インフルエンザの感染予防対策》
 ・外出後の手洗いや手指消毒を徹底すること
 ・人混みを避けること
 ・マスクの着用など咳エチケット、こまめな換気を実施すること
 ・十分な睡眠やバランスのとれた食事など日頃から体の抵抗力を高めること
 ・インフルエンザの予防接種には、発症する可能性を低くする効果と、発症した場合の重症化を予防する効果が報告されています。免疫がつくまでに約2週間かかるため、早めの接種をお願いします。
*詳細については、下記の資料をご確認ください。
インフルエンザとは?.pdf

●新型コロナウイルス感染症は、引き続き注意が必要です。
・感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
・こまめな手洗い、咳エチケットやその場に応じたマスクの着用、換気、密を避ける等の対策を心掛けましょう。
☆新型コロナと診断されたら・・・  発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨 しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触 を控えることを推奨しています。

《全数報告の感染症》
●百日咳の報告が増加しています。
・管内の発生届出数は下記のとおりです。
 第4週(1月20日〜26日) :5件
 第5週(1月27日〜2月2日):2件
・特有のけいれん性の咳が特徴です。
 新生児や乳幼児では、咳に続いて嘔吐や無呼吸発作が生じ、重症化することがあります。
・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
・咳エチケットやこまめな手洗い、うがいを心がけましょう。
・咳が長引く時は、百日咳や他の呼吸器感染症の可能性も考え、早めに医療機関を受診しましょう。
*詳細については、下記の資料をご確認ください。
【別添】百日咳について.pdf


【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。





Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL