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延岡保健所感染症週報第51週(R6/12/16〜12/22) [2024年12月26日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】
●インフルエンザの報告数が急増しています。
 感染経路は、飛沫感染・接触感染です。
 《インフルエンザの感染予防対策》
 ・外出後の手洗いや手指消毒を徹底すること
 ・人混みを避けること
 ・マスクの着用など咳エチケット、こまめな換気を実施すること
 ・十分な睡眠やバランスのとれた食事など日頃から体の抵抗力を高めること
 ・インフルエンザの予防接種には、発症する可能性を低くする効果と、発症した場合の重症化を予防する効果が報告されています。免疫がつくまでに約2週間かかるため、早めの接種をお願いします。
*詳細については、下記の資料をご確認ください。
インフルエンザとは?.pdf



●伝染性紅斑の報告数は依然として多く、警報レベルが継続しています。
 ・潜伏期間は4〜14日です。
 ・発熱や倦怠感、頭痛、筋肉痛等の症状がみられます。
 ・両頬の紅斑と手足の網目状の紅斑が特徴的です。
 ・感染経路は、飛沫感染です。
 ・こまめな手洗いや咳エチケット等の感染予防対策の徹底をお願いします。

●新型コロナウイルス感染症は、引き続き注意が必要です。
・感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
・こまめな手洗い、咳エチケットやその場に応じたマスクの着用、換気、密を避ける等の対策を心掛けましょう。
☆新型コロナと診断されたら・・・  発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨 しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触 を控えることを推奨しています。


【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。


●マイコプラズマ感染症の報告数は依然として多く、注意が必要です。
 ・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
 ・潜伏期間は2〜3週間と比較的長いです。
 ・一部の人は、中耳炎や無菌性髄膜炎、脳炎、肺炎などの合併症を発症することもあります。
 ・石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
 ・咳やくしゃみをするときには、口と鼻を覆い、マスクを着用することが大切です。
Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL
延岡保健所感染症週報第50週(R6/12/9〜12/15) [2024年12月19日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】

●インフルエンザの報告数が増えています。
感染経路は、飛沫感染・接触感染です。
《インフルエンザの感染予防対策》
・外出後の手洗いや手指消毒を徹底すること
・人混みを避けること
・マスクの着用など咳エチケット、こまめな換気を実施すること
・十分な睡眠やバランスのとれた食事など日頃から体の抵抗力を高めること
・インフルエンザの予防接種には、発症する可能性を低くする効果と、発症した場合の重症化を予防する効果が報告されています。免疫がつくまでに約2週間かかるため、早めの接種をお願いします。

●伝染性紅斑の報告数は依然として多く、警報レベルが継続しています。
・潜伏期間は4〜14日です。
・発熱や倦怠感、頭痛、筋肉痛等の症状がみられます。
・両頬の紅斑と手足の網目状の紅斑が特徴的です。
・感染経路は、飛沫感染です。
・こまめな手洗いや咳エチケット等の感染予防対策の徹底をお願いします。

●A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が増加しています。
・潜伏期間は2〜5日間で口蓋の点状出血、イチゴ舌、咽頭痛などの症状が出現します。
・3歳以下では発熱、食欲不振、鼻炎症状などの症状を認める場合もあります。
・感染経路は接触・飛沫感染になりますので、引き続きこまめな手洗いや咳エチケット等感染予防対策の徹底をお願いします。 

●新型コロナウイルス感染症は、引き続き注意が必要です。
・感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
・こまめな手洗い、咳エチケットやその場に応じたマスクの着用、換気、密を避ける等の対策を心掛けましょう。
☆新型コロナと診断されたら・・・  発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨 しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触 を控えることを推奨しています。


【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。


●マイコプラズマ感染症の報告数は依然として多く、注意が必要です。
・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
・潜伏期間は2〜3週間と比較的長いです。
・一部の人は、中耳炎や無菌性髄膜炎、脳炎、肺炎などの合併症を発症することもあります。
・石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
・咳やくしゃみをするときには、口と鼻を覆い、マスクを着用することが大切です。
Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL
延岡保健所感染症週報第49週(R6/12/2〜12/8) [2024年12月12日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】

●インフルエンザの報告数が増えています。                                                                 
 感染経路は、飛沫感染・接触感染です。
 《インフルエンザの感染予防対策》
 ・外出後の手洗いや手指消毒を徹底すること
 ・人混みを避けること
 ・マスクの着用など咳エチケット、こまめな換気を実施すること
 ・十分な睡眠やバランスのとれた食事など日頃から体の抵抗力を高めること
 ・インフルエンザの予防接種には、発症する可能性を低くする効果と、発症した場合の重症化を予防する効果が報告されています。免疫がつくまでに約2週間かかるため、早めの接種をお願いします。

●伝染性紅斑の報告数は依然として多く、警報レベルが継続しています。
 ・潜伏期間は4〜14日です。
 ・発熱や倦怠感、頭痛、筋肉痛等の症状がみられます。
 ・両頬の紅斑と手足の網目状の紅斑が特徴的です。
 ・感染経路は、飛沫感染です。
 ・こまめな手洗いや咳エチケット等の感染予防対策の徹底をお願いします。

●新型コロナウイルス感染症は、引き続き注意が必要です。
・感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
・こまめな手洗い、咳エチケットやその場に応じたマスクの着用、換気、密を避ける等の対策を心掛けましょう。
☆新型コロナと診断されたら・・・
発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触を控えることを推奨しています。


【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。


●マイコプラズマ感染症の報告数は依然として多く、注意が必要です。
 ・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
 ・潜伏期間は2〜3週間と比較的長いです。
 ・一部の人は、中耳炎や無菌性髄膜炎、脳炎、肺炎などの合併症を発症することもあります。
 ・石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
 ・咳やくしゃみをするときには、口と鼻を覆い、マスクを着用することが大切です。
Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL
延岡保健所感染症週報第48週(R6/11/25〜12/1) [2024年12月05日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】

●インフルエンザの報告数が増えています。                                                                 
 感染経路は、飛沫感染・接触感染です。
 《インフルエンザの感染予防対策》
 ・外出後の手洗いや手指消毒を徹底すること
 ・人混みを避けること
 ・マスクの着用など咳エチケット、こまめな換気を実施すること
 ・十分な睡眠やバランスのとれた食事など日頃から体の抵抗力を高めること
 ・インフルエンザの予防接種には、発症する可能性を低くする効果と、発症した場合の重症化を予防する効果が報告されています。免疫がつくまでに約2週間かかるため、早めの接種をお願いします。

●感染性胃腸炎の報告数は依然として多く、警報レベルが継続しています。
 こまめな手洗い・うがい、排泄物・嘔吐物の正しい処理などを心掛けましょう。
 《排泄物・嘔吐物を処理する際の注意点》
 ・エプロン・マスク・手袋を着用する。  
 ・排泄物や嘔吐物がついたところには0.1%の塩素系消毒薬を使用する。 
 ・汚染物を広げないように外側から内側に向けて静かに拭き取る。
 ・換気をする。
※感染予防対策や嘔吐物処理の方法については、下記の資料をご確認ください。
感染性胃腸炎とは.pdf

●手足口病の報告数は、依然として多く、警報レベルが継続しています。
 感染経路は、飛沫感染・糞口感染・接触感染です。
 ・アルコール消毒が効きにくいため、流水と石けんによる手洗いを徹底しましょう。
 ・また、よく触れるところは次亜塩素酸ナトリウムで消毒をお願いします。
 ・おむつを交換する際は、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしましょう。

●伝染性紅斑の報告数は依然として多く、警報レベルが継続しています。
 ・潜伏期間は4〜14日です。
 ・発熱や倦怠感、頭痛、筋肉痛等の症状がみられます。
 ・両頬の紅斑と手足の網目状の紅斑が特徴的です。
 ・感染経路は、飛沫感染です。
 ・こまめな手洗いや咳エチケット等の感染予防対策の徹底をお願いします。


【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。


●マイコプラズマ感染症の報告数は依然として多く、注意が必要です。
 ・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
 ・潜伏期間は2〜3週間と比較的長いです。
 ・一部の人は、中耳炎や無菌性髄膜炎、脳炎、肺炎などの合併症を発症することもあります。
 ・石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
 ・咳やくしゃみをするときには、口と鼻を覆い、マスクを着用することが大切です。
Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL