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延岡保健所感染症週報第43週(R6/10/21〜10/27) [2024年10月31日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】

●手足口病の報告数は、前週より増えています。
・感染経路は、飛沫感染・糞口感染・接触感染です。
・アルコール消毒が効きにくいため、流水と石けんによる手洗いを徹底しましょう。
・また、よく触れるところは次亜塩素酸ナトリウムで消毒をお願いします。
・おむつを交換する際は、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしましょう。

●伝染性紅斑の報告数は、前週より増えています。
・潜伏期間は4〜14日です。
・発熱や倦怠感、頭痛、筋肉痛等の症状がみられます。
・両頬の紅斑と手足の網目状の紅斑が特徴的です。
・感染経路は、飛沫感染です。
・こまめな手洗いや咳エチケット等の感染予防対策の徹底をお願いします。

●A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は依然として多く、注意が必要です。
・潜伏期間は2〜5日間で口蓋の点状出血、イチゴ舌、咽頭痛などの症状が出現します。
・3歳以下では発熱、食欲不振、鼻炎症状などの症状を認める場合もあります。
・感染経路は接触・飛沫感染になりますので、引き続きこまめな手洗いや咳エチケット等感染予防対策の徹底をお願いします。 

●新型コロナウイルス感染症の報告数は依然として多く、注意が必要です。
 感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
 《新型コロナの予防のポイント》
 @その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
 A換気、3つの密(密集・密接・密閉)の回避
 B手洗いは日常の生活習慣にしましょう
・体調が悪いときには、仕事や学校を休むなど、体調回復に努めましょう。
・体調不良時に備えて、コロナ抗原検査キットや解熱鎮痛剤などの常備薬、1週間分程度の食料を準備しておくと安心です。
・病院を受診するときは、かかりつけ医やお近くの医療機関に事前に相談し、不織布マスクを着用するなど感染防止対策を徹底した上で受診してください。
 《新型コロナに感染された方は・・・》
 発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨 しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触を控えることを推奨しています。

【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。

●マイコプラズマ感染症の報告数は、依然として多く注意が必要です。
・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
・潜伏期間は2〜3週間と比較的長いです。
・一部の人は、中耳炎や無菌性髄膜炎、脳炎、肺炎などの合併症を発症することもあります。
・石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
・咳やくしゃみをするときには、口と鼻を覆い、マスクを着用することが大切です。
Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL
延岡保健所感染症週報第42週(R6/10/14〜10/20) [2024年10月24日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】

●手足口病の報告数は、依然として多く注意が必要です。
・感染経路は、飛沫感染・糞口感染・接触感染です。
・アルコール消毒が効きにくいため、流水と石けんによる手洗いを徹底しましょう。
・また、よく触れるところは次亜塩素酸ナトリウムで消毒をお願いします。
・おむつを交換する際は、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしましょう。

●伝染性紅斑が前週より増加しており、警報基準値開始レベル「2」を超えました。
・潜伏期間は4〜14日です。
・発熱や倦怠感、頭痛、筋肉痛等の症状がみられます。
・両頬の紅斑と手足の網目状の紅斑が特徴的です。
・感染経路は、飛沫感染です。
・こまめな手洗いや咳エチケット等の感染予防対策の徹底をお願いします。

●A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は依然として多く、注意が必要です。
・潜伏期間は2〜5日間で口蓋の点状出血、イチゴ舌、咽頭痛などの症状が出現します。
・3歳以下では発熱、食欲不振、鼻炎症状などの症状を認める場合もあります。
・感染経路は接触・飛沫感染になりますので、引き続きこまめな手洗いや咳エチケット等感染予防対策の徹底をお願いします。 

●新型コロナウイルス感染症の報告数は依然として多く、注意が必要です。
 感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
 《新型コロナの予防のポイント》
 @その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
 A換気、3つの密(密集・密接・密閉)の回避
 B手洗いは日常の生活習慣にしましょう
・体調が悪いときには、仕事や学校を休むなど、体調回復に努めましょう。
・体調不良時に備えて、コロナ抗原検査キットや解熱鎮痛剤などの常備薬、1週間分程度の食料を準備しておくと安心です。
・病院を受診するときは、かかりつけ医やお近くの医療機関に事前に相談し、不織布マスクを着用するなど感染防止対策を徹底した上で受診してください。
 《新型コロナに感染された方は・・・》
 発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨 しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触を控えることを推奨しています。

【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。

●マイコプラズマ感染症の報告数は、依然として多く注意が必要です。
・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
・潜伏期間は2〜3週間と比較的長いです。
・一部の人は、中耳炎や無菌性髄膜炎、脳炎、肺炎などの合併症を発症することもあります。
・石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
・咳やくしゃみをするときには、口と鼻を覆い、マスクを着用することが大切です。
Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL
延岡保健所感染症週報第41週(R6/10/7〜10/13) [2024年10月17日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】

●手足口病の報告数は、前週を上回っています。
・感染経路は、飛沫感染・糞口感染・接触感染です。
・アルコール消毒が効きにくいため、流水と石けんによる手洗いを徹底しましょう。
・また、よく触れるところは次亜塩素酸ナトリウムで消毒をお願いします。
・おむつを交換する際は、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしましょう。

●新型コロナウイルス感染症の報告数は依然として多く、注意が必要です。
 感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
 《新型コロナの予防のポイント》
 @その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
 A換気、3つの密(密集・密接・密閉)の回避
 B手洗いは日常の生活習慣にしましょう
 
・体調が悪いときには、仕事や学校を休むなど、体調回復に努めましょう。
・体調不良時に備えて、コロナ抗原検査キットや解熱鎮痛剤などの常備薬、1週間分程度の食料を準備しておくと安心です。
・病院を受診するときは、かかりつけ医やお近くの医療機関に事前に相談し、不織布マスクを着用するなど感染防止対策を徹底した上で受診してください。
 《新型コロナに感染された方は・・・》
 発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨 しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触を控えることを推奨しています。

●A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が増加しています。
・潜伏期間は2〜5日間で口蓋の点状出血、イチゴ舌、咽頭痛などの症状が出現します。
・3歳以下では発熱、食欲不振、鼻炎症状などの症状を認める場合もあります。
・感染経路は接触・飛沫感染になりますので、引き続きこまめな手洗いや咳エチケット等感染予防対策の徹底をお願いします。 


【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。

●マイコプラズマ感染症の報告が増えています。
・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
・潜伏期間は2〜3週間と比較的長いです。
・一部の人は、中耳炎や無菌性髄膜炎、脳炎、肺炎などの合併症を発症することもあります。
・石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
・咳やくしゃみをするときには、口と鼻を覆い、マスクを着用することが大切です。
Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL
延岡保健所感染症週報第40週(R6/9/30〜10/6) [2024年10月10日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】

●手足口病の報告数は、前週を上回っています。
・感染経路は、飛沫感染・糞口感染・接触感染です。
・アルコール消毒が効きにくいため、流水と石けんによる手洗いを徹底しましょう。
・また、よく触れるところは次亜塩素酸ナトリウムで消毒をお願いします。
・おむつを交換する際は、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしましょう。

●新型コロナウイルス感染症の報告数は依然として多く、注意が必要です。
 感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
 《新型コロナの予防のポイント》
 @その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
 A換気、3つの密(密集・密接・密閉)の回避
 B手洗いは日常の生活習慣にしましょう
 
・体調が悪いときには、仕事や学校を休むなど、体調回復に努めましょう。
・体調不良時に備えて、コロナ抗原検査キットや解熱鎮痛剤などの常備薬、1週間分程度の食料を準備しておくと安心です。
・病院を受診するときは、かかりつけ医やお近くの医療機関に事前に相談し、不織布マスクを着用するなど感染防止対策を徹底した上で受診してください。
 《新型コロナに感染された方は・・・》
 発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨 しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触を控えることを推奨しています。

●A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が増加しています。
・潜伏期間は2〜5日間で口蓋の点状出血、イチゴ舌、咽頭痛などの症状が出現します。
・3歳以下では発熱、食欲不振、鼻炎症状などの症状を認める場合もあります。
・感染経路は接触・飛沫感染になりますので、引き続きこまめな手洗いや咳エチケット等感染予防対策の徹底をお願いします。 


【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。

【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。

●マイコプラズマ感染症の報告が増えています。
・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
・潜伏期間は2〜3週間と比較的長いです。
・一部の人は、中耳炎や無菌性髄膜炎、脳炎、肺炎などの合併症を発症することもあります。
・石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
・咳やくしゃみをするときには、口と鼻を覆い、マスクを着用することが大切です。
Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL
延岡保健所感染症週報第39週(R6/9/23〜9/29) [2024年10月03日(Thu)]
【前週との比較】
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【要注意】

●手足口病の報告数は、前週を上回っています。
・感染経路は、飛沫感染・糞口感染・接触感染です。
・アルコール消毒が効きにくいため、流水と石けんによる手洗いを徹底しましょう。
・また、よく触れるところは次亜塩素酸ナトリウムで消毒をお願いします。
・おむつを交換する際は、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしましょう。

●新型コロナウイルス感染症の報告数は依然として多く、注意が必要です。
 感染経路は接触・飛沫+エアロゾル感染です。
 《新型コロナの予防のポイント》
 @その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
 A換気、3つの密(密集・密接・密閉)の回避
 B手洗いは日常の生活習慣にしましょう
 
・体調が悪いときには、仕事や学校を休むなど、体調回復に努めましょう。
・体調不良時に備えて、コロナ抗原検査キットや解熱鎮痛剤などの常備薬、1週間分程度の食料を準備しておくと安心です。
・病院を受診するときは、かかりつけ医やお近くの医療機関に事前に相談し、不織布マスクを着用するなど感染防止対策を徹底した上で受診してください。
 《新型コロナに感染された方は・・・》
 発症後5日を経過しかつ症状軽快から24時間を経過するまでの間は、外出を控えることを推奨 しています。あわせて10日間が経過するまでは、マスク着用や重症化リスクの高い方との接触を控えることを推奨しています。
 

【定点当たり報告数とは】
1週間に1か所の定点医療機関にどのくらいの受診者がいたかを示すものです。
※定点医療機関・・・対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。




【マイコプラズマ感染症について】
マイコプラズマ感染症については、延岡保健所管内の小児科定点医療機関の協力により、
延岡保健所独自で調査を実施し、把握しているものです。

●マイコプラズマ感染症の報告が増えています。
・感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
・潜伏期間は2〜3週間と比較的長いです。
・一部の人は、中耳炎や無菌性髄膜炎、脳炎、肺炎などの合併症を発症することもあります。
・石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
・咳やくしゃみをするときには、口と鼻を覆い、マスクを着用することが大切です。
Posted by 野 at 16:00 | 感染症週報 | この記事のURL