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【学生・社会人との毎週一問百答】第264弾は「仕事の優先順位」について [2013年01月14日(Mon)]
こんばんは、中村裕貴です。

今回の記事では、ブログ起業論後期授業のまとめということもあり、
『経営者会報ブログ』で学んだことを記事にしたいと思います。

今回も前期と同様に、【タオルはまかせたろ.com】の京都工芸 寺田社長にご教授いただくことができました。
寺田様、誠にありがとうございました。

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質問と経営者の方からの回答(京都工芸 寺田社長
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〈質問〉----------------------------------------------------
 仕事の優先順位をどのように判断していますか?
           (明治大学商学部 中村裕貴さん)
 中村さんのブログ:
  クラシックファンのための、新日本フィルハーモニー応援ブログ
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中村裕貴さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。

優先順位に関してちょうど一年前にも湯木遥子さんより「仕事より大切なもの」についてという
一問百答コーナーに寄せていただき私の優先順位のあり方を記載しております。
あわせてお読みいただけますと幸いです。 こちら

大切にしている基準は先約をいれてくれた縁者そのものから優先
という書き方を当初もしてますが今も変わっておりません。

先約を優先的にする。覆すことしないとしておけば簡単ではないでしょうか。
時間に遅れることもないです。
自分に正直でいられます。

ホテルの宴会予約。忘年会の予約も人を選ばず先約からです。
仕事もすべて一緒に思えばいいのではないでしょうかね・・・。

仕事の優先順位が付けられない方は人にも時間にもルーズであります。
それが悪いといっているのでないです。
だから大変なんだと思います。

予定を覆し優先したことが正しかったと判断しているのは自分本位で
人に迷惑を掛けた後回しの案件はどうするのでしょうか。

基準は自分でなく相手である方がストレスがないのです。

重要な用件ほど重なります。
どの道、選んだ道が正解だと言い聞かせているから
後悔はしませんよ。


「経営者の方が、自分自身でやることか、部下に任せる
べきかをどのように判断しているか」についても、聞きたいとのことですが
会社で経営者が留守でもすべて回るようにしていく仕組み作りをするのが
経営者の才覚だと思っています。
通常業務はすべて任せてしまい問題が生じた時だけ対応を早く責任を負い
動きます。

経営者は出しゃばらず会社の旗として理念を掲げて社を見守って
いるのがいいように思っています。


世の中には自由人と不自由人という立場の経営者が
います。

自由人は忙しくてもすべて任せる仕組みを持てる人。
不自由人は忙しいと自分で任さずに仕事をする人。
中でも名医のようにその方でなければお願いできないという不自由人は
それは幸せな道なのです。
どちらを人生で自分が幸せだと感じることができるかによって
経営方針を決めていけばいいのだと思います。


ばっさりと大まかな質問であったために一定の切り口からのみの
回答になってしまいごめんなさい・・・。
人に関する仕事の優先でなく作業の効率に関しての優先順位の話は
ガントチャートを生かした話をまたしたいと思います。

さらに突っ込んでいただきましたら一緒にまた考えてみたいと
思います。

ありがとうございました。

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中村のコメント
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寺田様

こんにちは、明治大学の中村裕貴と申します。
この度は質問に応えていただき、誠にありがとうございました。

実は以前、寺田様と一度こちらのブログにてお話しをさせていただきました。
https://blog.canpan.info/njp/category_1/1
その時に買った貴社のタオルハンカチは今でも愛用させていただいております。(水色とオレンジのリバーシブルのものです。)


仕事の優先順位の付け方について、ざっくりとした質問となってしまい、申し訳ございませんでした。
ですが寺田様から「自分本位でなく、お客様本位で仕事の優先順位をつける」ということを教えていただいたと思います。

私は寺田様の仰る「人にも時間にもルーズな人」なので仕事の優先順位の付け方は今後苦労するのだろうなと想像した次第ですが、
社会にでた際は、相手やお客様の先約や縁者という視点を持って効率性をもった仕事の優先順位の取り組みを行いたいと思います。

ガントチャートとは、工程表のようなものでしょうか。
例えば新作の制作を進める際に、寺田様がどのように通常業務を他の人に振り、社長という立場であるご自身はどのような仕事をされるのか、とても興味があります。

この度は誠にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

明治大学商学部4年
中村裕貴

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寺田様からご返信
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中村さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
コメントありがとうございました。
ブログも拝見しております。朝礼でその内容も共有します。
ありがとう・・・。
ご質問の答えになりきれてなくて申し訳ない部分もあったようですがそれなりに得るものを探して読解することができる中村さんの姿勢が素晴らしいですね。 
ガントチャートは検索すればいっぱいと内容が書かれているかと思いますが私の場合はノート一冊で日程表にしながら出来ていないことの必要性と優先性に課題をみつけ、さらに人へのおもいやり部分の人間性を取り込んで作成しています。機械的な業務だけするのでなく『この会社を選んでよかったと思っていただける行動』を理由つけできるようにぶれずにしています。まだまだできていないことも多く日々進化ですよ。 だから面白い。 いつも新作を作る際も通常業務も『共育』であると思って”振る”という意識でなく、ともに学ぶという視点をを持つとお互いがその中で切磋琢磨していきます。それがわが社のそして経営者としての立場であると思っています。 仕事を振るという他動詞でなくともにともにするという自動詞が理想ですね。 

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記事を通して
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さて、長くなってしまいましたが、上記がこの度の『経営者会報ブログ』において私がお世話になったタオルソムリエ寺田社長との内容になります。

今回のお話しで勉強になったのは、仕事の優先順位を”お客様本位”で捉えてつけるべきだということです。
これは寺田様が「先約をいれてくれた縁者そのものから優先」と仰っている通り、こちらの都合どうこうではなく、そのお客様がどういう方であるのかという視点によって、自分の行うことの優先順位が図れるという狙いです。
そうすることによって、「自分に正直でいられ」ると寺田様は仰っています。

私は時間にルーズであるので、勉強するときでも優先順位を付けずにダラダラ過ごしてしまうことが多くあり、将来仕事をする上で効率的に仕事ができるか不安です。
ですが寺田社長のお言葉通り”お客様本位”で仕事を測れることができれば、効率的に行っていくことができるのではないかと感じました。

また、寺田様の文章の中で印象に残ったのが、
「会社で経営者が留守でもすべて回るようにしていく仕組み作りをするのが経営者の才覚」
という一文です。

才覚=仕事と置き換えれるかもしれませんね。
通常業務をいかに従業員に任せて、責任を負うときは迅速に対応するというのが経営者の姿勢なのではないかと思い知らされます。

なので、経営者としての仕事の優先順位のトップとして、会社が社長なしでも回っているという状態をいかにして創りだすかということが当てはまるのではないかと思いました。

***

以上となります。

前期で同様に一度お世話になり、その際に買ったタオルは現在でも使っております。
そのことについても寺田様からコメントをいただき、買った側の私も非常に嬉しい気持ちになりました。

寺田様、この度は誠にありがとうございました!

明治大学商学部
中村裕貴


【タオルはまかせたろ.com】
今回ご紹介した寺田社長の【タオルはまかせたろ.com】のリンクはこちらになります。
私は『デキるオトコのタオルハンカチ』を持っています。サイズもポケットに入るちょうど良いもので、肌触りも保たれて重宝しています。
『デキるオトコのタオルハンカチ』はこちら
【タオルはまかせたろ.com】注文したタオルが届きました! [2012年05月19日(Sat)]
こんばんは、中村です!

こんな時間に更新してます。

というのも、僕の趣味の一つである”半身浴”ですが、最近では勢い余ってお風呂にパソコンを持ちいれているのです。

湯葢の上にそっとパソコンを置いて、半身浴しながら時には仕事したり、こうしてブログを書いたり(ブログは今回が初めてです)

壊れないように気を付けます!!

***

前回の記事にも書いたように、とあるご縁で【タオルはまかせたろ.com】様を知り、実際にタオルを注文していました。

今日、自宅に帰ると届いていました!

098.JPGこれです

ビジネス用として使えるタオルです!薄さもポケットに入ってふくらまない程度なのでばっちり!

そして肝心の手触りは・・・


フカフカ!


本当これ以外にどう感想を書けばいいのかというくらい優しくていい肌触りのタオルでした。

ちょうどタオルやハンカチを重宝する季節になってきましたので、せっかくいいものを手に入れたのですからバリバリ使っていきたいと思います。


そして、またいつか”リピーター”として購入したいと思います。


というのも、下の画像にあるように、『感謝状』ならぬものが一緒に同封されていたのです。

099.JPG

この文章、ただの御礼の文という訳ではありません。

たとえ感謝のお手紙だとしても、「買ってくれてありがとうございました。またお願いします」というものはいくらでも作ることができますが、今回送られてきたのは一味違うなと思いました。

理由は大きくわけて2つあります。

まず1つ目に、この御礼状がこの感動の始まりではなかったこと。

当然ECサイトですので、注文を確定したらすぐに「発送準備」のメールが届きます。

しかし【タオルはまかせたろ.com】様は、発送責任者のお名前で、「いつごろに発送するか」、また「今発送をしました」、さらには「ちょうど今頃届いたかと思います」とその都度ご連絡をくれるのです。

一見煩わしくも思うかもしれませんが、これが意外と(?)気にならない。

どちらかと言うと、一対一の関係で責任を持って商品を届けようという誠意さが見えて、気持ちよく思うのです。

よく営業本に書いてあるフレーズ、『相手を気持ちよくさせる』という行為が自然となされているなと、嫌味ではなく単純にそう思いました。

次に2つ目。とにかく謙虚だということ。

この感謝状はしっかりと社長の寺田様のお名前が記されています。

そこの誠実さにもびっくりですが、読んでお分かりの通りとても謙虚なのです。

私たち商品の買い手側は、売り手側に何か不信感や少しでもフィーリングが合わないと感じてしまうと、再びその生産者から商品を買うことは難しいです。

しかし【タオルはまかせたろ.com】様は、そんな気をひとつも抱かせない、むしろ”(少し高くても)買ってよかった”と、お客様に思わせるのです。しかも自然な姿勢で。


これをお客様目線で商品を売っていると言う以外になんと言えばいいのでしょうか。

商いの基本「三方よし」の精神が徹底されていて、商売はお客様ありきという理念が浸透している。

実際に会社を見学したわけでもなく、遠い滋賀からの贈り物ですが、そのようなことさえ感じさせる【タオルはまかせたろ.com】様は凄い!と思いました。

僕も未熟ながら、インターネットコンサルティングの営業をやっている身として、【タオルはまかせたろ.com】様の「商いの精神」は絶対的に学ばなくてはいけないポイントであります。

そして「具体的に何をすればよい」という表面的なことではないと僕は思っています。

つまり基本的な商売に対する姿勢が、このような圧倒的な商売努力に結び付くのではないでしょうか。


僕個人としても、ぜひ参考にしなければいけないと思いますし、今後の授業でもっともっとこういった「商い」の精神を持った起業家の方と接していきたいと思いました。

***

以上、大変僭越ながら、偉そうに学生が感想を書いてみました。

【タオルはまかせたろ.com】様の寺田様、もしこの記事を読んでいて下さったら、ぜひともコメントなどしていただけますと幸いでございます。

京都や滋賀に旅行でも行った際は是非実際にお店に立ち寄りたいものですね。


PS)ちなみに、このタオルの箱の裏に、こんなものが記載してありました。

100.JPG

立教大学経済学部のゼミナールと協働で製作したものなのでしょうか。

立教の経済なので僕の友人がもしかしたらコミットしたものかも知れませんね!
【タオルはまかせたろ.com】経営者会報ブログにて [2012年05月16日(Wed)]
こんばんは。中村です。

今回は早速「ベンチャービジネス論」授業でのお話しを一つ。

先週の講義の際に、経営者会報ブログで
経営者会報ブログ タオルソムリエ寺田様の投稿
を拝読させていただきました。

【タオルはまかせたろ.com】様は、本格的な今治のタオルを様々なデザインにアレンジをして販売されている、滋賀県にある会社様になります。
ウェブサイトの写真を見ても、その肌触りの良さや温かみが伝わってきます。

そして早速「タオルはまかせたろ.com」の寺田社長にお礼のコメントをさせていただきました。

すると嬉しいことに、寺田様からのコメントの返信が。(気付くのが遅くなってしまい大変恐縮でした・・・。)

今までブログでコメントをしたことなどなかったので、素直に嬉しかったです。

その記事は「学生時代に頑張ったことはなんですか?」という記事。

寺田様は
『学生時代に夢中になりやり続けたのは野球でした。・・・(省略)
酸いも甘いも経験していく中で人間形成や社交的な挨拶も含めたくさんの学びを知らず知らずに得ていたのだと今になると思います。
この年になると色々な壁にぶつかりますが、あの時のがむしゃらな日々の
つらさを乗り越えているので立ち向かう勇気があります。』

と仰っています。

この言葉に対して僕は、
『何か一つのことを続けることが、現在の企業経営にもお役にたっている様子をうかがうことができました。
私も約10年間ほど楽器を続けております。吹奏楽やオーケストラでホルンという楽器を演奏しているのですが、とにかく未だに演奏は難しく苦労をしております。
ですが少しでも前に進めるようにがむしゃらに努力している今の姿勢は、決して将来無駄にはならないのだろうなと感じることができました。ありがとうございます。

私の将来の夢は『21世紀で最も付加価値が高く、最も芸術的な企業を創る』ことです。素晴らしい起業家になれるよう、一生懸命がんばっていきたいと思っております。』

と自己紹介と併せて、記事の感想をコメント。

何度も言いますが、ブログにおいてまだ会ったこともない人に対してコメントをすることなど、初めての経験でした。

ですが単純に、寺田様の仰っていた『あの時のがむしゃらな日々のつらさを乗り越えているので立ち向かう勇気があります』という言葉は、自然と自分の体の中に染み込んでいきました。

さらに後日、寺田様から下記のような返信のコメントが。

『楽器はどんなものでも奥が深いと思いますし、それを続けておられるというのは本当に将来に向けて活躍することは間違いありません。
ぜひ、起業されても続けていっていただきたいと思います。
素晴らしい大志をもっておられるので応援しております。
ブログも勇気をもってどんどん情報発信してください。』


この返信を頂戴して、素直に「一人の経営者の方からメッセージをいただいた」ことを嬉しく思い、寺田様のように親切な方がいらっしゃることに感動しました。

その後の返信でも書いたように、いま自分が頑張ってやっていることすべてが将来自分の糧となり、立派なビジネスマンに成長したときに「あの時頑張ったことは今に活きているなぁ」と胸を張って言えるようになりたいと思いました。

【タオルはまかせたろ.com】の寺田社長、この度は誠にありがとうございました!
また勝手に記事を作成したこと、お許しをいただければと存じます。

***

ちなみに、せっかくなのでと言ってはあれですが、
早速【タオルはまかせたろ.com】様で実際にタオルを購入させていただきました!

日頃スーツを着ることが多いので、スーツのポケットにも入るちょうどいいサイズのハンドタオルにしました。

僕が購入したのはデキるオトコのタオルハンカチ【ON&OFF】です。なんとなく名前も気に入りました。

色はおとなしめがよかったので、「グレー&ベア」にしました。

また商品が自宅に届いたら記事にしようと思います。

みなさまもタオル通販なら【タオルはまかせたろ.com】へぜひ訪問してみてください!

決してアフィじゃありませんよ(笑)でもSEOは「タオル 通販」で1位!