【越後妻有_大地の芸術祭】北川フラムさんの講演を聴きました [2012年07月11日(Wed)]
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こんばんは。
明治大学商学部の中村裕貴です。 昨日は「ブログ起業論」久米先生から講義時にご紹介された、【大地の芸術祭】の開幕直前応援集会に参加させていただきました! 大地の芸術祭とは、新潟県の越後妻有で3年に一度行われる、野外や室内で行われるアートイベントです。 しかしこれはただのアートイベントではないのです。 越後の集落を歩いていると突然アート作品が姿を見せ、よい眺めの棚田の景色が実はアートだったりと、普通の芸術祭とは一遍変わった芸術際となっています。 言葉で説明するより、下のムービーをご覧になった方が早いと思います! いかがでしょうか?(この映像は久米先生が作成された大地の芸術祭紹介ビデオです。) そして今年は、この大地の芸術祭が開催される年なのであります! 昨日はその芸術祭の応援集会でした。 もともと主催者の北川フラムさんがこの芸術祭をスタートされたのは、近年の地域不活性化が原因とお話しされました。 住民が自分の住んでいる地域に対しての誇りが、希薄になってしまっているそうです。 そこで「地域に対する誇りを強く持ってほしい」と考えられたのが、キッカケだそうです。 なんとこの芸術祭は今回で12年目(4回目)を迎え、2000年は参加集落が50程度だったのが、今年は100以上の集落において開催されるまでに発展したのです! 芸術祭の基本コンセプトは『人間は自然に内包される』です。 この越後妻有という地域はとにかく豪雪で、あまりの積雪の多さにスキー場が運営できないほどのレベルだそうです。 現地では「雪をかまう」という表現があるように、いかに雪と向き合うかが非常に大事なテーマになっています。 そして北川フラムさんが強調されていたのは、『現代美術をやりたいわけでは全くない。地域の古くから残る様々な文化施設を知り、守り、そして地域の人が暮らしていける経済力を育てる』ことが、この芸術祭の存在意義と仰いました。 本来、こういう芸術祭などはNPOなどで運営されるケースがよく耳にしますが、運営の協力をされているメディエーターの方も仰っていたように、”大地の芸術祭で経済を生むことができる人が、メディエーターだ”という北川フラムさんの発言が、新鮮でもありこれからの地域活性化に必要な考え方・理念なのかなとも感じました。 事実、越後妻有のリピーター率は7割を越え、50日間で1千数百万円程度の売上を上げることができたそうです。これは実に驚きました。 交流会では現地の食材を使ったお酒やおつまみを食べることができました。 きゅうりの漬物や茄子や卵など、思ったよりおいしく、日本酒とものすごくあいました! ちなみにいただいた日本酒は”天神囃子(テンジンバヤシ)”という日本酒で、新潟県産コシヒカリを使用した日本酒だそうです。 こちらは強く辛い味わいなのに喉をすっと通っていき、普段飲む日本酒とは違った味わいがありました。 益々芸術祭に行ってみたくなった、そんな昨日のイベントでした。 本日ご参加されたみなさま。ぜひ越後妻有でお会いしましょう! 8月上旬には車を走らせて現地に行こうかと計画中です! 中村裕貴 【大地の芸術祭】 http://www.echigo-tsumari.jp/ |





