こんばんは、中村裕貴です。
今回の記事では、ブログ起業論後期授業のまとめということもあり、
『経営者会報ブログ』で学んだことを記事にしたいと思います。
今回も前期と同様に、
【タオルはまかせたろ.com】の京都工芸 寺田社長にご教授いただくことができました。
寺田様、誠にありがとうございました。
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質問と経営者の方からの回答(京都工芸 寺田社長)
=======================================〈質問〉----------------------------------------------------
仕事の優先順位をどのように判断していますか?
(明治大学商学部 中村裕貴さん)
中村さんのブログ:
クラシックファンのための、新日本フィルハーモニー応援ブログ
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中村裕貴さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。
優先順位に関してちょうど一年前にも湯木遥子さんより「仕事より大切なもの」についてという
一問百答コーナーに寄せていただき私の優先順位のあり方を記載しております。
あわせてお読みいただけますと幸いです。 こちら
大切にしている基準は先約をいれてくれた縁者そのものから優先
という書き方を当初もしてますが今も変わっておりません。
先約を優先的にする。覆すことしないとしておけば簡単ではないでしょうか。
時間に遅れることもないです。
自分に正直でいられます。
ホテルの宴会予約。忘年会の予約も人を選ばず先約からです。
仕事もすべて一緒に思えばいいのではないでしょうかね・・・。
仕事の優先順位が付けられない方は人にも時間にもルーズであります。
それが悪いといっているのでないです。
だから大変なんだと思います。
予定を覆し優先したことが正しかったと判断しているのは自分本位で
人に迷惑を掛けた後回しの案件はどうするのでしょうか。
基準は自分でなく相手である方がストレスがないのです。
重要な用件ほど重なります。
どの道、選んだ道が正解だと言い聞かせているから
後悔はしませんよ。
「経営者の方が、自分自身でやることか、部下に任せる
べきかをどのように判断しているか」についても、聞きたいとのことですが
会社で経営者が留守でもすべて回るようにしていく仕組み作りをするのが
経営者の才覚だと思っています。
通常業務はすべて任せてしまい問題が生じた時だけ対応を早く責任を負い
動きます。
経営者は出しゃばらず会社の旗として理念を掲げて社を見守って
いるのがいいように思っています。
世の中には自由人と不自由人という立場の経営者が
います。
自由人は忙しくてもすべて任せる仕組みを持てる人。
不自由人は忙しいと自分で任さずに仕事をする人。
中でも名医のようにその方でなければお願いできないという不自由人は
それは幸せな道なのです。
どちらを人生で自分が幸せだと感じることができるかによって
経営方針を決めていけばいいのだと思います。
ばっさりと大まかな質問であったために一定の切り口からのみの
回答になってしまいごめんなさい・・・。
人に関する仕事の優先でなく作業の効率に関しての優先順位の話は
ガントチャートを生かした話をまたしたいと思います。
さらに突っ込んでいただきましたら一緒にまた考えてみたいと
思います。
ありがとうございました。
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中村のコメント
=======================================寺田様
こんにちは、明治大学の中村裕貴と申します。
この度は質問に応えていただき、誠にありがとうございました。
実は以前、寺田様と一度こちらのブログにてお話しをさせていただきました。
(
https://blog.canpan.info/njp/category_1/1 )
その時に買った貴社のタオルハンカチは今でも愛用させていただいております。(水色とオレンジのリバーシブルのものです。)
仕事の優先順位の付け方について、ざっくりとした質問となってしまい、申し訳ございませんでした。
ですが寺田様から「自分本位でなく、お客様本位で仕事の優先順位をつける」ということを教えていただいたと思います。
私は寺田様の仰る「人にも時間にもルーズな人」なので仕事の優先順位の付け方は今後苦労するのだろうなと想像した次第ですが、
社会にでた際は、相手やお客様の先約や縁者という視点を持って効率性をもった仕事の優先順位の取り組みを行いたいと思います。
ガントチャートとは、工程表のようなものでしょうか。
例えば新作の制作を進める際に、寺田様がどのように通常業務を他の人に振り、社長という立場であるご自身はどのような仕事をされるのか、とても興味があります。
この度は誠にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
明治大学商学部4年
中村裕貴
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寺田様からご返信
=======================================中村さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
コメントありがとうございました。
ブログも拝見しております。朝礼でその内容も共有します。
ありがとう・・・。
ご質問の答えになりきれてなくて申し訳ない部分もあったようですがそれなりに得るものを探して読解することができる中村さんの姿勢が素晴らしいですね。
ガントチャートは検索すればいっぱいと内容が書かれているかと思いますが私の場合はノート一冊で日程表にしながら出来ていないことの必要性と優先性に課題をみつけ、さらに人へのおもいやり部分の人間性を取り込んで作成しています。機械的な業務だけするのでなく『この会社を選んでよかったと思っていただける行動』を理由つけできるようにぶれずにしています。まだまだできていないことも多く日々進化ですよ。 だから面白い。 いつも新作を作る際も通常業務も『共育』であると思って”振る”という意識でなく、ともに学ぶという視点をを持つとお互いがその中で切磋琢磨していきます。それがわが社のそして経営者としての立場であると思っています。 仕事を振るという他動詞でなくともにともにするという自動詞が理想ですね。
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記事を通して
=======================================さて、長くなってしまいましたが、上記がこの度の『経営者会報ブログ』において私がお世話になったタオルソムリエ寺田社長との内容になります。
今回のお話しで勉強になったのは、
仕事の優先順位を”お客様本位”で捉えてつけるべきだということです。
これは寺田様が「先約をいれてくれた縁者そのものから優先」と仰っている通り、こちらの都合どうこうではなく、そのお客様がどういう方であるのかという視点によって、自分の行うことの優先順位が図れるという狙いです。
そうすることによって、「自分に正直でいられ」ると寺田様は仰っています。
私は時間にルーズであるので、勉強するときでも優先順位を付けずにダラダラ過ごしてしまうことが多くあり、将来仕事をする上で効率的に仕事ができるか不安です。
ですが寺田社長のお言葉通り”お客様本位”で仕事を測れることができれば、効率的に行っていくことができるのではないかと感じました。
また、寺田様の文章の中で印象に残ったのが、
「会社で経営者が留守でもすべて回るようにしていく仕組み作りをするのが経営者の才覚」という一文です。
才覚=仕事と置き換えれるかもしれませんね。
通常業務をいかに従業員に任せて、責任を負うときは迅速に対応するというのが経営者の姿勢なのではないかと思い知らされます。
なので、経営者としての仕事の優先順位のトップとして、会社が社長なしでも回っているという状態をいかにして創りだすかということが当てはまるのではないかと思いました。
***
以上となります。
前期で同様に一度お世話になり、その際に買ったタオルは現在でも使っております。
そのことについても寺田様からコメントをいただき、買った側の私も非常に嬉しい気持ちになりました。
寺田様、この度は誠にありがとうございました!
明治大学商学部
中村裕貴
【タオルはまかせたろ.com】今回ご紹介した寺田社長の【タオルはまかせたろ.com】のリンクはこちらになります。
私は『デキるオトコのタオルハンカチ』を持っています。サイズもポケットに入るちょうど良いもので、肌触りも保たれて重宝しています。
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