グリーンウッドワーク【色鉛筆づくり】レポート [2017年07月27日(Thu)]
森から伐りだした生の木を材料に、伝統的な手工具を用いて人力で作品を仕上げるグリーンウッドワーク。
NPO法人グリーンウッドワーク協会のおのちゃん先生、ぷーさん、きゃしーさんをお招きし、グリーンウッドワーク1日目が始まりました。 この日はニッセの森での色鉛筆づくり。 赤ちゃんから小学生までたくさんの子ども達、そしてお父さんお母さんにご参加いただきました。 みんな真剣に説明を聞いています。 ![]() 岐阜からお持ちいただいたアラカシ、サカキなどの木と合わせて、その場で切ったニッセの森のムラサキシキブ、シラカシを使いました。 まずは気に入った木を、ちょうどよい長さに切ります。 穴を開け、好きな色を入れます。 そのあと、削り馬にまたがって、銑(せん)という工具で削っていきます。 削る感覚が気持ちよく、2本、3本と作った子もいました。 みんなそれぞれの長さ・太さ・手触り・色…自分だけの素敵な色鉛筆ができましたね ![]() |