ニッセの森サークルタイム 七夕ランタンフェスティバル
レポート [2022年07月12日(Tue)]

シュタイナー幼児教育をベースにした「ニッセの森のサークルタイム」
![]() 春から夏にかけて全5回のプログラムで行い、その締めくくりとして「七夕ランタンフェスティバル」を開催しました。 今回もイギリスでシュタイナー教育を学ばれたチェシャさんがグループリーダーとして素敵なプログラムをご用意くださいました。 いつものサークルタイムのメンバーのほか、チェシャさんのアートクラスにご参加のお子さんやごきょうだい・お友だちもたくさんお集まりくださいました ![]() シュタイナー教育では、自分の手でものを作ることを「てしごと」と呼び、そうした自分でものを生み出す喜びを大切にしています。 今回は、みんなで空き瓶を持ち寄り、「グラスジャーランタン」を作りました。 好きな色の薄紙(ローズウィンドウペーパー)をちぎったり切ったりし、空き瓶に貼り付けていきました。 色とりどりの素敵なランタンがたくさん出来上がりましたよ ![]() チェシャさんが「かたづけこびと」のお歌を歌い始めると次のプログラムに移ってゆく時間です。 お歌や楽器の音色を合図にしながら、ゆるやかにプログムが進行していくのが、ニッセの森のサークルタイムのひとつの特徴です。 近くの農園さんで採れた甘いブルーベリーをおやつにいただいた後は、七夕のお話のパペットショーの時間です。 七夕には、自分の願い事だけでなく、みんなの幸せも願うと想いが届くそうです ![]() お話のあとには、それぞれ短冊に願いを込めて、森の木々にかけました。 だんだんと日が暮れていき、ライアー(竪琴)で「たなばたさま」が奏でられ、いよいよランタンウォークの始まりです。 みんなで作ったグラスジャーランタンが並ぶ中をグループに分かれてゆっくりと進みました。 これまでのサークルタイムや、アートクラスに参加したお子さんが作った紙のランタンにも明かりが灯りました。 最後にチェシャさんがさようならのお歌を歌い、ランタンの明かりをそっと消し、フェスティバルはお開きとなりました。 辺りがすっかり暗くなってから、望遠鏡でお月さまも見ることができましたよ🌝 ご参加の皆様ありがとうございました ![]() ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 子育て支援ステーションニッセHP https://www.facebook.com/nisse.club/ https://www.instagram.com/?hl=ja |