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梅雨の森 観察と森しごとの日 レポート [2021年06月17日(Thu)]
6月に入ったニッセの森は緑一色!お日さまの光を浴びて元気いっぱいです🌲
今回の活動も国土緑化推進機構 緑の募金を通した『ファミリーマート夢の懸け橋募金』の助成を受けて行いました。

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受付で体調の確認、手指消毒を済ませたら、まずは森の入り口にある桑の実を取りました。枝にかけたロープをみんなで力を合わせてゆすります。最初はうまくいきませんでしたか、慣れてくると熟した桑の実がパラパラ落ちてきました。

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桑の実だけでなく、木で休んでいた数匹のカタツムリたちも落ちてきました。小さな子どもたちも、そっと触ったり、殻をツンツンしてみたり、切り株にのせたり、夢中になっていました。
桑の実は、甘酸っぱくておいしかったです


そして、今日の森のおしごと「つる切り」と「下草刈り」です。
つる切りは、樹木がもっと元気に育つよう、幹や枝に絡んだつるを外していきます。長いつるが取れて歓声をあげている親子さんもいました。森のおしごとは、驚きや発見もいっぱいです。

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下草刈りは、まだまだ小さい樹木が大きくなれるよう、まわりの伸びてきた雑草や笹を抜いていきます。
小さな虫たちに会ったり、もぐらの穴やクワガタを見つけて大興奮したり、大忙しの子どもたち。いろいろな生き物たちが森に住んでいることが感じられました。
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次に、ビオトープにメダカをお迎えしました。
2年目に入ったビオトープ作りは、発案してくれた小学生のファミリーを中心にいろいろなことにチャレンジしています。
メダカたちに気持ちよく引っ越してもらえるよう、ゆっくり時間をかけて水温を合わせ、水質に慣れてもらったら、いよいよ放流です。お腹をすかせたメダカたちにみんなでエサもあげました。下方で泳いでいたメダカも、そのうちスーッと水面に近づいてエサを食べていました。新しいお家のビオトープで元気に過ごしてほしいですね。

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それから、小鳥の巣箱の観察。巣箱は、製材したニッセの森の木でみんなが作ったものです。森林循環のサイクルと照らし合わせながら、巣箱が出来上がるまでを振り返りました。

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その後、森のどこに巣箱を掛けたのかみんなで思い出しながら探し、地図に書き込みます。
パパたちが脚立に登って巣箱を外してくれたので、その中を1つずつ確認してスケッチしていきました。

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たくさんの卵があったり、割れた殻が残っていたり、ふわふわの巣だけ残っていたり、今回は巣を作っていなかった巣箱もありました。観察をして感じたこと、考えたこと、これから巣箱をどうしたいかもシェアしました。

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「中を覗くとき、とてもドキドキした!」
「卵って真っ白なものと思ったけど、小さくて赤い点々があって、何の卵?と思った。」
「食事の残りや、フンのようなものも残っていたよ。」
「巣だけ残っているけど、産まれた後、卵の殻はどこへいっちゃったの?」
「殻は食べたか、踏みつぶされて粉々になったのかなあ。」
「卵が残っている巣箱はまた樹の上に戻そう。」
「空の巣箱をまた掛けてみたい。来年、使ってくれるといいな。」

不思議に思うことがあったり、自分なりに考察を深めたり、それぞれにとって心が動く時間だったようです。
この先も、樹に掛け直した巣箱の観察は続けていきたいと思います。

巣に守られた卵を見て自然の中の小さな命を感じたり、ふわふわの巣を見て雛が育ち巣立っていったことを想像したり、子どもにとっても、大人にとってもかけがえのない体験となりました。

森の様々な生き物に出会い、その生き物たちの暮らしにみんなで想いを募らせた一日となりました。

ご参加の保護者の皆さまからは、
「製材から見学して、自分で組み立て森に設置した巣箱。そこに小鳥が出入りしていることに、娘が目を輝かせていたことがとても印象的でした。」
「ヤマガラの卵や巣の実物を見られたことは、またとない体験となりました。」
「子どもと一緒にこうしてたくさんの生き物に触れて過ごすことはなかなかないので、貴重な時間でした。」
「抱っこ好きな息子も、森だと必ず自分の足で歩いていろいろ発見をしています。興味のあることに対してこんなにも積極的になるのかと驚いています。」
「活動の途中、クワガタを見つけました。クワガタが好む樹の話を息子とし、樹皮の表面の違いを一緒に観察しました。木の種類について、大人も一緒に勉強していきたいと感じました。」
「森の中で、同じ目標に向かって仲間と協力したり、子どもたちは特別な空間と時間を満喫していて、他ではできない体験だと感じています。」

とのご感想をいただきました。
ご参加の皆さまありがとうございましたにこにこ
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Posted by nisse at 14:31 | ニッセの森 | この記事のURL | コメント(0)
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