知っておこう!心肺蘇生と誤飲誤嚥対応 レポート [2019年09月23日(Mon)]
赤ちゃんや小さい子どもと暮らすうえで知っておきたい心肺蘇生法、AEDの使い方、誤飲誤嚥時の対応など緊急時の対応を小児救急看護認定看護師お2人と、日本救急医学会認定ICLS・BLSコースインストラクターの医師に教えていただきました。
(医療法人社団中村内科クリニックのパパママ応援プロジェクト) 例えば何かを飲み込んでしまい窒息だと思ったら、どう行動したらよいのか、意識がない、呼吸がない場合、何をすればよいのか、スライドでの説明や実演を見た後にみんなで実践しました。 小さな赤ちゃんの場合は?学童期の子どもの場合は? グループごとに看護師と医師がついてサポートしてくださりました。 胸骨圧迫(心臓マッサージ)は、小さな赤ちゃん人形でも、やってみると想像以上に息切れします。手をつく姿勢や、マッサージの速さ、押した胸をしっかり戻すこと等、大事なポイントをいくつか教わり、交代で練習しました。 AEDも機械の指示に従って操作し、大人と小児の切り替えスイッチがあるAEDも確認しました。中にどんなものが入っていてどう使うのかも教えていただきました。 それから、離乳食を進めるうえで気になる、アレルギーのお話、SIDSのお話もありました。 講座の最後には、質問にも気軽に答えてくださり、お母さんたちも気になっていたことが聞けてホッとされたご様子でした。 いざというときのため、大事なことをたくさん吸収できました。 ありがとうございました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 子育て支援ステーションニッセHP https://www.facebook.com/nisse.club/ https://www.instagram.com/?hl=ja |