「木と触れ合い、木から学び、木と共に生きる」第1回 レポート [2018年06月26日(Tue)]
昨年から始まったニッセの森づくり活動。
この6月から、「木と触れ合い、木に学び、木と生きる」ということをテーマに、小中学生にもより森づくり活動を楽しんでもらい、学びを持ち帰ってもらえるようなプログラムが始まりました。(平成30年度パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金事業) 先日、30人近い小中学生が集まり、第一回目の森での活動が行われました。 前日から降り続いた雨の影響で、午後からのスタートとなりました。 はじめに火おこし体験をしました。 よっしーに、舞切り式火おこし・弓切り式火おこしの仕方を教えてもらいました。 グループごとに挑戦しますが、なかなか火がつきません。 「筋肉痛になるー!!」と言いながら頑張っていると、だんだん煙が出てきて、最後は少し大人の力を借りて、火がついた時には大歓声!! それからグループごとに分かれて、木に巻き付いたつるをはらったり、 まき割りをしたり、 まきや木の実などをつめて、虫が暮らせるバグハウスを作ったり、 くすくすさんと一緒に、鳥とお話できるバードコールを作ったりしました。 木に穴をあけて、のこぎりで切ります。 かわいらしい小鳥の鳴き声のような音が鳴ります♪ たくさん動いたあとは、マシュマロ焼きや、焼きトウモロコシ&そら豆、森カフェでおいしい時間 遊び道具がなくても、自然と遊びが始まります。 最後は今日の振り返りシートに記入をして、カイコを飼育してみたい子はニッセの森の桑の葉と一緒にカイコをおうちに連れて帰りました。 今日心に残ったこと、発見したことや学んだこと、誰かに教えたり伝えたいことを聞いてみると、 ・千葉にこんな素敵な森があったこと ・友達と協力できたこと ・火おこしはむずかしいよ ・もりをたいせつにしないとね ・もりはゆたかなほうがいい。もりの中ではにこにこしなきゃね! というような声が聞かれました。 実際に体験することで、さまざまなことを感じたようです。 次回はバスに乗って東金の製材所の見学をし、ニッセの森で皮むき間伐やロープワーク講習などを行う予定です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 子育て支援ステーションニッセHP https://www.facebook.com/nisse.club/ https://www.instagram.com/?hl=ja |