生野区西部地区 学校再編整備計画の説明会平成28年3月23日(水)19:00〜 区長
平成28年3月26日(土)10:00〜 副区長 両日とも生野中学校 体育館
区長・副区長よりご説明がありました。
現在、大阪市全体で292校の小学校があり、そのうち85校が各学年1クラスずつのいわゆる小規模校となっており、生野区では
19校のうち
14校が小規模校だそうです。
小規模校には小規模校のよさがあるものの、合唱コンクールや運動会などのスポーツにおいて切磋琢磨する機会がないというデメリットが多く、この度の再編の運びとなりました。
生野中学校区では、林寺小、生野小、舎利寺小(一部)、西生野小の4校を一つにまとめ、現在の西生野小学校の校舎で新たな小学校を作っていく
1中学校=1小学校という方向で進んでいるようです。
現在の西生野小学校
西生野小学校以外のそれぞれの小学校はそのまま残し、災害時の防災拠点として機能するということで、
平常時の活用方法については今後の検討課題となっております。
質疑応答の時間になると、活発なご発言が相次ぎ、関心の高さが窺えました。
やはり通学路の安全確保という点に一番不安を抱えていらっしゃるようでした。
この問題について今後、解決策を探っていかなければなりません。
まだまだ難しい問題が多く残されていると実感致しました。
ブログ担当Hisaでした。